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Yamareco

記録ID: 6810472
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ハイキング
大峰山脈

〈関西遠征〉八経ヶ岳[大峰山最高峰]

2024年05月18日(土) [日帰り]
 - 拍手
GPS
05:33
距離
12.0km
登り
1,206m
下り
1,204m

コースタイム

日帰り
山行
4:51
休憩
0:40
合計
5:31
6:32
6:33
18
6:51
6:53
20
7:13
7:14
45
7:59
8:02
22
8:24
8:38
25
八経ヶ岳(大峰山)
9:03
9:10
2
9:12
9:12
34
9:46
9:47
23
10:10
10:20
14
10:34
10:35
38
11:13
行者還トンネル西口
天候 晴 暑い
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
近鉄・大和八木駅前でレンタカーを借用し、天川村中心地(川合)の宿に向かい、前泊。
翌朝、レンタカーで行者還トンネル西口の登山者用駐車場(1000円)へ。早朝だったので、駐車場には十分な空き有り。帰路はレンタカーで登山口から大和八木駅へもどった。

登山口までの車でのアクセスがけっこう大変。
1)近鉄・大和八木駅〜天川村中心地:1時間20分
2)天川村中心地〜登山口:30分
くらい車でかかる。2)はカーブの連続の細道。運転注意。


コース状況/
危険箇所等
特に危険なところはなく、歩きやすい。
奥駈道出合までと弥山手前はそれなりの登りが続く。
その他周辺情報 帰路、天川村中心地に近い天の川温泉(800円)で汗を流した。食事処などもない、シンプルな施設。時間が早かったせいか、すいていた。
行者還トンネル西口の登山者用駐車場(1日1,000円)。もう少し下にも何箇所か駐車場がある(他も有料)。
2024年05月18日 05:38撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
5/18 5:38
行者還トンネル西口の登山者用駐車場(1日1,000円)。もう少し下にも何箇所か駐車場がある(他も有料)。
写真左側に登山口がある。
2024年05月18日 05:43撮影 by  DSC-WX300, SONY
2
5/18 5:43
写真左側に登山口がある。
少し平坦路を進んだ先で沢を渡り、右手の尾根に取付く。
2024年05月18日 05:48撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/18 5:48
少し平坦路を進んだ先で沢を渡り、右手の尾根に取付く。
木の根が張り出した急な登りが続く。このあたりは修験の山を思わせる。
2024年05月18日 06:20撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/18 6:20
木の根が張り出した急な登りが続く。このあたりは修験の山を思わせる。
稜線が近くなると雰囲気が変わってきた。ブナなどの明るい疎林に。
2024年05月18日 06:30撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/18 6:30
稜線が近くなると雰囲気が変わってきた。ブナなどの明るい疎林に。
稜線に出て、大峯奥駈道に合流(大峯奥駈道出合)。
2024年05月18日 06:34撮影 by  DSC-WX300, SONY
3
5/18 6:34
稜線に出て、大峯奥駈道に合流(大峯奥駈道出合)。
明るい植生が気持ちよい稜線を進む。
2024年05月18日 06:38撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/18 6:38
明るい植生が気持ちよい稜線を進む。
「弁天の森」は三角点のある緩やかなピーク。
2024年05月18日 06:55撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/18 6:55
「弁天の森」は三角点のある緩やかなピーク。
樹間から八経ヶ岳・弥山を望む。
2024年05月18日 07:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/18 7:01
樹間から八経ヶ岳・弥山を望む。
緩やかな稜線の道を進む。
2024年05月18日 07:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/18 7:06
緩やかな稜線の道を進む。
聖宝ノ宿跡。緩やかな道もここまで。この先、登りになる。
2024年05月18日 07:17撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/18 7:17
聖宝ノ宿跡。緩やかな道もここまで。この先、登りになる。
断続的に階段状の登りがあらわれる。
2024年05月18日 07:38撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/18 7:38
断続的に階段状の登りがあらわれる。
少し空が広くなって……
2024年05月18日 07:47撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/18 7:47
少し空が広くなって……
尾根上で展望が開ける。向こうに見えるのは、行者還岳あたりだろうか。
2024年05月18日 07:48撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/18 7:48
尾根上で展望が開ける。向こうに見えるのは、行者還岳あたりだろうか。
金属製の梯子があらわれると弥山小屋も近い。
2024年05月18日 07:57撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/18 7:57
金属製の梯子があらわれると弥山小屋も近い。
弥山小屋に到着。周辺を覆っているコケが印象的。
2024年05月18日 08:01撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/18 8:01
弥山小屋に到着。周辺を覆っているコケが印象的。
弥山小屋から下った鞍部。八経ヶ岳を望む。
2024年05月18日 08:11撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/18 8:11
弥山小屋から下った鞍部。八経ヶ岳を望む。
オオヤマレンゲ群生地を保護するため防獣柵がある。
2024年05月18日 08:14撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/18 8:14
オオヤマレンゲ群生地を保護するため防獣柵がある。
八経ヶ岳に到着。
2024年05月18日 08:28撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/18 8:28
八経ヶ岳に到着。
明星ヶ岳方面に続く稜線。立ち枯れの木々が目立つ。
2024年05月18日 08:29撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/18 8:29
明星ヶ岳方面に続く稜線。立ち枯れの木々が目立つ。
八経ヶ岳から弥山方面を望む。
2024年05月18日 08:30撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/18 8:30
八経ヶ岳から弥山方面を望む。
どこまでも続く紀伊山地の山並。地理感もなく、山座同定などとてもできない。
2024年05月18日 08:42撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/18 8:42
どこまでも続く紀伊山地の山並。地理感もなく、山座同定などとてもできない。
帰り道に弥山に立ち寄る。
2024年05月18日 09:06撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/18 9:06
帰り道に弥山に立ち寄る。
弥山の鳥居越しに、八経ヶ岳を望む。
2024年05月18日 09:10撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/18 9:10
弥山の鳥居越しに、八経ヶ岳を望む。
長い木段も下って、往路を戻る。
2024年05月18日 09:28撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/18 9:28
長い木段も下って、往路を戻る。
行者還トンネル西口の登山口に下山。
2024年05月18日 11:16撮影 by  DSC-WX300, SONY
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5/18 11:16
行者還トンネル西口の登山口に下山。

感想

別に百名山を目指しているわけではないが、TVの登山番組でよく取り上げられる大峯奥駈道には興味をもっていた。風景や植生なども、地元信州のものとは違う。修験道の歴史なども古く、その一端に触れられればと思っていた。

もっとも一般的と思われる行者還トンネル西口からのコースで、八経ヶ岳に登る計画を立てた。関西の所用にあわせて訪れたが、登山そのものよりも、登山口までのアクセスに苦労した。山頂日帰りの日程のため、やはりレンタカーを使わなければならなかった。

最初の登りを我慢して、奥駈道出合で稜線に出れば、美しい新緑のブナなどが覆う道をしばらく楽しく歩くことができた。弥山への登りは厳しいけれども、弥山・ハ経ヶ岳の山頂部の独特の雰囲気を楽しむことができた。紀伊山地のどこまでも重なっている山並が印象的だった。

途中、すれ違った登山者は200人以上。下山する途中で次々に登ってくる人とすれ違った。もう少し遅い時間に登ったら、山頂での居場所もなかったかもしれない。ひとりだけだったが、修験の装束で経を唱えながら歩いている方ともすれ違った。

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