ジメジメの雲取山日帰り(丹波山村営・小袖乗越Pから)


- GPS
- 06:48
- 距離
- 20.5km
- 登り
- 1,539m
- 下り
- 1,539m
コースタイム
- 山行
- 5:49
- 休憩
- 0:56
- 合計
- 6:45
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
人気の山の週末ということで、4時半頃には駐車場がほぼ満車になったようです。付近の道路の広くなっているところに20台ほどは停められはしますが、とにかく早めに行くのが吉でしょう。 自分は前日の夕方に到着して車中泊していたので余裕。ただそれでも、山上で泊まっている人たちのものであろう車で、3割くらいは埋まっていました。 道は、いつの間にか鴨沢からの林道(駐車場の南東側)が通れるようになっていたので、そちらからアクセスするのが広めで楽です。ただし東京側からだと、橋を渡ってすぐ曲がるのではなく、鴨沢公民館のところから曲がる必要があります。林道入り口の切り返しが困難なので。写真の最後に載せている地図を参照してください。 ちなみに所畑を通る道もありますが、そっちはかなり狭くてすれ違いが大変なので基本的にはおすすめしません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
体感グレーディング:4A+ 道はよく整備されていて、危険なところはありません。 ここ数日の天気の悪さのせいか、下の方は道がドロドロでした。 七ツ石山〜七ツ石小屋の間は、濡れた急坂で、少しいやらしい感じ。 早朝に出発したこともあり涼しかったために体力的にはかなり楽だったものの、これから暑くなるとかなり厳しそうです。 |
写真
そういえば2017年標柱、想像していたのの倍くらい大きかったです。これだけ大きければ150kgありますよね。
感想
2017年の目標の1つとして、標高2017mの雲取山に登る、というとてもありきたりな思いを抱いていたので、登ってきました。
ただ、標高年ということで登る人がとても多いということは聞き及んでいて(同じことを考える人は多いものだ)、人間を苦手としている自分としてはそんな中でもできる限り人の少ない山行にしたいと思い、早朝に出発して、8時〜9時という中途半端な時間(山頂付近で宿泊していた人たちが山頂に入る確率が低い時間帯)に山頂に到着すれば人は少ないであろう、という予測の元、行動してみました。
果たしてその結果は正解で、山頂に到着したときはかなり空いていました。まぁそれからすぐに人が増えたのですが、静かな山頂を少しは楽しめたので良しとしましょう。
登る人が多い山でもうひとつ大変なのが、駐車場の確保。ただ、小袖乗越の丹波山村営駐車場は、今年に入ってから新しいトイレができたということで、年間50泊は車で過ごすという車中泊のセミプロ(自称)の自分としては前日入りすればいいだけで、かなり楽なミッションでした。涼しくて寝やすかったですし。
雲取山は標高差1,300m、距離20kmとなかなかヘビーなスペックで、もしかしたらヘロヘロになるかも、と心配していましたが、実際に登ってみるとかなり楽でした。下山の最後の方は体力が余りすぎていて、小走りで駆け抜けましたし。これだけだと「体力がついてきたかも」と過信しそうですが、先週の浅間隠山・鼻曲山(スペック的には雲取山より圧倒的に楽)は暑くてヘロヘロだったということを考えると、今回の勝因は明らかに「涼しかった」ということの一点だけだと思われるので、これからも過信せずに山を楽しんでいこうと思います。
あと今回は眺望がとても微妙だったので、また来年以降、雲取山に再度登りたいところ。次は三峰の方からとか、あるいは日原からもいいですね。東日原から長沢背稜と絡めてぐるっと一周したいという思いはありつつ、今の体力では少し微妙かもという気がしないのでもなかったり。まぁそのうちですよ。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する