武甲山-子持山-大持山( 震災後初登山 )



- GPS
- --:--
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,238m
- 下り
- 1,225m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
大杉〜大持山までは雪道。アイゼン不要だが、凍結箇所もあるので、スリップ注意。 ルートを通して10人ほど。帰りの時点で車は6台ほど。 |
写真
感想
震災後、初の登山。
ガソリンも手に入りやすくなり、晴天が期待できたので、近場の武甲山に行ってきました。
6時過ぎに生川の駐車場に到着。
空は晴れ渡っているが、駐車場には一台もなし。
10分ほど仮眠を取り、準備。6時半ごろ出発。
武甲山は1丁目〜51丁目ぐらいで構成されており、1丁目〜14丁目付近までは、整備された道を進む。ここら辺は問題ないが、地震で若干崩れたのか、小さい石ころが散乱している箇所があった。
14丁目から32丁目付近、大杉までは登山道であるが、林道並みに整備されており、非常に歩きやすい。故にあまり面白みがない。
この間も地震の影響か、結構大きめな石が登山道に転がっていた。
直撃したら確実に骨が折れる。当たり所が悪ければ、かなりやばい状態になる。
32丁目から51丁目ぐらい、山頂手前の神社までは雪道。凍結箇所もあるが、アイゼン不要なレベル。杉林、雪、土、青空、緑のコントラストが良く、高山にはない里山特有の雪景色。そのような景色を楽しみながら、足置きに注意しながら進む。結構楽しい。
神社から山頂に進むと、冬のように透明度の高く、日光から浅間山、谷川岳に上信越の山々まで望めた。双眼鏡で拡大すると、浅間山の隣に蓼科山っぽいのも見えた。本当に蓼科かは不明だが・・・。
そんな景色を堪能した後、記念撮影。
子持山に向かう。
シラジクボまで日当たりの良い急斜面。雪はないが、急坂であるため、気をつけながら、200m程度一気に下る。そこから日当たりが微妙な、つまり雪道を登っていく。ここもアイゼン不要なレベルだが、場所によってはスリップすると、滑落するような箇所もあるため、気をつけながら登る。
時に急斜面を、時に岩場(?)を200m程上ると、子持山山頂に到着。
山頂は狭いが、武甲山の展望は良い。武甲山は削られているため、見る方向によって、まったく様相が異なる。はっきり行って、表と裏では別の山にしか見えない。
取り合えず、ここでも記念写真を撮り、進む。
大持山までは急斜面などはないが、雪解けによるぬかるみがあり、こけると惨事。絶対に転ばないように注意しながら進む。
小さいアップダウンを繰り返しながら、展望の良い箇所を抜け、少し進むと大持山に到着。
ここは展望がイマイチであるため、記念写真を撮り、さっさと通り過ぎる。少し進むと、展望の良い箇所に到着。
ここで昼食。良く見ると、スカイツリーも見える。他の建物よりも圧倒的に高いため、見つけるのは簡単。
そんな景色を眺めながら、昼食をさっさと終了させ、生川まで一気に下る。
今日も無事に山行を完了したことを感謝し、帰路に着いた。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する