記録ID: 1135054
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
霧島・開聞岳
開聞岳
2017年05月05日(金) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 03:47
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 842m
- 下り
- 831m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:22
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 3:48
距離 7.7km
登り 850m
下り 842m
3時半起床、中で朝食のおにぎり2個を食べながら準備。
4時半にテントを出、登山口までとぼとぼと、今日は一人。
まだ誰の姿も見えない。
ちょうど5時になったので2合目の登山口をスタート。
地元の方に愛されている山のよう、道もきれいで歩きやすく、よく整備がされている。地元の山岳会の方のご苦労に感謝。
さて今日は日の出を見ることができるか、樹林をてくてく歩くが頭の上の枝葉が開ける前に日の出時刻が到来。
あいにくの霧の中、今日も朝日は見れずに頂上を目指すことに。
途中に何回か展望エリアが、麓が見える。出発時、1番列車の汽笛が聞こえたが、JR線がどこを走っているかまでは見えない。
左方向が枕崎、右方向が指宿となる展望エリアに、ここは雄大。でも頂上は拝めず。
先に進む。木の高さが低くなり、風が当たるようになる。
今日はレインウェアは不要。朝の涼しさを受けて頂上を目指す。
未だに誰にも会わず。
そろそろ頂上、手前に赤い鳥居が見える。
ここまでの無事のお礼をして、さあ頂上に。
おや、何かにぎやかな声が。
お年をめした女性2名と男性1名が朝ごはんを戴いている。
聞くと4時にスタートしたとの事、いやはや元気な方々だ。
霧雨が強くなってきたのでウィンドブレーカーを羽織る。
今回も展望は全く無し。
めげずに記念の写真をパチリ。
「申し訳ありませんが撮っていただけませんか?」と男性の方にお願いする。
ズームの使い方を聞かれ、少し引いた絵を撮ってもらう。
こちらもお礼にと全員の集合写真を。
風が強くなってきたので早々に下山することに、3名も降りるとの事。
先に「お気をつけて」と言って再び赤い鳥居に挨拶し、帰路に。
そろそろ登ってくる方がちらほら。
岩の上に付いた土が雨に濡れて滑りやすくなっている。
今日はポールを使っての下山が必要。
ここまで来て転倒は痛いので。
7時半を過ぎたあたりから登りの方が増えてきた。
道が狭く、そしてこちらは下りるだけなので「皆さんどうぞどうぞ」と
比較的軽装の方が多い、マイ・ホーム・グラウンドなのでしょうか、慣れた感じで登られてきます。
上は晴れていれば絶好の展望、何度も登っている方なんでしょう。うらやましい限りだ。
そろそろ登山口に、途中、地面に出ている木の根に乗って滑って転んだものの、無事下山。
今日も多くの方との会話もでき、楽しいい山行となりました。
登山口を過ぎ、アスファルト道をテント場まで。
家族連れがにぎやかに、そして子どもたちが楽しそうに歩いてきます。
山頂の天気を聞かれますが、「朝は少し雲が、この後は良くなるのでは?」と答える。
テント場着、ポール、シューズ、ゲイターを水場で洗いすっきりと
テントの中で着替えと片付け、テントを撤収し、管理棟に挨拶。
お礼と一緒に、9時15分現在、指宿行きのバスかJRが無いかを確認。
9時27分に開聞中学校前に市内バスが通ります、との事。
14時開聞発のJRを予定していたが、少し早く帰れると思い、バス停に向かう。
バス停に着いた時、ちょうどバスがくる。
指宿駅までバスの旅。
ゆっくりとした観光旅行を堪能し、指宿駅に降りる。足湯に入り一休み。
連絡が良くないが11時27分の鹿児島行きの列車の乗り、鹿児島湾を右に見ながらのんびり列車旅。
突然目の前の桜島が噴火する!
噴煙がもくもくと上がり、あっと言う間に高層へ。
ちょっと怖さを感じたが、ここに住んでいる方には日常のよう。
無事、鹿児島中央駅着。
12時48分発の「さくら556号」に乗り鹿児島を後に、このまま終点の新大阪まで。
乗り換えて金沢着が8時少し前。
帰宅後シャワーを浴び、サッポロ黒ラベルでツアー終了を締めくくる。
我が家は良い。
鹿児島の名山2つ、宮之浦岳と開聞岳、とても良い山行でした。
4時半にテントを出、登山口までとぼとぼと、今日は一人。
まだ誰の姿も見えない。
ちょうど5時になったので2合目の登山口をスタート。
地元の方に愛されている山のよう、道もきれいで歩きやすく、よく整備がされている。地元の山岳会の方のご苦労に感謝。
さて今日は日の出を見ることができるか、樹林をてくてく歩くが頭の上の枝葉が開ける前に日の出時刻が到来。
あいにくの霧の中、今日も朝日は見れずに頂上を目指すことに。
途中に何回か展望エリアが、麓が見える。出発時、1番列車の汽笛が聞こえたが、JR線がどこを走っているかまでは見えない。
左方向が枕崎、右方向が指宿となる展望エリアに、ここは雄大。でも頂上は拝めず。
先に進む。木の高さが低くなり、風が当たるようになる。
今日はレインウェアは不要。朝の涼しさを受けて頂上を目指す。
未だに誰にも会わず。
そろそろ頂上、手前に赤い鳥居が見える。
ここまでの無事のお礼をして、さあ頂上に。
おや、何かにぎやかな声が。
お年をめした女性2名と男性1名が朝ごはんを戴いている。
聞くと4時にスタートしたとの事、いやはや元気な方々だ。
霧雨が強くなってきたのでウィンドブレーカーを羽織る。
今回も展望は全く無し。
めげずに記念の写真をパチリ。
「申し訳ありませんが撮っていただけませんか?」と男性の方にお願いする。
ズームの使い方を聞かれ、少し引いた絵を撮ってもらう。
こちらもお礼にと全員の集合写真を。
風が強くなってきたので早々に下山することに、3名も降りるとの事。
先に「お気をつけて」と言って再び赤い鳥居に挨拶し、帰路に。
そろそろ登ってくる方がちらほら。
岩の上に付いた土が雨に濡れて滑りやすくなっている。
今日はポールを使っての下山が必要。
ここまで来て転倒は痛いので。
7時半を過ぎたあたりから登りの方が増えてきた。
道が狭く、そしてこちらは下りるだけなので「皆さんどうぞどうぞ」と
比較的軽装の方が多い、マイ・ホーム・グラウンドなのでしょうか、慣れた感じで登られてきます。
上は晴れていれば絶好の展望、何度も登っている方なんでしょう。うらやましい限りだ。
そろそろ登山口に、途中、地面に出ている木の根に乗って滑って転んだものの、無事下山。
今日も多くの方との会話もでき、楽しいい山行となりました。
登山口を過ぎ、アスファルト道をテント場まで。
家族連れがにぎやかに、そして子どもたちが楽しそうに歩いてきます。
山頂の天気を聞かれますが、「朝は少し雲が、この後は良くなるのでは?」と答える。
テント場着、ポール、シューズ、ゲイターを水場で洗いすっきりと
テントの中で着替えと片付け、テントを撤収し、管理棟に挨拶。
お礼と一緒に、9時15分現在、指宿行きのバスかJRが無いかを確認。
9時27分に開聞中学校前に市内バスが通ります、との事。
14時開聞発のJRを予定していたが、少し早く帰れると思い、バス停に向かう。
バス停に着いた時、ちょうどバスがくる。
指宿駅までバスの旅。
ゆっくりとした観光旅行を堪能し、指宿駅に降りる。足湯に入り一休み。
連絡が良くないが11時27分の鹿児島行きの列車の乗り、鹿児島湾を右に見ながらのんびり列車旅。
突然目の前の桜島が噴火する!
噴煙がもくもくと上がり、あっと言う間に高層へ。
ちょっと怖さを感じたが、ここに住んでいる方には日常のよう。
無事、鹿児島中央駅着。
12時48分発の「さくら556号」に乗り鹿児島を後に、このまま終点の新大阪まで。
乗り換えて金沢着が8時少し前。
帰宅後シャワーを浴び、サッポロ黒ラベルでツアー終了を締めくくる。
我が家は良い。
鹿児島の名山2つ、宮之浦岳と開聞岳、とても良い山行でした。
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
船
5/4にフェリーで鹿児島上陸 翌5/5に開聞岳に登る計画 4日は朝から雨風が強く、飛行機は問題なく飛ぶだろが、フェリーはいかに!? 宿の主人に聞いたところ「小型のトッピーは大丈夫なんだが大きなフェリーは意外と欠航するんだ、理由は風。風が吹くと港の中で方向転換ができず、接岸できないからやむなくゴールを目の前にして帰ることがある。」とのこと 当方はトッピーを予約していたので何とかなると思いチェックアウトの準備。 しかしながら心配もつきず、少し出発を早めようと宿を後に。 12時発の予定を10:40発に変更し鹿児島港に着、JR鹿児島中央駅には13時過ぎに到着。 さあここからが問題。開聞までの連絡は非常に悪い。この時間だと16時発の枕崎行きしかない。 指宿までは幾つかの列車はあるが、その先の接続がない。仕方なく駅ナカで休憩。 少し体がだるい、額に手を当てると少し熱が、3日の雨にやられたよう。 ザックの中から常備薬の風邪薬を出して服薬、少しご飯を食べでベンチで休む。 何となく良くなったので開聞に向けてローカル線ホームに立つ。 さあこれから17:40開聞駅着の普通列車でのんびり行こう。 地図を見ると分かるが、遠い。指宿まではそこそこ乗客もいるが、その後はまばら。 JR最南端の駅「西大山駅」に到着。停車時間が少しあったので降りて「JR最南端の駅・西大山駅」の標識と開聞岳を一枚の写真に収める。 ここだけは多くの客でにぎわっている。そろそろ出発。 定刻で開聞駅に到着、ここは無人駅、運転手に1290円の切符を渡して何もない静かな駅前広場に降りる。 ここからは今夜の宿泊地、開聞岳麓の公園まで徒歩で30分。 目の前の開聞岳に圧倒される、海から直接立ち上がっている山頂まで、1次曲線を少し超える1.2次曲線?が素晴らしい。 山頂を隠す雲がご愛敬。 公園事務棟で受付。「どこでも空いている場所を」の言葉をもらい、雨水の襲来を受けない場所を探して今夜のお宿「ステラリッジ2」が建ちあがる。 おりしも大型連休、家族連れ、バイカーが多くを占め、登山客は数名。 鹿児島で購入した今夜のご飯は、冷凍チャーハン&金沢から持参した「カップラーメンのリフィル」・・・ゴミ減量 屋久島までは飛行機だったのでガスボンベを持てず、固形燃料でフライパンを振り、湯を沸かす。 何とかなるもんだ。 質素な食事も終わり、明日に備えて9時過ぎに就寝。 がしかし・・・子供たちは夜でも元気に外ではしゃいでいる。 そのうちうとうととし、明け方3時まで深い眠りについたよう。 |
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