高麗川駅〜日和田山〜粕坂〜高麗川駅


- GPS
- 06:21
- 距離
- 15.9km
- 登り
- 546m
- 下り
- 553m
コースタイム
天候 | 快晴。気温≒1℃〜7℃ |
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過去天気図(気象庁) | 2017年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
【復路】高麗川駅(13:56)⇒HOME |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆トイレ並びに売店等◆ トイレは高麗川駅、巾着田、日和田山登山口、駒高集落に有ります。自販機は猿田交差点に有るセブンイレブンを過ぎれば巾着田まで有りません。又、売店は猿田交差点と巾着田バス停前に有るセブンイレブン程度で、駒高集落の「ふじみや」さんは週末と祝日しか営業をしません。 ◆コース概況◆ 【高麗川駅〜宮沢湖入口】 アスファルト舗装歩きなので、要所に設置されているチャンスン(赤い柱に鬼みたいな顔が付いたアレ)を模した道標を見落とさなければ、誰でも迷う事はありません。 【宮沢湖入口〜ドレミファ橋】 しっかりと整備されたハイキングコースで、まったく危険は有りません。 【ドレミファ橋〜日和田山登山口】 完全に公園内の歩道歩きでトイレが3ヶ所有ります。又、巾着田北側にはコンビニや飲食店が充実してます。 【日和田山登山口〜物見山】 ここもしっかりと整備されたハイキングコースで、まったく危険は有りません。 【物見山〜粕坂三叉路】 この区間は「山と高原地図」と「奥武蔵登山詳細図」で、”破線”で表記されているコースです。案内の道標等は有りませんがルートはしっかりしているので、ルートファインディング技術は無用だと思います。物見山直下舗装道路の白銀平入口から、登山詳細図表記の高山(309mP)を過ぎる辺りまで、補助ロープ等が設置されていない岩場や急斜面の下りが数ヶ所有ります。それなりに山を歩き慣れたハイカーであれば、支障無く通過する事が出来ますが、急斜面を歩き慣れていない方は入り込まない方が良いと思います。特に今の時期は手掛かりの無い急斜面で、大量の落ち葉で足元が見えないので要注意です。高山(309mP)から粕坂三叉路の間には危険個所は有りません。 【粕坂三叉路〜滝沢の滝分岐】 滝沢の滝分岐まで道標が有りませんが、道なりに進めば問題有りません。ただし逆方向から来た場合は、粕坂三叉路には道標が何も無いので、物見山への山道が分かりにくいと思います。 【滝沢の滝分岐〜高麗川駅】 アスファルト舗装された一般公道歩きです。 |
その他周辺情報 | 高麗川駅西側周辺は日中に開いている飲食店が少なくて、いつも下山後に苦労させられます。今回は事前に食べログで適当な店を調べて置きました。今回、下山後にお世話になった「手打ちうどん はら」さんのホームページURLは下記の通りです。 http://www.kamojiru.com/index.html |
写真
装備
個人装備 |
奥武蔵登山詳細図 1
昭文社 山と高原地図 1 奥武蔵・秩父2016
シルバコンパス 1 TYPE-3
トレッキングポール 1 Leki Spdul Micro
単眼鏡 1 LEICA 8×20
カメラ 1 Lumix DMC-TZ60
メモ帳 1 コクヨ防水レベル帳
救急セット 1 カットバン、湿布等
健康保険証 1 運転免許証共
ゴミ袋 1
飲料水 1 0.5L
ツールナイフ 1 V社トラベラー
ヘッドライト 1 M社コンパクト
予備電池 1 単三2本
ショートスパッツ 1 イスカ社
GPS 1 ヤマナビ2.5
携帯電話 1 iPhone6
非常酒(?) 1 350ml
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感想
2017年の歩き初めは日和田山にした。日和田山は自分だけで勝手にホームグラウンドと思い込んでいる山なので、やはり歩き初めから外す事は出来なかった。この日計画していたコースは全体的に距離が短めだったので、高麗中学校東側から宮沢湖方向に入り込んで、ドレミファ橋を渡ってから日和田山に取り付こうと考えていた。
高麗中学校東側のアスファルト舗装の公道から林道に入り込んだら、直ぐ脇のヤブの中で大きな物影が斜面の土と石を蹴立て音を立てて走り去って行き、一瞬何事が起きたのか理解出来なかった。視認出来なかったが直ぐに「何か大きなケモノだな」と気付いて、このままハイキングを継続するか引き返すか迷ったが、ケモノは逃げて行ったのだから大丈夫だろうと継続した。しかし何故こんな人里で…?
日和田山では仕事始め以降の初平日なので、奥武蔵のメイン・ルートの日和田山登山口から物見山の間でも、それほどハイカーは多くないだろうと思っていた。しかしとんだ思い違いで普段の平日よりも、かなり多くのハイカーやトレランとすれ違い、余りにも自分の読みの甘さに呆れてしまった。この日は特にトレランが目立っていたので、近々大会か何かがあるのだろう。
物見山から東側の斜面を下りて、舗装道路を横断して白銀平へ向かうルートは、さすがに一般コースじゃないので誰とも会わなかった。お陰様で粕坂までは一人静かに自分だけのハイキングを楽しみ、滝沢の滝分岐からはアスファルト舗装道路歩きでノンビリと高麗川駅方向へ向かい、最後には新年に相応しい一人打ち上げでホロ酔い気分で家路に着いたのであった。
※、今回、ワークマンの防風防寒ジャンパー(商品番号:WM3619)定価2,900円(税込み)と、スノーエリア防寒手袋(商品番号:SA-100)定価780円(税込み)を、新たに購入して初めて使ってみたので、その感想をチョット書きます。
どちらの商品も想像以上に暖かくて、関東地方での冬季日帰りハイキングには十分過ぎるほどの防寒性と保温性が有る。又、材質はポリエステル100%なので、自宅でも簡単に洗濯出来るし値段も実に安価である。
唯一の欠点はかなり嵩張るので、畳んで仕舞う際にリュック内に余程の余裕が無ければ入らない。私が普段使うリュックは32リッターなので、入れる前にはかなり余裕が有ったのだが、同ジャンパーと手袋を中に仕舞うとパンパンに膨れた。通常のハイカーの日帰りハイキングであれば、おそらく17リッターから24リッター程度なので、着替えや食料を入れてあれば収納しきらないと思う。その問題さえクリア出来れば実に頼もしい防寒着だと思った。余談ながら商品使用感レポートでした。
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