記録ID: 1094472
全員に公開
ハイキング
北陸
城ヶ峰（旧北陸道） 大椿（津幡町上藤又）
2017年03月27日(月) [日帰り]
富山県
石川県
hondamasashi
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 465m
- 下り
- 449m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:56
- 休憩
- 0:50
- 合計
- 4:46
10:38
13分
道の駅 倶利伽羅塾
10:51
15分
下中 前坂分岐
11:06
28分
旧北陸道車道横断地点
12:24
33分
林道上藤又線起点
12:57
13:00
14分
大椿
13:14
16分
倶利伽羅不動尊〜南横根の車道
13:30
30分
大窪集落
14:00
14:30
54分
上藤又集落
15:24
道の駅 倶利伽羅塾
| 天候 | 晴れのち小雨のち曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2017年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
原集落からの車道と旧北陸道が交差するあたりで11：00ころ小熊が目撃される。上藤又の大椿までの道は手入れなし。案内なし。ほぼ藪漕ぎ。安易には行かない方がいい。 |
写真
拍手
旧北陸道前坂の入口にあるお地蔵様。これは竹橋集落の旧火葬場（野焼き）の跡
旧北陸道は原集落からの車道で一旦分断される。この先で11:00頃、小熊の横断が目撃される。
一騎打ち跡という場所。昔はさらに細い道で横は谷。一騎しか通れなかったという。
上藤又集落に下りる道の途中で脇の藪に登ると倶利伽羅峠三十三観音の十五番観音
笹の刈り払われたところから左の細い道を進むのだが、笹薮でほとんど分からない。
トタンがあるのでヤマコレokia0893さんのレポート通りなので、この道で大丈夫だ。道とは言えないが。（笑）
okia0893さんのレポートのロープは見当たらないが、イノシシの掘り崩した斜面を登る。
昔、上藤又村で毎年、娘を山の化け物に差し出さなくてはいけなかったが、その化け物を誰か？侍が刀で切った時に、椿も切れてそこから枝分かれしたという伝説が残っている。
昔、上藤又村で毎年、娘を山の化け物に差し出さなくてはいけなかったが、その化け物を誰か？侍が刀で切った時に、椿も切れてそこから枝分かれしたという伝説が残っている。
大椿からは来た道を戻らずに上にある車道に出たいのだが。と上に進むと赤テープがある。
獣道のような斜面を上がるが、所々、赤テープがある。これはラッキー。しかし、ほとんど藪漕ぎ。
一旦、竹やぶに入るも所々に赤テープあり。しかし、竹やぶの窪地から赤テープが見当たらないので、勘で雑木の藪を進む。
車道脇の木に赤テープがあるが、案内看板はなく、車で通っても分からないだろう。
地形図にある大窪から上藤又に下る点線の道を探すが、それらしい道がない。さらに進むと大窪の墓地の間に下る農道がある。それを下っていくと竹やぶの道になる。
地形図にある大窪から上藤又に下る点線の道を探すが、それらしい道がない。さらに進むと大窪の墓地の間に下る農道がある。それを下っていくと竹やぶの道になる。
撮影機器：
装備
| 備考 | 熊よけの鈴、笛、ラジオを持っていけばよかった。 |
|---|
感想
ヤマコレのokia0893さんの上藤又の大椿のレポートを見て、一度行ってみたいと思っていたので、今日、向かうことにする。旧北陸道が原集落からの車道で分断するところで、一台の車が止まり、そこで小熊が横断したので注意してくださいと言ってくれた。今日は鈴も笛もラジオもない。城ヶ峰までは声を出しながら歩いた。城ヶ峰は15年以上前に来たが、その時はただの藪のピークで道さえなかった。今日来て驚いた。石垣こそないが立派な山城だ。そこから上藤又に下り、大椿に向かう。案内板もないので山勘だ。途中からは荒れた竹やぶ、笹の藪漕ぎとまあ行けたもんじゃない。しかし、なんとか大椿まで到達できて良かった。昔は年に1回は整備していたそうだが、集落は高齢化でもう整備ができないらしい。さらにイノシシやら熊やらで追い討ちをかけ、山道は廃道寸前。自分が整備したいくらいだ。大椿からは上の車道に抜ける方が近いがこれまた荒れた竹やぶ、雑木の藪、笹藪ときている。時折ある赤テープは心強かった。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：1444人
拍手
コメント
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録するこの記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
城ケ峰の最新記録
倶利迦羅
2025年06月07日 (日帰り) [C]
倶利伽羅山トレラン
2025年05月03日 (日帰り) [C]
倶利迦羅山 お花見登山
2025年04月19日 (日帰り) [B]
北國街道（北陸道）津端~倶利伽羅峠（砺波の関）~石動~立野��
2025年03月26日 (日帰り) [B]
北陸街道 六日目~八日目 倶利迦羅峠ー山津幡宿ー金沢ー小松宿ー金津宿
2024年07月18日 [B]
大窪山の最新記録
中部北陸自然歩道・富山ルート(倶利伽羅〜医王山(〜城端))
2024年11月16日 (日帰り) [S]
倶利迦羅 源氏ヶ峯 兄弟ヶ瀧 千歳ケ滝（東滝道 西滝道周遊）
2022年01月08日 (日帰り) [B]
倶利伽羅古道と旧北陸道を歩く（倶利伽羅山・砺波山・矢立山）
2019年10月05日 (日帰り) [A]
源氏ヶ峰（倶利伽羅古道から）
2017年12月09日 (日帰り) [S]
上藤又の大椿と旧北陸道（津幡町）
2017年03月25日 (日帰り) [A]
初めまして
猪のねぐら。
笹を集め、敷いた日当たりの良い場所はこの時期に何度も見かけていますがイノシシなんですか。
猟友会の人が言っていたと又聞したこともありましたが、私が考えていたカモシカ、クマ、シカ、等ほかの候補の中よりも実際的だなと思いました。
これまで見かけてはいるものの足跡が奇麗に残っていなくて、はっきりしていませんでした。雪の融けた日当たりの良い所が多かったみたいです。
彼らは南から北上してきて寒くないように寝床を拵えるのでしょうかね。
レコありがとうございました。
イノシシは笹や草などをミステリーサークルみたいに敷き詰めるそうです。そこに尻だけを入れるようにさらに笹や草のトンネルみたいなものを出産前には作るみたいです。近くにはイノシシの掘り起こしとぬた場もあり、イノシシのねや（寝床、ベット）で間違いないと思います。熊は熊棚くらいでこんなものは作らないと思いますが、この辺にはカモシカもいるのですが、カモシカもこんなベットを作るかどうかは未確認です。残雪期におけるhokekyoさんの金沢県境の山の縦走、わくわく拝見しています。ありがとうございます。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する