鍋割峠-ロウバイ


- GPS
- 07:48
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,224m
- 下り
- 1,206m
コースタイム
- 山行
- 6:23
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 7:48
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
鍋割古道とロウバイ園への道は一般登山道ではありません。道標無く踏み跡不明瞭です。 それ以外は一般登山道で、道標や踏み跡は明瞭です。 |
その他周辺情報 | 寄には残念ながら、温泉や温浴施設はありません。 |
写真
感想
久々の寄です。ロウバイ祭りの期間だからなのかバスがいつもより混んでいました。
今日は鍋割峠から鍋割古道に入り古くなったロープのチェックと必要であればロープの交換を行うという予定で行きました。ついでと言ってはなんですがロウバイ祭りも行ってみようと。
珍しく、寄または寄大橋から雨山峠方面へ向かう人が複数パーティいました。少しはメジャーになってきたんでしょうか。
私は雨山峠まで行かないで、その手前の破線ルートである寄コシバ沢から鍋割峠へ向かいました。まあ、ここまでは目をつぶってでもこれます(うそです)。
鍋割古道は雪が残っており、途中でチェーンスパイクを装着。これが無かったら通過は厳しかったと思います。困ってザックの底を探ってみたらありました。
tetsuさんが敷設してくれたロープですが、部分的に苔が生しているところがありロープ自体が硬化しているものの、まだ十分使用できると判断しました。替えのロープを持っていったのですが交換はせず持ち帰りました。また何年かしたら確認しに来ようと思います。
ロープにより跨ぐ谷間では、小さな落石が絶え間なく発生していました。時には握りこぶし大のものも落ちてきます。注意しつつ速やかに通過しないと危険です。
その後は来た道を戻っても良かったのですが、ピストンはポリシーに反するので鍋割山へ。そこそこの人数ですが混雑というほどではありませんでした。山頂付近は道がドロドロ。
後沢乗越まで下って、さてそこからどうしようか。改めて考えました。結局当初予定通り、ロウバイ祭りに向かうことにしました。
栗の木洞、くぬぎ山を越えて茶畑にでます。そこからロウバイ祭りの会場への最短コースを進みます。ちょっとインチキですが、入場口ではなく裏から入りました。ロウバイを堪能し、最後に「裏からはいっちゃいました」と自白して入場口で料金を後払いしバス停へ向かいました。
早起きはつらいですが天気も良く、充実した土曜日でした。
寄にも別所の湯みたいな温浴施設があればいいのに、といつも思います。
ユーイチさん、おはようございます。
久しぶりに古道を歩かれたんですね...
何度か歩いていますが鍋割峠からの最初の下りはいつも緊張してしまいます。
ロープ場はそのおかげでそれほど怖くはないのですが谷間の通過は速やかに渡りたいところです。
スパッツを着けずに降りて小石が靴に入って拷問状態になるも谷間で靴を脱ぐ余裕もなく往生したのを覚えています。
寄への下山はお風呂の楽しみがないので残念です。
一度JRで山北までわざわざ行ったことがありますが松田での接続が悪くてあれ以来利用していません。
駅前に銭湯でもあればいいのですが...
secretmagicさん、こんにちは
学習能力低めのようで、古道の最初の下りに始まりロープのところまで、いつも「ここでいいんだっけ?」と考えてしまいます。今回もロープの設置場所を探しちゃいました。
寄に風呂ホントにほしいです。
新松田というのも確かにありですね! というかその案のほうがベターかも
Y-U1さん
tetsuさんのロープは何度も利用させていただきました。
保守作業ありがとうございます。
あれがないと谷間へ下りるのに難儀しますね。
以前にY-U1さんも書いていましたが
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-770794.html
寄に「せせらぎ山荘」という民宿&入浴施設があるようです。
https://town.matsuda.kanagawa.jp/site/kankou-sub/nigaerinyuuyoku.html
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-770794.html
私はまだ行ったことがありません。
機会があれば行ってみたいです。
melonpanさん、こんにちは
せせらぎ山荘ですが以下のページを見つけました。
http://www.geocities.jp/masuda5060/tachiyoriyu.html
以前このあたりを探して、写真の建物も見た記憶があるのですが、どこからどうやって入るのか分からずあきらめました。今現在、存続しているのかもあやしいです。
鍋割古道よりも難易度高かもしれません
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