山行記録: 凌雲閣 ～ 上富良野岳 1893m ～ 上ホロカメットク山 1920m

記録ID: 6785541

全員に公開

雪山ハイキング

十勝連峰

凌雲閣～上富良野岳 1893m ～上ホロカメットク山 1920m

2024年05月11日(土) [日帰り]

okahana その他1人

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 08:03
距離: 7.8km
登り: 775m
下り: 770m

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歩くペース

ゆっくり

1.4～1.5

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 6:00
休憩: 2:04
合計: 8:04

7:51

53分

十勝岳温泉凌雲閣

8:44

8:57

35分

新Z

9:32

9:54

18分

新D

10:12

10:14

81分

上富良野岳分岐

11:35

39分

旧D

12:14

12:38

15分

上富良野岳

12:53

13:05

14分

上ホロカメットク山

13:19

13:51

25分

上富良野岳

14:16

33分

旧D

14:49

13分

上富良野岳分岐

15:02

15:21

34分

新D

15:55

十勝岳温泉凌雲閣

天候	曇りのち晴れ
過去天気図（気象庁）	2024年05月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車アクセスを調べる my出発地登録

写真

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実施結果1／15000地図
水平距離7.8km、沿面距離9.5km
所要時間8時間3分
赤線は往、紫線は復、緑線は帰路

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実施結果1／15000地図
水平距離7.8km、沿面距離9.5km
所要時間8時間3分
赤線は往、紫線は復、緑線は帰路

例年ならこの時期凌雲閣露天風呂（展望台）側からヌッカクシ富良野川に降りて旧名称「温泉スロープ」経由で行くのだが
最初の尾根から積雪が切れていたので諦めて安政火口経由の正規の登山コースにした

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上記で
ヌッカクシ富良野川越しの三峰山

2024年05月11日 07:49撮影 by iPhone 15 Pro Max, Apple

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5/11 7:49

上記で
ヌッカクシ富良野川越しの三峰山

登山開始
凌雲閣駐車場登山口

2024年05月11日 07:49撮影 by iPhone 15 Pro Max, Apple

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5/11 7:49

登山開始
凌雲閣駐車場登山口

安政火口
D尾根に向かうトラバース中間付近でアイゼン装着

2024年05月11日 08:44撮影 by iPhone 15 Pro Max, Apple

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5/11 8:44

安政火口
D尾根に向かうトラバース中間付近でアイゼン装着

新D1470尾根に直登
以降アイゼンからスノーシュー

2024年05月11日 09:38撮影 by iPhone 15 Pro Max, Apple

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5/11 9:38

新D1470尾根に直登
以降アイゼンからスノーシュー

富良野岳分岐
奥は三峰山

2024年05月11日 10:12撮影 by iPhone 15 Pro Max, Apple

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5/11 10:12

富良野岳分岐
奥は三峰山

D尾根の1700まで積雪が続いたが
以降上富良野岳直下まで夏道だったので
スノーシューデポし以降つぼ足
以降アイゼンは持参したが必要なかった

2024年05月11日 10:32撮影 by iPhone 15 Pro Max, Apple

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5/11 10:32

D尾根の1700まで積雪が続いたが
以降上富良野岳直下まで夏道だったので
スノーシューデポし以降つぼ足
以降アイゼンは持参したが必要なかった

十勝岳
1700上部D尾根に出て

2024年05月11日 11:10撮影 by iPhone 15 Pro Max, Apple

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5/11 11:10

十勝岳
1700上部D尾根に出て

十勝岳と上ホロカメットク山

2024年05月11日 11:17撮影 by iPhone 15 Pro Max, Apple

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5/11 11:17

十勝岳と上ホロカメットク山

最後の雪渓より
上ホロカメットク山と上富良野岳

2024年05月11日 11:46撮影 by iPhone 15 Pro Max, Apple

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5/11 11:46

最後の雪渓より
上ホロカメットク山と上富良野岳

最後の雪渓より
三峰山と富良野岳

2024年05月11日 11:51撮影 by iPhone 15 Pro Max, Apple

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5/11 11:51

最後の雪渓より
三峰山と富良野岳

十勝岳と上ホロカメットク

2024年05月11日 12:16撮影 by iPhone 15 Pro Max, Apple

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5/11 12:16

十勝岳と上ホロカメットク

上富良野岳と富良野岳
上富良野岳～上ホロカメットク山間にて

2024年05月11日 12:47撮影 by iPhone 15 Pro Max, Apple

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5/11 12:47

上富良野岳と富良野岳
上富良野岳～上ホロカメットク山間にて

十勝岳

2024年05月11日 12:55撮影 by iPhone 15 Pro Max, Apple

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5/11 12:55

十勝岳

上ホロカメットク山より
上富良野岳、三峰山、富良野岳

2024年05月11日 12:55撮影 by iPhone 15 Pro Max, Apple

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5/11 12:55

上ホロカメットク山より
上富良野岳、三峰山、富良野岳

上ホロカメットク山より
三段山

2024年05月11日 12:57撮影 by iPhone 15 Pro Max, Apple

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5/11 12:57

上ホロカメットク山より
三段山

上ホロカメットク山より
安政火口と凌雲閣

2024年05月11日 13:04撮影 by iPhone 15 Pro Max, Apple

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5/11 13:04

上ホロカメットク山より
安政火口と凌雲閣

八ツ手岩
上富良野岳～上ホロカメットク山間にて

2024年05月11日 13:11撮影 by iPhone 15 Pro Max, Apple

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5/11 13:11

八ツ手岩
上富良野岳～上ホロカメットク山間にて

境山と下ホロカメットク山

2024年05月11日 13:51撮影 by iPhone 15 Pro Max, Apple

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5/11 13:51

境山と下ホロカメットク山

安政火口と奥に十勝岳山頂が少し見える
新D1470にて

2024年05月11日 15:03撮影 by iPhone 15 Pro Max, Apple

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5/11 15:03

安政火口と奥に十勝岳山頂が少し見える
新D1470にて

下山は新D1470雪庇から
雪面を使って短縮コースで下山

2024年05月11日 15:25撮影 by iPhone 15 Pro Max, Apple

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5/11 15:25

下山は新D1470雪庇から
雪面を使って短縮コースで下山

間もなく凌雲閣
ヌッカクシ富良野川に降りて
残雪が少ない

2024年05月11日 15:31撮影 by iPhone 15 Pro Max, Apple

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5/11 15:31

間もなく凌雲閣
ヌッカクシ富良野川に降りて
残雪が少ない

安政火口方向と上ホロカメットク山
ヌッカクシ富良野川に降りて

2024年05月11日 15:36撮影 by iPhone 15 Pro Max, Apple

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5/11 15:36

安政火口方向と上ホロカメットク山
ヌッカクシ富良野川に降りて

撮影機器：

iPhone 15 Pro Max 256GB SIMフリー Apple

装備

個人装備	スノーシューアイゼンほか
共同装備	ガスコンロ一式ほか

感想

okahana

　積雪期は十勝岳温泉凌雲閣の露天風呂（展望台テラス）側からヌッカクシ富良野川に降りて尾根に上がり、旧称「温泉スロープ」経由で行くが、今季は雪解けが早く、覗いてみると向かいの尾根には既にハイマツが出ていたので、そのあとも藪漕ぎになるかもと危惧して安政火口経由の正規の登山道を利用した
　安政火口までも3ヶ所登山道が出ていた。安政火口からのトラバースも気温が高く雪面がやや緩かったのでスノーシューよりつぼ足の方が楽だった。でも途中から安全を期してアイゼンにしてD尾根1470を越えた。結果的に無くても大丈夫だったが、気温が低く堅雪になっていたら安全のためにアイゼンやピッケルは必携
　以降登山道が階段状になっている上部1700地点までは積雪充分でスノーシューで行けたが、以降つぼ足（上富良野直下だけ積雪あったが）で行く
　下山は安政火口のD尾根1470から積雪を利用して最短で凌雲閣に下山した。これからはシュノーシューは荷物になるので入らないが、アイゼンは安全のために必携かな
　登山開始7℃曇りで風が10m/s以上の強風だったのでやや収まるまで登山開始を40分ほど遅らせた。上ホロカメットク山6℃max9m/s晴れ。下山12℃晴れ

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訪問者数：80人

凌雲閣～上富良野岳 1893m ～上ホロカメットク山 1920m

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上ホロカメットク山

上富良野岳

旧D

新Z

新D

化物岩

八ツ手岩

十勝岳温泉凌雲閣

上富良野岳分岐

関連する山の用語

アイゼンピッケルハイマツ雪庇雪渓藪漕ぎスノーシューつぼ足デポ温泉トラバースハイキング直登

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どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください！
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上ホロカメットク山

かみほろかめっとくやま

1920m

上富良野岳

かみふらのだけ

1893m

三段山

さんだんやま

1748m

十勝岳

とかちだけ

2077m

MSR 男性用スノーシューライトニングアッセント【日本正規品】

エムエスアール(MSR)

≪1.長所≫
・ヒールリフターを使用しての急斜面を含めた登攀力が絶大であり、よっぽど氷化しているところを除き、大抵はアイゼンではなくライトニングアッセントで登れてしまう（スノーシュー派）。
→ アイゼンを使わずライトニングアッセントだけで登り切った山は、乗鞍岳、常念岳_東尾根、爺ヶ岳_東尾根、白毛門、谷川岳、蝶ヶ岳、木曽駒ヶ岳、武尊山、越後駒ヶ岳等々（雪の状況による）。
・ブーツの固定部分が硬さの違う二種類のゴムでできているため、縦方向だけでなく横方向にも若干可動し、スノーシューが苦手とする斜面トラバースもそれなりに対応できる。
・雪面がボコボコの状況でも、凹凸で足首がクキクキ曲げられてしまうアイゼンよりも足首が曲がらず、重さを除けば歩きやすい時が多い。
・ブーツの固定部分が重ねた時でもかさばらないため、他のモデルに比べれば持ち運びはしやすい。
・歩行時の感覚がどことなく柔らかい。

≪2.短所≫
・ライトニングアッセントの短所ではないが、スノーシュー全体の短所として2kg弱と重く、山頂付近が氷化又は固く締まった急斜面であることを想定すれば、スノーシュー＋ダブルストックの装備の他に、アイゼン＋ピッケルの2セットを持たざるを得ず、重量増が悩ましい。
・これもスノーシュー全体の短所であるが、硬く締った急斜面の下りは歯が立たない。
・周囲の歯により雪面のグリップ力が高いため、柔らかい下り斜面を削りながら下りたい場合でも、グリップしすぎて斜面を削ることができなかったりする。
・人気モデルのため下手にデポしておくとパクられるため、デポするときには埋めたりワイヤーロックを掛ける等の対応が必要。
・留め具のゴムは、加水分解によりだんだん弾力性が失われ、いずれは破断する（→要交換）。前のMSRの留め具のゴムは、7年目で破断に至った。

shibawannko さん