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Yamareco

記録ID: 1129671
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ハイキング
中国

カタクリ咲く船通山

2017年05月04日(木) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 鳥取県 島根県
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:18
距離
10.0km
登り
632m
下り
626m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:36
休憩
0:40
合計
3:16
距離 10.0km 登り 632m 下り 633m
6:37
19
8:00
8:39
52
9:31
9:32
21
9:53
0
9:53
ゴール地点
◆船通山の次に登った玉峰山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1129676.html
◆玉峰山の次に登った吾妻山・比婆山
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1129680.html
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
民宿たなべ手前の親水公園(わくわくプール)の駐車場を利用
わくわくプールを出発すると、鳥上滝コースへ進みます。
2017年05月04日 06:33撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/4 6:33
わくわくプールを出発すると、鳥上滝コースへ進みます。
民家の軒先の咲く八重桜を仰ぎ見ながら舗装道路をしばらく歩くと、
2017年05月04日 06:41撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/4 6:41
民家の軒先の咲く八重桜を仰ぎ見ながら舗装道路をしばらく歩くと、
鳥上滝コースの登山口に達し、この先は登山道となります。
2017年05月04日 06:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/4 6:56
鳥上滝コースの登山口に達し、この先は登山道となります。
ミヤマキケマンを横目に、
2017年05月04日 06:57撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/4 6:57
ミヤマキケマンを横目に、
斐伊川源流の流れに沿って進みます。
2017年05月04日 07:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/4 7:07
斐伊川源流の流れに沿って進みます。
タチツボスミレや、
2017年05月04日 07:10撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/4 7:10
タチツボスミレや、
ハシリドコロを見ながら、
2017年05月04日 07:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/4 7:13
ハシリドコロを見ながら、
石段を伝いながら進むと、沢の流れは徐々に細くなり、
2017年05月04日 07:15撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/4 7:15
石段を伝いながら進むと、沢の流れは徐々に細くなり、
巨岩の裂け目に沿って滑り落ちる鳥上滝に達します。
2017年05月04日 07:18撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/4 7:18
巨岩の裂け目に沿って滑り落ちる鳥上滝に達します。
こちらはボタンネコノメソウ。やがて、谷筋を離れて尾根に取り付き、水場を過ぎると、
2017年05月04日 07:27撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/4 7:27
こちらはボタンネコノメソウ。やがて、谷筋を離れて尾根に取り付き、水場を過ぎると、
朝の陽が挿し込み明るい雰囲気に。笹原の尾根上に伸びる階段道を進んで、
2017年05月04日 07:37撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/4 7:37
朝の陽が挿し込み明るい雰囲気に。笹原の尾根上に伸びる階段道を進んで、
稜線上に出て、この先は道の両側をカタクリが縁取ります。
2017年05月04日 07:44撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/4 7:44
稜線上に出て、この先は道の両側をカタクリが縁取ります。
まだ時間が早いせいか、多くの株は花弁を閉じていますが、お目覚めの株もちらほら。
2017年05月04日 07:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/4 7:49
まだ時間が早いせいか、多くの株は花弁を閉じていますが、お目覚めの株もちらほら。
カタクリに導かれて、帰路に辿る予定の亀石コースとの分岐点に差し掛かると、一帯は見事な群生地。
2017年05月04日 07:56撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
1
5/4 7:56
カタクリに導かれて、帰路に辿る予定の亀石コースとの分岐点に差し掛かると、一帯は見事な群生地。
さらにひと登りで船通山の頂上に到着します。船通山は、スサノオノミコトが高天原から降臨した霊峰ということで、八岐大蛇の尾から出た天叢雲剣を示す石柱が建つ頂上は見晴らしが良く、
2017年05月04日 08:00撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/4 8:00
さらにひと登りで船通山の頂上に到着します。船通山は、スサノオノミコトが高天原から降臨した霊峰ということで、八岐大蛇の尾から出た天叢雲剣を示す石柱が建つ頂上は見晴らしが良く、
北方から東方にかけては、出雲、伯耆の山々を見渡し、
2017年05月04日 08:03撮影 by  iPhone 5s, Apple
5/4 8:03
北方から東方にかけては、出雲、伯耆の山々を見渡し、
大山を見定めます。
2017年05月04日 08:03撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/4 8:03
大山を見定めます。
西方には三瓶山。
2017年05月04日 08:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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西方には三瓶山。
眺めもさることながら、何より素晴らしいのはカタクリの群落。頂上の斜面一帯を埋め尽くす様子は何とも壮観です。
2017年05月04日 08:09撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/4 8:09
眺めもさることながら、何より素晴らしいのはカタクリの群落。頂上の斜面一帯を埋め尽くす様子は何とも壮観です。
光を翳して眺めるカタクリ。
2017年05月04日 08:07撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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光を翳して眺めるカタクリ。
窮屈ではないかと心配になるほど、ひしめき合っています。
2017年05月04日 08:21撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
5/4 8:21
窮屈ではないかと心配になるほど、ひしめき合っています。
朝の陽をふんだんに浴びて、輝いて見えます。
2017年05月04日 08:27撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/4 8:27
朝の陽をふんだんに浴びて、輝いて見えます。
カタクリの群落越しに、南方の道後山から比婆山系、大万木山を経て、西方の三瓶山方面を見渡します。
2017年05月04日 08:30撮影 by  iPhone 5s, Apple
1
5/4 8:30
カタクリの群落越しに、南方の道後山から比婆山系、大万木山を経て、西方の三瓶山方面を見渡します。
日差しを浴びて、心なしか花弁を大きく広げる株が増えてきた気がします。
2017年05月04日 08:35撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/4 8:35
日差しを浴びて、心なしか花弁を大きく広げる株が増えてきた気がします。
花を広げると、ひと際鮮やか。まるで赤紫色の絨毯を敷き詰めたかのようです。
2017年05月04日 08:36撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/4 8:36
花を広げると、ひと際鮮やか。まるで赤紫色の絨毯を敷き詰めたかのようです。
頂上直下の亀石コースとの分岐点に移動すると、こちらでもカタクリ鑑賞を続けます。
2017年05月04日 08:43撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
3
5/4 8:43
頂上直下の亀石コースとの分岐点に移動すると、こちらでもカタクリ鑑賞を続けます。
俯き加減に咲くカタクリにうっとり。
2017年05月04日 08:46撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
2
5/4 8:46
俯き加減に咲くカタクリにうっとり。
カタクリのお花見を堪能したら、分岐を後にして亀石コースを下り始めます。
2017年05月04日 08:48撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/4 8:48
カタクリのお花見を堪能したら、分岐を後にして亀石コースを下り始めます。
新緑が美しいブナ林の中を、ジグザグに下っていくと、
2017年05月04日 08:49撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/4 8:49
新緑が美しいブナ林の中を、ジグザグに下っていくと、
ミヤマカタバミも花弁を広げ始めます。
2017年05月04日 08:53撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/4 8:53
ミヤマカタバミも花弁を広げ始めます。
砂鉄採取のカンナ流しの跡を横切りながら水平道を辿ってから、
2017年05月04日 09:01撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/4 9:01
砂鉄採取のカンナ流しの跡を横切りながら水平道を辿ってから、
ぬかるんだ石段を下って、沢沿いに進みます。
2017年05月04日 09:12撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/4 9:12
ぬかるんだ石段を下って、沢沿いに進みます。
足下に散らばる花びらに気付いて頭上を仰ぎ見ると、ヤマザクラが青空に映えます。
2017年05月04日 09:13撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/4 9:13
足下に散らばる花びらに気付いて頭上を仰ぎ見ると、ヤマザクラが青空に映えます。
林道に飛び出すと、わずかで亀石コース登山口へ。
2017年05月04日 09:26撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
5/4 9:26
林道に飛び出すと、わずかで亀石コース登山口へ。
この先は舗装道路を歩くことになりますが、沿道ではヤマエンゴサクなどを見つけます。
2017年05月04日 09:28撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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5/4 9:28
この先は舗装道路を歩くことになりますが、沿道ではヤマエンゴサクなどを見つけます。
鉄師卜蔵氏が操業した「たたら」である、亀石高殿鈩跡を通過し、出発点のわくわくプールを目指します。
2017年05月04日 09:40撮影 by  Canon PowerShot S120, Canon
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鉄師卜蔵氏が操業した「たたら」である、亀石高殿鈩跡を通過し、出発点のわくわくプールを目指します。

装備

個人装備
ぶらさげリラックマ

感想

 本日は奥出雲のお山巡り。まず1座目は、カタクリの群生が素晴らしいと聞く船通山を目指して、鳥上滝コースで上がって亀石コースを下る周回コースとします。
 斐伊川源流の道を辿って稜線上に出ると、早速カタクリがお出迎え。この先は道の両側を縁取るように群生するカタクリが頂上へと導いてくれます。頂上に到着すると、大山、三瓶山を東西に見渡す眺めの良さもさることながら、斜面一帯を覆い尽くすカタクリに驚かせられます。これだけの群生は、自分史上、鳩吹山以来でしょうか。到着した時間が早過ぎて花弁を閉じた株が多かったものの、時間とともに花を広げるようになり何とも見事な眺め。朝の陽の光をふんだんに浴びて赤紫色の花が見映えします。
 カタクリのお花見を堪能したら、亀石コースを下降して次なる目的地、玉峰山を目指します。

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