山行記録: 常陸(堅破山～奈々久良の滝)

nomoshin

GPS: 02:50
距離: 5.2km
登り: 379m
下り: 380m

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コースタイム

一ノ鳥居駐車場P1040―1052二ノ鳥居登山口―1058不動石―1104烏帽子石―1105手形石―1107畳石―1117弁天池―1119分岐―1120仁王門―分岐―1123舟石・甲石―1128黒前神社本宮―1131堅破山(1141―1145西峰―1148胎内石1150―1153)1210―1214舟石・甲石―1216分岐―1220太刀割石1230―1237軍配石―1246神楽石―1251分岐(⇔1258奈々久良の滝1304)1310―1324二ノ鳥居登山口―1330一ノ鳥居駐車場
*二ノ鳥居登山口の駐車場が満車だったので、一ノ鳥居まで戻って駐車した。

天候	晴れ
過去天気図（気象庁）	2009年05月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車【往路】自宅≒大泉IC≒日立北IC=1030一ノ鳥居駐車場P 【復路】一ノ鳥居駐車場P1336≒1410里美温泉・ぬく森の湯(入浴)1840≒旧KDDI茨城衛星通信所1925≒高萩駅≒高萩IC≒西池袋IC≒2330自宅アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	良く整備されたハイキングコース。

写真

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堅破山山頂にて。

2009年05月03日 14:59撮影 by W62CA, KDDI-CA

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5/3 14:59

堅破山山頂にて。

山の名前の由来にもなっている太刀割石。見事なまでの自然の不可思議な造形。

2011年02月21日 18:53撮影 by W62CA, KDDI-CA

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2/21 18:53

山の名前の由来にもなっている太刀割石。見事なまでの自然の不可思議な造形。

撮影機器：

W62CA KDDI-CA

感想

nomoshin

・ETC休日割引のためか、三郷JCT手前で渋滞が始まる。友部SAもかなりの賑わい。ここですいとんを朝食にし、たけのこおこわ飯ときゅうりの浅漬けを昼食用にゲット。

・本来の登山口駐車場は二ノ鳥居の脇だが、すでに多くの車で一杯のようだったので引き返して、手前の一ノ鳥居の駐車スペースに停めて歩き出す。

・いくつもの奇岩を楽しみながら登れて、家族連れに最適なコース。舟石・甲石の前にある黒前神社（本宮の手前の社務所？）では、氏子さんたちが集まって何かの行事をしていた。（どうやらこのために駐車場が満車だった模様）

・堅破山の山頂にはらせん階段付きの展望台があって、高鈴山や海が見通せた。胎内石をピストンしてから再び山頂に戻り、昼食。

・下りは太刀割石が必見。このあたりの奇岩は皆そうだが、八幡太郎義家（源義家）に縁があり、義家が黒前命という神からもらった太刀を大きくふるうと大岩がきれいに割れた、との由来。想像していた以上に大きく、かつ、形がいかにもその通りとなっている。ちなみに水戸光圀もこの石をみて驚き、命名しているとのこと。

・この太刀割石のところで地元の方一名が声を掛けてきて、是非、奈々久良の滝を見て行ってください、と案内し、さらにリュックからその人が山道を整備した写真集を取り出して見せて下さった。実際に行ってみると、二段の滝で、明るい斜面にあった。

・里美温泉「ぬく森の湯」は、pH 10.3 が自慢らしく、肌がつるつるになった。

・帰りに、高萩・十王町の衛星通信所跡（IBA-2の給電部が展示）をついでに覗いてから帰京した。