記録ID: 1126287
全員に公開
沢登り
丹沢
社宮司沢
2017年05月04日(木) [日帰り]


- GPS
- --:--
- 距離
- 7.1km
- 登り
- 1,054m
- 下り
- 1,045m
コースタイム
8:00エビラ沢横 8:10社宮司沢入渓 9:42 625m二俣の左俣 11:26昼食 12:30二条5m滝 13:29左涸沢 14:45袖平山・休憩 15:15袖平山北西尾根 17:35エビラ沢横
連休で道路の込まない裏丹沢の社宮司沢に出掛けた。前半は水と戯れ進む。625m二俣の左俣に三段の滝。一段、二段目を登ると三段目は登れない。左から巻いて上がるともう一段あり、ここでロープを出し、ハーケン打って登る。寄り道して正解!尾根を乗越して本流に戻る。800m右俣の滝下で昼食。ポリスさん弁当がない!車に置いてきたようで飯を分ける。本流に滝場が連続、面白くなる。3段11mは水流の倒木を手掛かりに登ろうとしたが滑る。ハーケンを打とうとするが、ハンマーがない!しまった飯を食ったところに忘れてきた!ポリスさん飯を忘れるわ、ハンマーを忘れるわボケがひどい。登るのを辞め右から巻く。滝上に降りて気が付いた。アツ!ハーケン自分が預かっている。ボケているのは自分か!最後の二条5m滝。右は滑りそう。左隅はドロドロで足場が悪い。残置のスリングを引っ張るとハーケンが抜け、ポリスさん滑り落ちる。次の人のためにハーケン・スリングを付け替え残置で登る。ガレの沢を詰めるが長い。そろそろ上がりどころだが、不良の高度計で高度が確認できない。左から涸沢が2本合わさる。2本目の取付に10m涸棚。ここを登って下る予定の袖平山北尾根に合流したい。しだいに左右の壁が立ってきた。適当なところで左の斜面から枝尾根に上がる。左下の涸沢も急峻。ここから長くて急な登りが続く。なかなか北尾根に合流できない。結局、袖平山山頂に突き上げる尾根で疲れた!ベンチで休憩、麦ジュースで乾杯。ザックの中を探していると、アツ!ポリスさんの弁当だ!全く二人ともボケがひどい!腹ごしらえをして、北尾根を探すが解らない。赤い私製道標にエビラ沢橋とあり、赤テ、踏み跡を追って下っていく。1000mで植林地が現れ赤テが消え、仕事道を下っていく。800m?平坦地で経路を見失うが南西側に回り込むと見つかる。700mで径路が交差。赤い私製道標に従い、西側のトラバース路を下っていくとエビラ沢に降りてしまった。下流に堰堤がありまずい!このまま下りていくと最後はF1の大滝で阻まれる。下った経路を登り直しトラバース路を見つける。進むと2ヶ所経路が崩壊。通過したところに「この先崩壊危険・進入禁止」の破けた張り紙。最後大滝横のはしごを下りて無事帰還。長くて疲れた〜!結構時間が掛かったが、大堰堤横のバンドを登ろうとして30分、左沢で1時間掛かっている。袖平山北西尾根も長いのでこんなもんでしょう。2条5m滝から先はガレ場好き、ルンゼ好き向きでハードなアルバイトが待っている。ブログにはつまらない沢と書かれていたが、結構面白い沢でした。
連休で道路の込まない裏丹沢の社宮司沢に出掛けた。前半は水と戯れ進む。625m二俣の左俣に三段の滝。一段、二段目を登ると三段目は登れない。左から巻いて上がるともう一段あり、ここでロープを出し、ハーケン打って登る。寄り道して正解!尾根を乗越して本流に戻る。800m右俣の滝下で昼食。ポリスさん弁当がない!車に置いてきたようで飯を分ける。本流に滝場が連続、面白くなる。3段11mは水流の倒木を手掛かりに登ろうとしたが滑る。ハーケンを打とうとするが、ハンマーがない!しまった飯を食ったところに忘れてきた!ポリスさん飯を忘れるわ、ハンマーを忘れるわボケがひどい。登るのを辞め右から巻く。滝上に降りて気が付いた。アツ!ハーケン自分が預かっている。ボケているのは自分か!最後の二条5m滝。右は滑りそう。左隅はドロドロで足場が悪い。残置のスリングを引っ張るとハーケンが抜け、ポリスさん滑り落ちる。次の人のためにハーケン・スリングを付け替え残置で登る。ガレの沢を詰めるが長い。そろそろ上がりどころだが、不良の高度計で高度が確認できない。左から涸沢が2本合わさる。2本目の取付に10m涸棚。ここを登って下る予定の袖平山北尾根に合流したい。しだいに左右の壁が立ってきた。適当なところで左の斜面から枝尾根に上がる。左下の涸沢も急峻。ここから長くて急な登りが続く。なかなか北尾根に合流できない。結局、袖平山山頂に突き上げる尾根で疲れた!ベンチで休憩、麦ジュースで乾杯。ザックの中を探していると、アツ!ポリスさんの弁当だ!全く二人ともボケがひどい!腹ごしらえをして、北尾根を探すが解らない。赤い私製道標にエビラ沢橋とあり、赤テ、踏み跡を追って下っていく。1000mで植林地が現れ赤テが消え、仕事道を下っていく。800m?平坦地で経路を見失うが南西側に回り込むと見つかる。700mで径路が交差。赤い私製道標に従い、西側のトラバース路を下っていくとエビラ沢に降りてしまった。下流に堰堤がありまずい!このまま下りていくと最後はF1の大滝で阻まれる。下った経路を登り直しトラバース路を見つける。進むと2ヶ所経路が崩壊。通過したところに「この先崩壊危険・進入禁止」の破けた張り紙。最後大滝横のはしごを下りて無事帰還。長くて疲れた〜!結構時間が掛かったが、大堰堤横のバンドを登ろうとして30分、左沢で1時間掛かっている。袖平山北西尾根も長いのでこんなもんでしょう。2条5m滝から先はガレ場好き、ルンゼ好き向きでハードなアルバイトが待っている。ブログにはつまらない沢と書かれていたが、結構面白い沢でした。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:674人
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する