安芸の宮島三角点巡り



- GPS
- --:--
- 距離
- 19.0km
- 登り
- 973m
- 下り
- 973m
コースタイム
- 山行
- 5:33
- 休憩
- 1:28
- 合計
- 7:01
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
船
料金は1日1回で\400〜\1,000 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はありません。 標識とテープを頼りに歩けば、迷うことはありません。 聖崎への取り付きは、右カーブの道路標識がある。 |
写真
感想
先日、宮島には三角点が4ヶ所あると聞き、1日で全てを巡る計画を考えている。
今日は手始めに、岩船岳を除く3つの三角点を巡ることにした。
7:05発のフェリーに乗ると、観光客が多くて満員だった。
今日からロープウェイが運航するからだろうか?
山仲間との待ち合わせ時刻まで、聖崎への取り付きを確認に行ったが、分からないまま引き返す。
7:55 仲間と宮島桟橋をスタートして大元公園に向かう。
大元コース登山口から少し登り、大元橋の手前を右に入り前峠方面に進む。
左の谷間は、1月にはタマミズキの赤と黄色で綺麗だが、今の時季は目を楽しませてくれる物が無く、ひたすら登るだけ・・・
9:04 前峠乗越に到着。
呉の有名なパン屋さんのあんパンをいただき、約15分間のコーヒータイム。
美味しい物を食べてパワー全開で三剣山の急登に挑む‼
距離は短いが、大きな岩場には圧倒され登り甲斐がある。
三剣山は最高の展望地だが、白く霞んで遠くが見えなかった。
大元公園分かれに下りて、そのまま駒ヶ林に登る。
前峠乗越から駒ヶ林まで、新しい赤色テープが頼りになる。
駒ヶ林から石鎚山方向を見ると、かすかに稜線が・・・
雲ではない、確かに山だと思う程度に見えた。
弥山は、幼児連れの家族や外国人などで賑わっていた。
観光シーズンの到来だ‼
一つ目の弥山三角点で記念写真を撮る。
仲間の提案で、弥山本堂の南側に下りてみた。
ここも、新しい赤色テープが誘導してくれる・・・感謝
初めて踏み込む場所で、何があるのか気になる。
弥山本堂の真裏辺りだろうか、弥山七不思議の一つ「曼荼羅岩」があった。
岩の右端には弘法大師が書かれたと言われる文字が見えた。
そのままテープに導かれて出た所は、弥山本堂の東側直下の「閼伽井堂」だった。
観光道を横断して山道に入る。
展望岩に寄るが霞んで眺めは良くなかった・・・残念
11:18 獅子岩は観光客はまばらで静かだ。
標石の裏に座りランチタイム。
11:50 ロープウェイが到着して観光客で賑わってきた。
博奕尾ルートに向かう。
途中、ロープウェイの上下便が交差する地点で、仲間が手を振った。
しばらくすると乗客が気付き手を振ってくれた・・・嬉しい‼
楽しい気分で博奕尾まで下りた。
ここから右の尾根を下りる。
尾根道は馬酔木ロードで目を楽しませてくれた。
旧陸軍道路に下山して、要害山に向かう。
要害山は桟橋から200mの所にある公園だ。
三角点は公園の片隅にあり、地理院の白い標柱がないので目立たない。
二つ目の三角点にタッチ‼
三つ目の聖崎に向かうが、未踏の地なので、地図で取り付きを確認する。
県道43号線を杉ノ浦に向かう。
峠を越えて杉ノ浦港手前に「右方屈曲あり」の警戒標識があり、その左に道が見えた。
様子見に入ってみると良い道が続いているので、仲間を呼んで先に進んで行った。
道なりに行くと砂浜に出た。
ここにオレンジ色のテープが有った。
砂浜を左に行くと、廃墟となった建物があり、もう少し進むとオレンジ色のテープが見えた。
そこから山に入りテープの導くままに歩くと三角点が見えた。
思わず「三角点があった」と叫んだ(笑)
自分でも何か分からないが、特別な感激があったからだ・・・
聖崎の私製標識があった。
三角点で感激の記念撮影・・・バンザーイ‼
峰の先端まで出ると、真下に蓬莱岩、少し離れた所に灯台島が見えた。
帰りに反対側の砂浜に下りたが、桟橋方面には行けそうにないので、来た道を引き返して県道に出る。
14:56 桟橋に到着。
出発してから7時間(休憩を含む)だから、岩船岳を加えると10時間以上になるだろうか?
聖崎は、山の東側を歩くので暗くなるのが早いから、4時までには到着したい。
体力も考慮して計画を立てることにする。
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