谷川岳 一ノ倉沢 凹状岩壁

| 天候 | 晴れのち曇り | 
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2017年06月の天気図 | 
| アクセス | 利用交通機関: 
																																								自家用車										
																																																 | 
写真
装備
| 個人装備 | 
																Tシャツ
																長袖インナー
																靴下
																防寒着
																雨具
																日よけ帽子
																靴
																昼ご飯
																行動食
																飲料
																地図(地形図)
																計画書
																GPS
																テント
																テントマット
																シェラフ
																ロープ
																クライミングシューズ
																ハーネス
																ヘルメット
																チョーク
																確保機
																ロックカラビナ
																カラビナ
																クイックドロー
																スリング
																ロープスリング
																キャメロット
																カム
																ナッツキー
																ギアスリング
																アッセンダー
																プーリー
																タイブロック
																ハンマーバイル
																アングルハーケン
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感想
					谷川一ノ倉凹状岩壁に行ってきました、初めての一ノ倉初めての本チャン。メンバーは会の先輩でいつもお世話になっている沢屋のギャラドスMさんと、これまたいつもお世話になっている同期のカワピー。カワピーとわたくしは初の本チャンです。
日曜雨予報、土曜日晴れ予報☀✨。金曜会社を午後サボって夕方に昼寝&準備&家事。金曜21:30三鷹発でウェー駐車場で3時間仮眠。興奮で寝れないわたくし。3:30起床、朝ごはん食べて一ノ倉にスタート!後続PTで会の谷川ベテラン組ゲロロさんとコンさん。中央カンテを行くスギローイチの破天荒女子Oさんチーム。ゲロロさんより先に取り付きに行くから抜かされんな、とMさんが言うので、先に歩く。取り付きでMさんが凹状ルート行くのが初めてと知る、ゲロロさんたちが先に行けばルーファイわかるのに、そのメンタリティ意味わからん( ̄▽ ̄;)
わたくし  上から下まで石多すぎ、火星来た感じですね、火星行ったことないけど。
ゲロロさん なんだその感想は!
とか話して準備して、Mさんリードでスタート。1P終わったらはやぶさの雛鳥⬅デカイ、がピーピー泣いてた
2Pルーファイ難しい、全然どこ登っていくかわからん。2人リードする?しません、遭難します、とか話す。そしてプロテクション取れる場所もあまりない💦、60mダブルで行ったので、核心部の凹状3P4Pを続けてMさんリード、手も足も触る石触る石、グッラグラ💦、苔付きで濡れてる箇所ありプロテクション取れる場所ない、15mランナウト〜😰、リードは怖(◎_◎;)、中央カンテ上から、巨大ラクがガラガラッーと音を立て降ってくる、我々の凹状に吸い込まれてくる〜〜怖くて壁に張り付くその足元もグラグラ。
5Pは被りを越える箇所あり、左から行くと楽そうだと左から登ったら濡れ濡れ、滑り落ち思いくそテンションのわたくし( ̄▽ ̄;)、よく見ると右のハーケンから上の岩は乾いてるので、そちらから行ったら行けた、、なんだか色々下手くそすぎる。
6Pは白い石のスイ壁、ラクするような箇所もなく、乾いてて泥も草もなく登りやすいー、トポ見ると4+で核心とか書いてあるけど、どう考えても昨日の全ピッチで1番登りやすかった。石が白い=幸せ 
7Pはこれまで全ピッチリードでお疲れの先輩にかわり、カワピーリード❗3級だけど泥とか草とかで足が滑る滑る💦、後ろからケツがデカイ痩せろ、とかハマーが落ちるぞ張っとけよ、などとヤジられながら登る( ̄▽ ̄;)、これが3級、もはや級とか関係ない。普段スポートルートで高い登攀力のカワピーも、リードマジ怖かったーと言っていた。恐るべし、一ノ倉クオリティ。
8Pはクラック、隙間デカイ。隙間に手を入れるとまたもドロドロ濡れ濡れ。足を左に張ったらそのままフツーに上にいけた。
終わったーいや、またこれから懸垂山ほどだ、ウロウロ探すと衝立岩中央稜からの懸垂が良さそうだ、ベテラン組は北稜を懸垂していった。そこから5回くらい懸垂しただろうか。無事下山、15:00頃かな。ホッとした。
クライミングを始めた時に、いつか憧れの谷川一ノ倉を登ってみたいと思っていました、スギローにいれてもらって、トレーニングして約1年、先輩におんぶに抱っこの登攀でしたが、素晴らしい景色の中で、本当に幸せな1日となりました。この世を去る時に、あぁ谷川の一ノ倉を登ってみたかったと、間違いなく思うだろう。この世の未練が1つなくなりました。懸垂した中央稜は石が白くてまっすぐなルートで、一ノ倉入門とのことなので、コツコツ色々練習して、秋にまた来たいと思います
					
 taisa888
								taisa888
			 
									 
						
 
							
 
									
 
					 
					 
					 
					 
					 
		
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