ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1040371
全員に公開
ハイキング
奥武蔵

高麗川駅〜日和田山〜粕坂〜高麗川駅

2017年01月05日(木) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:21
距離
15.9km
登り
546m
下り
553m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:42
休憩
1:39
合計
6:21
距離 15.9km 登り 553m 下り 564m
7:21
68
8:29
8:34
14
8:48
22
9:34
9:46
4
9:50
10:00
17
10:17
10:20
4
10:24
21
10:45
10:53
52
11:45
11:46
49
粕坂三叉路
12:35
13:33
9
手打ちうどん はら
13:42
JR高麗川駅
天候 快晴。気温≒1℃〜7℃
過去天気図(気象庁) 2017年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
【往路】HOME⇒(07:08)高麗川駅
【復路】高麗川駅(13:56)⇒HOME
コース状況/
危険箇所等
◆トイレ並びに売店等◆
 トイレは高麗川駅、巾着田、日和田山登山口、駒高集落に有ります。自販機は猿田交差点に有るセブンイレブンを過ぎれば巾着田まで有りません。又、売店は猿田交差点と巾着田バス停前に有るセブンイレブン程度で、駒高集落の「ふじみや」さんは週末と祝日しか営業をしません。

◆コース概況◆
【高麗川駅〜宮沢湖入口】
 アスファルト舗装歩きなので、要所に設置されているチャンスン(赤い柱に鬼みたいな顔が付いたアレ)を模した道標を見落とさなければ、誰でも迷う事はありません。

【宮沢湖入口〜ドレミファ橋】
 しっかりと整備されたハイキングコースで、まったく危険は有りません。

【ドレミファ橋〜日和田山登山口】
 完全に公園内の歩道歩きでトイレが3ヶ所有ります。又、巾着田北側にはコンビニや飲食店が充実してます。

【日和田山登山口〜物見山】
 ここもしっかりと整備されたハイキングコースで、まったく危険は有りません。

【物見山〜粕坂三叉路】
 この区間は「山と高原地図」と「奥武蔵登山詳細図」で、”破線”で表記されているコースです。案内の道標等は有りませんがルートはしっかりしているので、ルートファインディング技術は無用だと思います。物見山直下舗装道路の白銀平入口から、登山詳細図表記の高山(309mP)を過ぎる辺りまで、補助ロープ等が設置されていない岩場や急斜面の下りが数ヶ所有ります。それなりに山を歩き慣れたハイカーであれば、支障無く通過する事が出来ますが、急斜面を歩き慣れていない方は入り込まない方が良いと思います。特に今の時期は手掛かりの無い急斜面で、大量の落ち葉で足元が見えないので要注意です。高山(309mP)から粕坂三叉路の間には危険個所は有りません。

【粕坂三叉路〜滝沢の滝分岐】
 滝沢の滝分岐まで道標が有りませんが、道なりに進めば問題有りません。ただし逆方向から来た場合は、粕坂三叉路には道標が何も無いので、物見山への山道が分かりにくいと思います。

【滝沢の滝分岐〜高麗川駅】
 アスファルト舗装された一般公道歩きです。
その他周辺情報  高麗川駅西側周辺は日中に開いている飲食店が少なくて、いつも下山後に苦労させられます。今回は事前に食べログで適当な店を調べて置きました。今回、下山後にお世話になった「手打ちうどん はら」さんのホームページURLは下記の通りです。
http://www.kamojiru.com/index.html
スタート地点の高麗川駅。すでに1月5日なので出勤される方々が大勢いた。別に悪い事をしているワケでは無いのだが後ろめたいのでソソクサと駅を離れる
2017年01月05日 07:22撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
9
1/5 7:22
スタート地点の高麗川駅。すでに1月5日なので出勤される方々が大勢いた。別に悪い事をしているワケでは無いのだが後ろめたいのでソソクサと駅を離れる
駅前ロータリーに聳える巨大な鉄骨造チャンスン
2017年01月05日 07:22撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
5
1/5 7:22
駅前ロータリーに聳える巨大な鉄骨造チャンスン
駅前通りの突き当り丁字路から望む日和田山(左側)、高指山(中央)、聖天院の大きな本堂も見えるし、写真のフレーム左側外だが富士山も望めた。それにしても中央の鉄塔が邪魔!
2017年01月05日 07:30撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4
1/5 7:30
駅前通りの突き当り丁字路から望む日和田山(左側)、高指山(中央)、聖天院の大きな本堂も見えるし、写真のフレーム左側外だが富士山も望めた。それにしても中央の鉄塔が邪魔!
知る人ぞ知る高麗川城(?)。これで個人住宅なのだから驚く!
2017年01月05日 07:33撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
18
1/5 7:33
知る人ぞ知る高麗川城(?)。これで個人住宅なのだから驚く!
猿田のセブンイレブンを過ぎてこの標柱から右折
2017年01月05日 07:37撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1/5 7:37
猿田のセブンイレブンを過ぎてこの標柱から右折
おぉぉ!真新しい”下見板張”の車庫!施工費やメンテ費を考えも不利な伝統的工法の新しい建物を見て朝から一人で超コ〜フン
2017年01月05日 07:43撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
7
1/5 7:43
おぉぉ!真新しい”下見板張”の車庫!施工費やメンテ費を考えも不利な伝統的工法の新しい建物を見て朝から一人で超コ〜フン
沿道のミカンにも感動
2017年01月05日 07:54撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
3
1/5 7:54
沿道のミカンにも感動
摩耗した馬頭尊に年始のご挨拶
2017年01月05日 08:04撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
2
1/5 8:04
摩耗した馬頭尊に年始のご挨拶
ここから宮沢湖に向かう林道に入って50mほど進んだら、直ぐ脇のヤブに覆われた斜面の中で、大きなケモノの様な物陰がドドドッと斜面を蹴立てて斜面を駆け上がって行った。驚いて斜面を見たが一瞬の事でその正体を判別出来なかった
2017年01月05日 08:07撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
3
1/5 8:07
ここから宮沢湖に向かう林道に入って50mほど進んだら、直ぐ脇のヤブに覆われた斜面の中で、大きなケモノの様な物陰がドドドッと斜面を蹴立てて斜面を駆け上がって行った。驚いて斜面を見たが一瞬の事でその正体を判別出来なかった
ハイキングコースの景観上大変ヨロシク無いが、天才的アマチュア・ゴルファーの飛球から我々善良なハイカーの脳天を守る為の施設なので感謝するべきなのだろう
2017年01月05日 08:22撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4
1/5 8:22
ハイキングコースの景観上大変ヨロシク無いが、天才的アマチュア・ゴルファーの飛球から我々善良なハイカーの脳天を守る為の施設なので感謝するべきなのだろう
高麗峠に到着。何の変哲も無い小さな峠だか個人的には気に入っている
2017年01月05日 08:30撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
5
1/5 8:30
高麗峠に到着。何の変哲も無い小さな峠だか個人的には気に入っている
同、三叉路の道標と謎のゴルフボール3個。やはり天才的アマチュア・ゴルファーの飛球はハイキングコースにまで飛んで来るのだ…
2017年01月05日 08:34撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
3
1/5 8:34
同、三叉路の道標と謎のゴルフボール3個。やはり天才的アマチュア・ゴルファーの飛球はハイキングコースにまで飛んで来るのだ…
残念ながら天才的アマチュア・ゴルファーのボールに個人名は刻印されていなかった
2017年01月05日 08:30撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
8
1/5 8:30
残念ながら天才的アマチュア・ゴルファーのボールに個人名は刻印されていなかった
「何種類のトリを見つけられるかな?」って仰るが自分に身近なのは、借金取り・物盗り・お値段以上ニトリ・焼き鳥・棒棒鶏・KFC辺りか・・・
2017年01月05日 08:36撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
2
1/5 8:36
「何種類のトリを見つけられるかな?」って仰るが自分に身近なのは、借金取り・物盗り・お値段以上ニトリ・焼き鳥・棒棒鶏・KFC辺りか・・・
峠から巾着田の間の馬頭尊にキレイな造花が献花されていた。造花でも献花された方の気持ちが偲ばれる
2017年01月05日 08:42撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
6
1/5 8:42
峠から巾着田の間の馬頭尊にキレイな造花が献花されていた。造花でも献花された方の気持ちが偲ばれる
ドレミファ橋に到着
2017年01月05日 08:48撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
5
1/5 8:48
ドレミファ橋に到着
巾着田側からローアングルで
2017年01月05日 08:49撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4
1/5 8:49
巾着田側からローアングルで
同、日和田山を望む
2017年01月05日 08:52撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
11
1/5 8:52
同、日和田山を望む
同、鳥居をズーム・イン
2017年01月05日 08:53撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
2
1/5 8:53
同、鳥居をズーム・イン
一年じゅう本当にご苦労様(?)です
2017年01月05日 09:05撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
5
1/5 9:05
一年じゅう本当にご苦労様(?)です
明けましておめでとうございます
2017年01月05日 09:20撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
2
1/5 9:20
明けましておめでとうございます
観音様にも御年始の挨拶
2017年01月05日 09:27撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
6
1/5 9:27
観音様にも御年始の挨拶
観音様を過ぎて直ぐ下を見たら石燈篭の残骸らしきものが…。金毘羅神社の参道なので有っても不思議じゃないが今まで全然気付かなかった
2017年01月05日 09:29撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4
1/5 9:29
観音様を過ぎて直ぐ下を見たら石燈篭の残骸らしきものが…。金毘羅神社の参道なので有っても不思議じゃないが今まで全然気付かなかった
金毘羅神社二の鳥居の中に富士山。これを見るのが今年の登り初めの一番の目標だった
2017年01月05日 09:34撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
19
1/5 9:34
金毘羅神社二の鳥居の中に富士山。これを見るのが今年の登り初めの一番の目標だった
日本のお正月は富士山です
2017年01月05日 09:35撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
29
1/5 9:35
日本のお正月は富士山です
普段は御賽銭を入れないが今回は初詣なので、シッカリと社殿内に御賽銭ン?円を入れて、去年一年の感謝と今年の安全ハイクをお祈りした
2017年01月05日 09:39撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4
1/5 9:39
普段は御賽銭を入れないが今回は初詣なので、シッカリと社殿内に御賽銭ン?円を入れて、去年一年の感謝と今年の安全ハイクをお祈りした
社殿前から見下ろす
2017年01月05日 09:40撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
5
1/5 9:40
社殿前から見下ろす
おっ!社殿右側から日和田山頂上を目指す山道が少し整備されている。写真左下の黄色い矢印と右上の土留め階段に注目
2017年01月05日 09:45撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
3
1/5 9:45
おっ!社殿右側から日和田山頂上を目指す山道が少し整備されている。写真左下の黄色い矢印と右上の土留め階段に注目
日和田山頂上の宝篋印塔は相変わらず立派です
2017年01月05日 09:57撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
5
1/5 9:57
日和田山頂上の宝篋印塔は相変わらず立派です
頂上よりうっすらと筑波山
2017年01月05日 09:58撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
7
1/5 9:58
頂上よりうっすらと筑波山
同、東京スカイツリー
2017年01月05日 09:59撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
16
1/5 9:59
同、東京スカイツリー
高指山の旧鉄塔。早く全施設を撤去してハイカーに頂上を解放して欲しい。貴重なスクラップ資源だと思うが現在の取引レートが低いから未だダメかも
2017年01月05日 10:20撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
2
1/5 10:20
高指山の旧鉄塔。早く全施設を撤去してハイカーに頂上を解放して欲しい。貴重なスクラップ資源だと思うが現在の取引レートが低いから未だダメかも
「ふじみや」さんはお休みで白いニャンコも年始休暇(?)だった
2017年01月05日 10:25撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
1/5 10:25
「ふじみや」さんはお休みで白いニャンコも年始休暇(?)だった
物見山の頂上標柱
2017年01月05日 10:41撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
1/5 10:41
物見山の頂上標柱
この一等三角点標柱は欠損も少なく超セクシー
2017年01月05日 10:47撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
9
1/5 10:47
この一等三角点標柱は欠損も少なく超セクシー
ここから粕坂へ向かう
2017年01月05日 10:53撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
1/5 10:53
ここから粕坂へ向かう
ここから僅かだが岩場の下りがありチョット注意が必要
2017年01月05日 11:01撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
1/5 11:01
ここから僅かだが岩場の下りがありチョット注意が必要
篤志家による案内表示
2017年01月05日 11:01撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1/5 11:01
篤志家による案内表示
粕坂三叉路に出た。ここは道標が無いので逆から来たら分岐に気付かないと思う
2017年01月05日 11:45撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
5
1/5 11:45
粕坂三叉路に出た。ここは道標が無いので逆から来たら分岐に気付かないと思う
この道標からアスファルト舗装歩き
2017年01月05日 11:49撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
1/5 11:49
この道標からアスファルト舗装歩き
不思議な道標に目を奪われる。これもチャンスンかな?
2017年01月05日 12:11撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
5
1/5 12:11
不思議な道標に目を奪われる。これもチャンスンかな?
この橋を渡って本日の最終目的地へまっしぐら
2017年01月05日 12:12撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
1/5 12:12
この橋を渡って本日の最終目的地へまっしぐら
このベンチでペットボトル内の飲料水を投棄し”非常酒”を飲み干して荷物を軽くし、気持ちを整えながら最終目的地へ向かうココロの準備をする
2017年01月05日 12:26撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
1
1/5 12:26
このベンチでペットボトル内の飲料水を投棄し”非常酒”を飲み干して荷物を軽くし、気持ちを整えながら最終目的地へ向かうココロの準備をする
本日の最終目的地「手打ちうどん はら」さんに到着
2017年01月05日 12:37撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
4
1/5 12:37
本日の最終目的地「手打ちうどん はら」さんに到着
先ずは冷酒と味噌コンニャク。それに店からサービスの柚子大根なます
2017年01月05日 12:45撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
19
1/5 12:45
先ずは冷酒と味噌コンニャク。それに店からサービスの柚子大根なます
店のオススメ・メニューの「はらうどんセット」。想像以上に美味しかった
2017年01月05日 13:05撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
24
1/5 13:05
店のオススメ・メニューの「はらうどんセット」。想像以上に美味しかった
これも店からのサービスの大根と人参のなます。日本酒が止まらない…
2017年01月05日 13:18撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
12
1/5 13:18
これも店からのサービスの大根と人参のなます。日本酒が止まらない…
このまま店に居続ければ本当に遭難する恐れが有ったので、思い切って会計を済ませて店を出て、フラフラとホロ酔いで高麗川駅へ到着
2017年01月05日 13:43撮影 by  DMC-TZ60, Panasonic
10
1/5 13:43
このまま店に居続ければ本当に遭難する恐れが有ったので、思い切って会計を済ませて店を出て、フラフラとホロ酔いで高麗川駅へ到着
撮影機器:

装備

個人装備
奥武蔵登山詳細図
1
昭文社 山と高原地図
1
奥武蔵・秩父2016
シルバコンパス
1
TYPE-3
トレッキングポール
1
Leki Spdul Micro
単眼鏡
1
LEICA 8×20
カメラ
1
Lumix DMC-TZ60
メモ帳
1
コクヨ防水レベル帳
救急セット
1
カットバン、湿布等
健康保険証
1
運転免許証共
ゴミ袋
1
飲料水
1
0.5L
ツールナイフ
1
V社トラベラー
ヘッドライト
1
M社コンパクト
予備電池
1
単三2本
ショートスパッツ
1
イスカ社
GPS
1
ヤマナビ2.5
携帯電話
1
iPhone6
非常酒(?)
1
350ml

感想

 2017年の歩き初めは日和田山にした。日和田山は自分だけで勝手にホームグラウンドと思い込んでいる山なので、やはり歩き初めから外す事は出来なかった。この日計画していたコースは全体的に距離が短めだったので、高麗中学校東側から宮沢湖方向に入り込んで、ドレミファ橋を渡ってから日和田山に取り付こうと考えていた。

 高麗中学校東側のアスファルト舗装の公道から林道に入り込んだら、直ぐ脇のヤブの中で大きな物影が斜面の土と石を蹴立て音を立てて走り去って行き、一瞬何事が起きたのか理解出来なかった。視認出来なかったが直ぐに「何か大きなケモノだな」と気付いて、このままハイキングを継続するか引き返すか迷ったが、ケモノは逃げて行ったのだから大丈夫だろうと継続した。しかし何故こんな人里で…?

 日和田山では仕事始め以降の初平日なので、奥武蔵のメイン・ルートの日和田山登山口から物見山の間でも、それほどハイカーは多くないだろうと思っていた。しかしとんだ思い違いで普段の平日よりも、かなり多くのハイカーやトレランとすれ違い、余りにも自分の読みの甘さに呆れてしまった。この日は特にトレランが目立っていたので、近々大会か何かがあるのだろう。

 物見山から東側の斜面を下りて、舗装道路を横断して白銀平へ向かうルートは、さすがに一般コースじゃないので誰とも会わなかった。お陰様で粕坂までは一人静かに自分だけのハイキングを楽しみ、滝沢の滝分岐からはアスファルト舗装道路歩きでノンビリと高麗川駅方向へ向かい、最後には新年に相応しい一人打ち上げでホロ酔い気分で家路に着いたのであった。

※、今回、ワークマンの防風防寒ジャンパー(商品番号:WM3619)定価2,900円(税込み)と、スノーエリア防寒手袋(商品番号:SA-100)定価780円(税込み)を、新たに購入して初めて使ってみたので、その感想をチョット書きます。

 どちらの商品も想像以上に暖かくて、関東地方での冬季日帰りハイキングには十分過ぎるほどの防寒性と保温性が有る。又、材質はポリエステル100%なので、自宅でも簡単に洗濯出来るし値段も実に安価である。
 唯一の欠点はかなり嵩張るので、畳んで仕舞う際にリュック内に余程の余裕が無ければ入らない。私が普段使うリュックは32リッターなので、入れる前にはかなり余裕が有ったのだが、同ジャンパーと手袋を中に仕舞うとパンパンに膨れた。通常のハイカーの日帰りハイキングであれば、おそらく17リッターから24リッター程度なので、着替えや食料を入れてあれば収納しきらないと思う。その問題さえクリア出来れば実に頼もしい防寒着だと思った。余談ながら商品使用感レポートでした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:5245人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら