妙高山


- GPS
- 05:54
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,296m
- 下り
- 1,288m
コースタイム
- 山行
- 4:03
- 休憩
- 1:51
- 合計
- 5:54
下り:約2時間
天候 | 曇りときどき晴れ(山麓は晴れ) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年08月の天気図 |
アクセス |
北陸新幹線JR長野駅下車 レンタカーで妙高高原スカイケーブル山麓駅へ http://www.akr-sky.com/ |
写真
感想
スカイケーブルの山麓駅で往復の切符を買ったとき、係の人から「山頂まで行かれますか?往復7時間かかりますよ。」と言われました。
私「走りますから大丈夫です。」と言うと係りの人に失笑されました。
7時間?自分の計算では5時間でピストンできるはずなのだが。
スカイケーブルの山麓駅からスタート。しばらくゲレンデのような所を登っていくと左手に登山口が見えてきます。林道出合までは左にトラバースするように登っていきます。暑さのせいなのかなかなかペースが上がりません。林道出合に出ると舗装された道路を歩きます。しばらくすると大谷ヒュッテ(避難小屋)が左手に見えてきます。硫黄の臭いがします。そのまま林道を登っていくと右手に天狗堂入口の標識があるので、ここから再び登山道に入ります。分岐点の天狗堂に到着すると燕温泉の方から登ってきた登山者がいました。ここからCTで2時間なら90分くらいで山頂に到着する予定でした。
汗だくになりながら登ります。鎖に着くと高校生の団体が下りてきていて、20分くらい待たされました。夏休みなのに何故わざわざ土曜日に学校登山やっているのかよくわかりません。16時30分のリフト最終に間に合うのか心配になってきましたが先を急ぎます。鎖場から山頂までが少しきつかった。山頂直下に来ると岩場になります。ようやく10合目の標識が見えて登頂はしましたが、そこから北峰までまだ5分かかりました。北峰で写真を撮って食事を摂ります。ガスで山頂からの展望はありませんでしたが、上空は雲の間から青空がのぞいていました。
カーフにサポーターを装着して下山開始。50メートルくらい歩いたら左のカーフがつりそうになりました。鎖場でまた渋滞していました。登山道が少しぬかるんでいるので滑らないように慎重に下ります。下りのリフトには余裕で間に合いました。水は2L消費。
スタートが遅くなって時間的に余裕のないトレッキングになりましたが、妙高山は思ったより歩きごたえががありました。また、鎖での渋滞がなければ5時間で往復できたようですが、これは仕方ないですね。
登山を始めた4年前から行こうと思いながらなかなか行くことができなかった妙高山。暑くてバテたけど、登ることができてよかった。
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