四阿山・根子岳( 体調不良発生。しかし登頂 )



- GPS
- --:--
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 923m
- 下り
- 922m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
四阿山〜鞍部への下りが滑りやすいので注意。 後は危険箇所なし。 |
写真
感想
昨日は何処に行こうか悩んだ挙句、3年ぶりぐらいに四阿山・根子岳に行ってきました。
6時過ぎに到着し、仮眠、準備やらトイレやらを完了させ、7時ごろ出発。
今日は四阿山→根子岳予定であるため、舗装路を進んでいく。
眠い。
仮眠したのだが、まぶたが異様に重い。
次第に起きるさと体を奮い立たせ、進んでいく。
少し歩くと登山口。
ここから未舗装路に入っていく。
暫くは樹林帯の中。
暑い。
しかし、先週の白馬岳ほどではない。
あれは暑いと言うより痛いレベルだったし・・・。
ただ問題は眠気。
未だにまぶたが重い。
それと呼応するように体が異様にだるく、重い。
少し歩くだけで息が上がり、少し嘔吐感。
次第に歩くペースが落ち、歩けなくなってしまい小休止。
水分、軽食を食べて回復させようとするが、効果はイマイチ。
連れに引き返す?と問われるが、せめて四阿山登頂だけはと思い、進むことを決意。
重い腰を上げて、ゆっくり進み始める。
先ほどの小休止の効果が出始めたのか、少し歩くと幾分体調回復。
眠気は未だあるが、体のだるさは大分回復。
暫く歩き、中四阿付近で再度休憩。
ここではパンを食し、体調かなり回復。
出発の際、荷物を背負うとかなり軽く感じる。
足取りが軽い。
やっと本調子に戻った感じだ。
改めて四阿山をめざし、出発。
暫く進むと、根子岳と四阿山山頂の分岐に到着。
当然山頂に行くため、右に曲がる。
山頂から戻ってくる方々多数とすれ違う。
既に多数の方が登っているようだ。
分岐から少し歩き、最後の階段を登り、祠を過ぎると山頂に到着。
天候はイマイチな曇り。
展望が利かない。
時折太陽や青空は覗くのだが、バッと視界が開くような気配はない。
仕方がないので、いつも通り記念写真を撮り、小休止するのみとする。
10分ほど休んだ後、出発。
先ほどの分岐まで戻り、根子岳を目指す。
ここから鞍部までは急な下り。
しかも濡れており滑りやすい。
ここの岩はフリクションが良さそうな見えるが、実際はフリクションがあまり効かない。
そのため、気をつけながら下っていく。
しかし、残念ながら1回ステンと尻餅。
少し進むと、鞍部に到着。
鞍部からは根子岳の綺麗な稜線が見える。
WindowsXPのデフォルトのデスクトップ画像みたいです。
そのような稜線を進んでいく。
道は歩きやすい。
しかも緩やかなのぼりであるため、疲労はほとんどしない。
雲が晴れれば展望良好な稜線であるが、今日はちょっとイマイチ。
暫く進むと、根子岳山頂が見えてくる。
ここから先は岩場を巻いて、山頂にたどり着くのだが、途中の岩場で荷物を置いて取り付く。
クラックやポケットが豊富で触りたくなるのはボルダラーの性分です。
しかし、当然掃除もしていないので、コケコケ。
しかも先ほど述べたようにフリクションがイマイチな岩であるため、思ったよりカチッと決まらない。
少し登った地点で見事にすっぽ抜け。しかし、ある程度落ちることも想定しているため、問題なく足から着地。
こんなところで事故ると笑われてしまうので、切り上げて山頂を目指す。
少し歩くと山頂に到着。
山頂は人が一杯。
しかも登山者と言うより学生。
おそらく合宿か何かなのだろう。夏休みだし。( 羨ましい )
しかし、騒がしい。
さっさと記念写真を撮った後、端っこに移動。
昼食。
お隣では日傘を差して、調理している方々がいる。
何故に?
装備は登山者なので、観光客と言うわけではなさそう。
良く見てみると、赤ん坊が・・・!
昼食終了後、学生に巻き込まれてはたまりませんので、直ぐに下山開始。
1時間程で駐車場に到着。
帰路に着いた。
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