小淵沢で小海線に乗換ます。写真左側には上りの特急あずさが入線です。乗る列車はホームに入線しているのですが、発車10分前にならないと運転士が到着せずにドアを開けることができません。それまでの間、ずーっとディーゼルエンジンはかけっぱなしなのって、地球環境的にどうなんだろうと気になちゃいました。
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12/10 7:35
小淵沢で小海線に乗換ます。写真左側には上りの特急あずさが入線です。乗る列車はホームに入線しているのですが、発車10分前にならないと運転士が到着せずにドアを開けることができません。それまでの間、ずーっとディーゼルエンジンはかけっぱなしなのって、地球環境的にどうなんだろうと気になちゃいました。
信濃川上駅前からは、川上村営バス(川端下行)が接続しています。とってもありがたい。
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12/10 8:33
信濃川上駅前からは、川上村営バス(川端下行)が接続しています。とってもありがたい。
梓山で下車しました。ここから歩き出します。「標高1300m」の標識がバス停横にありました。
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12/10 8:57
梓山で下車しました。ここから歩き出します。「標高1300m」の標識がバス停横にありました。
梓湖という人造湖は、中央付近以外は湖面が凍結していました。
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12/10 9:05
梓湖という人造湖は、中央付近以外は湖面が凍結していました。
梓山バス停から約3kmのところにある「町田市自然休暇村」。想像していたよりずっとしっかりした施設。
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12/10 9:32
梓山バス停から約3kmのところにある「町田市自然休暇村」。想像していたよりずっとしっかりした施設。
天文台のような天体観測設備まで。
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12/10 9:35
天文台のような天体観測設備まで。
ここは、左へ。
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12/10 9:36
ここは、左へ。
ケビン(バンガロー)の施設入口には、五郎山への道標も。
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12/10 9:40
ケビン(バンガロー)の施設入口には、五郎山への道標も。
この沢のところで運動靴から登山靴に履き替え、ここから沢沿いに林道をショートカットしました。
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12/10 9:55
この沢のところで運動靴から登山靴に履き替え、ここから沢沿いに林道をショートカットしました。
再び合流した林道をしばらく辿ると、分岐地点にこの標識。間違っていなかったと安心して進みます。
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12/10 10:24
再び合流した林道をしばらく辿ると、分岐地点にこの標識。間違っていなかったと安心して進みます。
冬枯れで明るい林道をさらに進みます。
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12/10 10:26
冬枯れで明るい林道をさらに進みます。
左手に登山口を示す道標がありました。標高は1720mくらいですので、梓山バス停から、車道と林道とで、400m少々登ったことになります。
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12/10 10:30
左手に登山口を示す道標がありました。標高は1720mくらいですので、梓山バス停から、車道と林道とで、400m少々登ったことになります。
登りの途中から右手には霧氷の山並み。雲がとれて青空が見えてきたので、映えます。
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12/10 10:53
登りの途中から右手には霧氷の山並み。雲がとれて青空が見えてきたので、映えます。
この霧氷もすぐに融けてしまいそうです。
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12/10 11:17
この霧氷もすぐに融けてしまいそうです。
人工林から自然林に移ると、奥秩父のような苔の世界。
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12/10 11:22
人工林から自然林に移ると、奥秩父のような苔の世界。
急登を頑張ると、ひょっこりこんな場所(小岩峰の上)にでます。中央奥に金峰山、右奥は小川山。
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12/10 11:27
急登を頑張ると、ひょっこりこんな場所(小岩峰の上)にでます。中央奥に金峰山、右奥は小川山。
小川山の右には、雲がまとわりついた八ヶ岳連峰。千曲川源流の川上村の集落(バス道路沿い)が右下に続いています。
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12/10 11:27
小川山の右には、雲がまとわりついた八ヶ岳連峰。千曲川源流の川上村の集落(バス道路沿い)が右下に続いています。
男山(左)と天狗山(右)を中心奥にして、ズームアップ。
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12/10 11:27
男山(左)と天狗山(右)を中心奥にして、ズームアップ。
金峰山と小川山との鞍部の先には、白根三山(農鳥岳・間ノ岳、北岳)が白い頭を覗かせています。
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12/10 11:28
金峰山と小川山との鞍部の先には、白根三山(農鳥岳・間ノ岳、北岳)が白い頭を覗かせています。
ちょっとした岩稜を少しばかり進むと・・・
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12/10 11:31
ちょっとした岩稜を少しばかり進むと・・・
マキヨセの頭です。
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12/10 11:33
マキヨセの頭です。
さらに進むと、五郎山が見えてきました。手前にP1・P2。
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12/10 11:37
さらに進むと、五郎山が見えてきました。手前にP1・P2。
P1に向かいますが・・・
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12/10 11:43
P1に向かいますが・・・
登山道は稜線を通らず、左(北側)を巻くようについています。P2もそのまま続けて巻いてしまいます。
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12/10 11:48
登山道は稜線を通らず、左(北側)を巻くようについています。P2もそのまま続けて巻いてしまいます。
巻き終わったところで、正面にデーンと五郎山が登場。
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12/10 11:49
巻き終わったところで、正面にデーンと五郎山が登場。
鞍部まで一旦下ります。振り返ったP2。この先は、岩壁の下部南側を巻いて、東側コルに上がり、ちょっと左(西)に登れば・・・
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12/10 11:53
鞍部まで一旦下ります。振り返ったP2。この先は、岩壁の下部南側を巻いて、東側コルに上がり、ちょっと左(西)に登れば・・・
あっけなく三角点に到着。
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12/10 12:04
あっけなく三角点に到着。
りんごの季節になりました。
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12/10 12:06
りんごの季節になりました。
三角点からの展望。左から、国師ヶ岳・北奥千丈岳(奥秩父最高峰)〜朝日岳〜金峰山〜小川山。
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12/10 12:08
三角点からの展望。左から、国師ヶ岳・北奥千丈岳(奥秩父最高峰)〜朝日岳〜金峰山〜小川山。
金峰山と小川山の間からは、白根三山。
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12/10 12:09
金峰山と小川山の間からは、白根三山。
小川山の右手奥には中央アルプス。空木岳が山岳同定のポイントですね。
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12/10 12:12
小川山の右手奥には中央アルプス。空木岳が山岳同定のポイントですね。
三宝山から左へ十文字峠へと続く稜線(大分水嶺)。自宅に帰ってカシミールで調べてみると、この写真の一番右端のピークは甲武信ヶ岳だったようです。
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12/10 12:13
三宝山から左へ十文字峠へと続く稜線(大分水嶺)。自宅に帰ってカシミールで調べてみると、この写真の一番右端のピークは甲武信ヶ岳だったようです。
三角点から少し西側に移動すると、小川山よりさらに右手、八ヶ岳方面の展望が得られます。
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12/10 12:18
三角点から少し西側に移動すると、小川山よりさらに右手、八ヶ岳方面の展望が得られます。
八ヶ岳をズームアップ。権現岳〜キレット〜赤岳までバッチリですが、横岳の先からは雲が湧いています。
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12/10 12:20
八ヶ岳をズームアップ。権現岳〜キレット〜赤岳までバッチリですが、横岳の先からは雲が湧いています。
山頂から東側コルへ降りたあと、さらに東へ進むと、ちょっとした岩峰の上に出て、北東側の展望が得られます。西上州の山々と両神山。
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12/10 12:30
山頂から東側コルへ降りたあと、さらに東へ進むと、ちょっとした岩峰の上に出て、北東側の展望が得られます。西上州の山々と両神山。
両神山のズームアップ。
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12/10 12:31
両神山のズームアップ。
東側からの五郎山主峰。左の岩場の上に三角点があります。
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12/10 12:32
東側からの五郎山主峰。左の岩場の上に三角点があります。
帰路途中でのP2。その左奥に八ヶ岳。
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12/10 12:41
帰路途中でのP2。その左奥に八ヶ岳。
南側の巻道から五郎山の岩壁を見上げたところ。なかなかの迫力です。
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12/10 12:43
南側の巻道から五郎山の岩壁を見上げたところ。なかなかの迫力です。
P1の先からマキヨセの頭。
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12/10 12:53
P1の先からマキヨセの頭。
マキヨセの頭から秋山・梓山など川上村の集落。
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12/10 13:03
マキヨセの頭から秋山・梓山など川上村の集落。
男山・天狗山を背景にズームアップ。
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12/10 13:04
男山・天狗山を背景にズームアップ。
御座山にはしつこい雲がまとわりついていました。右手には大分水嶺。踏査済みの区間で、懐かしいです。
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12/10 13:12
御座山にはしつこい雲がまとわりついていました。右手には大分水嶺。踏査済みの区間で、懐かしいです。
八ヶ岳も横岳付近は雲がとれてきました。(ここまでマキヨセの頭)
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12/10 13:19
八ヶ岳も横岳付近は雲がとれてきました。(ここまでマキヨセの頭)
急登を下って、登山口に戻りました。
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12/10 13:47
急登を下って、登山口に戻りました。
林道を忠実に辿り、往きはショートカットしたために通らなかった幻の滝に立寄ります。
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12/10 14:00
林道を忠実に辿り、往きはショートカットしたために通らなかった幻の滝に立寄ります。
沢自体はおとなしくて水量も多くはありません。
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12/10 14:02
沢自体はおとなしくて水量も多くはありません。
半分凍っています。
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12/10 14:07
半分凍っています。
真下から見上げると、なかなかのものでした。
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12/10 14:05
真下から見上げると、なかなかのものでした。
帰りは町田市自然休暇村の中を通らせて頂きました。これが本館のようですが、かなり立派です。
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12/10 14:51
帰りは町田市自然休暇村の中を通らせて頂きました。これが本館のようですが、かなり立派です。
梓山に戻ってから、バスの時間まで間があるので、車道を歩くことにしました。じっとしていると寒いので・・・。途中、振り返ると先ほどまで頂上にいた五郎山に夕日が当たっていました。
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12/10 15:59
梓山に戻ってから、バスの時間まで間があるので、車道を歩くことにしました。じっとしていると寒いので・・・。途中、振り返ると先ほどまで頂上にいた五郎山に夕日が当たっていました。
結局、川又でバスに乗ることに。運賃が少し安くなりました(笑)。
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12/10 16:06
結局、川又でバスに乗ることに。運賃が少し安くなりました(笑)。
信濃川上駅にある銅像にも帽子とマフラーが。
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12/10 16:38
信濃川上駅にある銅像にも帽子とマフラーが。
ホームで列車を待つ間が、本日で一番寒い時間でした。
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12/10 16:40
ホームで列車を待つ間が、本日で一番寒い時間でした。
小淵沢行きが入線。バックは信濃川上駅舎。
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12/10 16:42
小淵沢行きが入線。バックは信濃川上駅舎。
今回は、青春18きっぷの初日に1コマ目を使ったというわけです。本来、片道3,670円のところを1日で往復したので、かなりのお得感です。
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12/10 16:57
今回は、青春18きっぷの初日に1コマ目を使ったというわけです。本来、片道3,670円のところを1日で往復したので、かなりのお得感です。
「良い山だよ」と山の先輩から聞いていました。
なかなか登る機会に恵まれませんでしたがnomoshinさんの記録を見て来年はトライしてみようと思います。
山深い信濃川上の静かな山。良いですね。
chiroさん、コメントありがとうございました。
「静かなる山」(1978年、茗溪堂)の「五郎山」の項は、次の文章で始まっています:
「思っていたより遥かに立派で、しかもなかなか手強かったから、われわれ三人の間では今後は五郎ヤマと呼ばずに五郎サンと敬称で呼ぶことにしよう」などといいながら、梓山へ戻ったのは午後四時であった。
私も、その通りだと思います。
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