関東
那珂湊反射炉跡(なかみなとはんしゃろ)
最終更新:burabo
基本情報
| 場所 | 北緯36度20分36秒, 東経140度35分02秒 |
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山の解説 - [出典:Wikipedia]
那珂湊反射炉(なかみなとはんしゃろ)は、茨城県ひたちなか市栄町一丁目に存在した水戸藩の反射炉。海防のための鉄製大砲の鋳造を目的に、徳川斉昭が江戸幕府から多額の資金を借りて建設したもので、安政2年(1855年)に第一炉、安政4年(1857年)に第二炉が完成した。ここで鋳造された大砲はおよそ20門に及び、各地の台場に据え付けられた。反射炉として十分に稼働できないまま天狗党の乱で破壊されてしまったが、釜石鉱山・橋野高炉を開発する直接の契機となったことから、多くの研究者は、日本の製鉄業の端緒を開いたことに意義を見い出している。
付近の山
- [0.7km] 湊公園の日和見山
- [6.2km] ひたち海浜公園海の見える丘
- [7.2km] ひたち海浜公園みはらしの丘(58m)
- [9.8km] 原山(29.5m)
- [11.8km] 天神山(22m)
- [11.9km] 石崎城跡(25.6m)
- [13km] 御城山(25.1m)
- [13km] 一盃山(20m)
この場所を通る登山ルート
この場所を通る登山ルートはまだ登録されていません。
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