前日のうちに越美北線の勝原駅まで向かいます。東京から青春18きっぷ1日分、2000円ちょいで来れてしまうのも凄いですが、移動も一日がかりというのも凄い。
0
9/1 17:34
前日のうちに越美北線の勝原駅まで向かいます。東京から青春18きっぷ1日分、2000円ちょいで来れてしまうのも凄いですが、移動も一日がかりというのも凄い。
勝原駅と五箇公民館。キャンプ利用者は右に生えてる蛇口から水を調達します。
0
9/1 18:28
勝原駅と五箇公民館。キャンプ利用者は右に生えてる蛇口から水を調達します。
この日は勝原園地でテント泊しました。料金は驚きの無料。ただ、標高が低いからか結構暑い。そのせいか、この日は他に誰も居らず。
0
9/1 18:54
この日は勝原園地でテント泊しました。料金は驚きの無料。ただ、標高が低いからか結構暑い。そのせいか、この日は他に誰も居らず。
翌朝、勝原駅から始発列車に乗って越前下山駅に向かいます。テントを含めた大荷物は勝原駅に置いておく。
0
9/2 5:43
翌朝、勝原駅から始発列車に乗って越前下山駅に向かいます。テントを含めた大荷物は勝原駅に置いておく。
新下山コース登山口のある越前下山。盛り土上にホーム一本だけという、なんとも素っ気ない感じの駅です。
0
9/2 5:53
新下山コース登山口のある越前下山。盛り土上にホーム一本だけという、なんとも素っ気ない感じの駅です。
すぐ下に登山者向けの案内板がありました。
0
9/2 5:56
すぐ下に登山者向けの案内板がありました。
駅を横切って伸びる道を進むと、登山口と書かれたプレートを発見しました。
0
9/2 5:58
駅を横切って伸びる道を進むと、登山口と書かれたプレートを発見しました。
入り込むと、すぐさま鬱蒼とした森の中へ。
0
9/2 6:00
入り込むと、すぐさま鬱蒼とした森の中へ。
出発した時点から怪しい感じでしたが、なんかガスっぽくなってきました。
0
9/2 6:21
出発した時点から怪しい感じでしたが、なんかガスっぽくなってきました。
道に無造作に置かれていた看板。山頂までコースタイム4時間ですが、結構飛ばしてるつもりなのにほぼコースタイム通りだと?
0
9/2 6:22
道に無造作に置かれていた看板。山頂までコースタイム4時間ですが、結構飛ばしてるつもりなのにほぼコースタイム通りだと?
なんかガスが薄くなってきました。
0
9/2 6:29
なんかガスが薄くなってきました。
時々青空も差すように。周囲の山は見えませんが。
0
9/2 6:33
時々青空も差すように。周囲の山は見えませんが。
道は尾根に登るまではかなり急です。そして、風が入り込まないような道なので暑い。蒸し暑い。
0
9/2 6:34
道は尾根に登るまではかなり急です。そして、風が入り込まないような道なので暑い。蒸し暑い。
荒島岳登山においてはマイナーな方のコースですが、ちゃんと整備されてます。
0
9/2 6:44
荒島岳登山においてはマイナーな方のコースですが、ちゃんと整備されてます。
だんだん雲が抜けてきた?
0
9/2 6:55
だんだん雲が抜けてきた?
急な道が続く。
0
9/2 7:06
急な道が続く。
だいぶ開けてきた所。【以降のパノラマ写真は元サイズを選択して頂けますと、より大きな画像でご覧いただけます】
0
9/2 7:12
だいぶ開けてきた所。【以降のパノラマ写真は元サイズを選択して頂けますと、より大きな画像でご覧いただけます】
再び看板発見も、あと2時間半の表記。つまり、この時点でも殆どコースタイム通りという事になります…というのは実はトラップで、残り1時間少々で山頂に辿り着けてしまいました。これを見た登山者の心を折る作戦なのか、それとも元々違う場所にあったのか、謎は深まるばかり。
0
9/2 7:27
再び看板発見も、あと2時間半の表記。つまり、この時点でも殆どコースタイム通りという事になります…というのは実はトラップで、残り1時間少々で山頂に辿り着けてしまいました。これを見た登山者の心を折る作戦なのか、それとも元々違う場所にあったのか、謎は深まるばかり。
再びもくもくしてきました。
0
9/2 7:36
再びもくもくしてきました。
尾根上に登りました。急登は終わり、以降はゆるい感じの稜線歩きとなります。
0
9/2 7:48
尾根上に登りました。急登は終わり、以降はゆるい感じの稜線歩きとなります。
よく刈られた笹の道を歩いていく。
0
9/2 8:04
よく刈られた笹の道を歩いていく。
天気も回復傾向。鮮やかな青空。
1
9/2 8:06
天気も回復傾向。鮮やかな青空。
振り返れば白山がばっちり。
1
9/2 8:08
振り返れば白山がばっちり。
山頂方面が見えてきました。どれが山頂なのか分からないけどね。
0
9/2 8:20
山頂方面が見えてきました。どれが山頂なのか分からないけどね。
開放的な雰囲気の尾根道。雰囲気だけなら中出コースよりもいいかもしれない。
0
9/2 8:37
開放的な雰囲気の尾根道。雰囲気だけなら中出コースよりもいいかもしれない。
白山を望遠で撮ってみました。大汝峰、御前峰、別山などなど、帰ってから見るとよく歩けたなぁって感じ。
2
9/2 8:37
白山を望遠で撮ってみました。大汝峰、御前峰、別山などなど、帰ってから見るとよく歩けたなぁって感じ。
イワカガミ。9月というこの時期に見かけるのはレアな気がする。
0
9/2 8:39
イワカガミ。9月というこの時期に見かけるのはレアな気がする。
油断しているとすぐにガスはやってくる。
0
9/2 8:40
油断しているとすぐにガスはやってくる。
山頂が見えてきました。青空は広がり、最高の雰囲気での登頂のはずでしたが…。
0
9/2 8:44
山頂が見えてきました。青空は広がり、最高の雰囲気での登頂のはずでしたが…。
山頂到着。自分が着くとほぼ同時に、なんか雲が上がってきた。
0
9/2 8:45
山頂到着。自分が着くとほぼ同時に、なんか雲が上がってきた。
下山コースを振り返る。雲が上がってきて全貌は見渡せませんでした。
0
9/2 8:46
下山コースを振り返る。雲が上がってきて全貌は見渡せませんでした。
山頂の雰囲気。流石は百名山、次から次へと登ってくるので人が絶えず、賑やかな雰囲気。そして自分もその雰囲気を構成しているうちの一人。
0
9/2 8:51
山頂の雰囲気。流石は百名山、次から次へと登ってくるので人が絶えず、賑やかな雰囲気。そして自分もその雰囲気を構成しているうちの一人。
山頂すぐそばにある神社。
0
9/2 9:24
山頂すぐそばにある神社。
神社のある方に向かうと、花畑になっています。こちらはシモツケソウ。
0
9/2 8:52
神社のある方に向かうと、花畑になっています。こちらはシモツケソウ。
シオガマギク?
0
9/2 8:52
シオガマギク?
晩夏の花と言えばトリカブト。
0
9/2 8:52
晩夏の花と言えばトリカブト。
少しだけ雲が取れて白山が見えてきた。
1
9/2 9:07
少しだけ雲が取れて白山が見えてきた。
白山を少し望遠で。先程のようにはっきりは見えないのが残念。
0
9/2 9:07
白山を少し望遠で。先程のようにはっきりは見えないのが残念。
山頂はちょうど青空と雲の境目にあるみたいでした。
0
9/2 9:08
山頂はちょうど青空と雲の境目にあるみたいでした。
さーて向こうに見える山は何かな、ってできないのが悲しい。
0
9/2 9:23
さーて向こうに見える山は何かな、ってできないのが悲しい。
ハクサンフウロ。
0
9/2 9:24
ハクサンフウロ。
ガスは分厚くなる一方。
0
9/2 9:25
ガスは分厚くなる一方。
一時間は粘っていましたが、ぜんぜん好転しないので下山し始めました。
0
9/2 9:53
一時間は粘っていましたが、ぜんぜん好転しないので下山し始めました。
帰路は中出コース方面へ。ガスの中を突き進む。
0
9/2 9:56
帰路は中出コース方面へ。ガスの中を突き進む。
中荒島岳。何も見えず。
0
9/2 10:00
中荒島岳。何も見えず。
前荒島。先程の中荒島岳を振り返った所。
0
9/2 10:02
前荒島。先程の中荒島岳を振り返った所。
勝原、佐開コースとの分岐点であるシャクナゲ平までは結構な急坂が続く。人通りも多い。
0
9/2 10:09
勝原、佐開コースとの分岐点であるシャクナゲ平までは結構な急坂が続く。人通りも多い。
下山の場合、その危険箇所を通り過ぎた所でこの看板が目に入ります。
0
9/2 10:15
下山の場合、その危険箇所を通り過ぎた所でこの看板が目に入ります。
佐開コースとの分岐。車で入ればこちらが最短らしいです。
0
9/2 10:18
佐開コースとの分岐。車で入ればこちらが最短らしいです。
勝原コースから登ってきた人達で賑わうシャクナゲ平。
0
9/2 10:21
勝原コースから登ってきた人達で賑わうシャクナゲ平。
一方、こちらは静かな雰囲気の中出コース。すれ違うのもちらほら。
0
9/2 10:30
一方、こちらは静かな雰囲気の中出コース。すれ違うのもちらほら。
ツリガネニンジン?
0
9/2 10:32
ツリガネニンジン?
小荒島岳との分岐です。せっかくなので登ってみますが。
0
9/2 10:32
小荒島岳との分岐です。せっかくなので登ってみますが。
小荒島岳。360度真っ白。
0
9/2 10:33
小荒島岳。360度真っ白。
地図には「荒島岳の迫力ある眺望」とあります。なるほど、目を閉じていればなんとなく…。
0
9/2 10:34
地図には「荒島岳の迫力ある眺望」とあります。なるほど、目を閉じていればなんとなく…。
ひえ畑? 中出コースは全体的に傾斜が緩やかで歩きやすい道です。
0
9/2 10:45
ひえ畑? 中出コースは全体的に傾斜が緩やかで歩きやすい道です。
早くも下界が見えてきました。向こうは晴れているみたいです。
0
9/2 10:52
早くも下界が見えてきました。向こうは晴れているみたいです。
道の様子。新下山コースよりはずっと整備されている。
0
9/2 11:01
道の様子。新下山コースよりはずっと整備されている。
何度か荒廃した林道を横切ります。
0
9/2 11:13
何度か荒廃した林道を横切ります。
途中から山道は林道と合流。そのまま歩きます。
0
9/2 11:24
途中から山道は林道と合流。そのまま歩きます。
暫くすると車も走れそうな道に合流します。
0
9/2 11:38
暫くすると車も走れそうな道に合流します。
途中に水場がありました。冷えていて美味しいですが、すぐ側、駐車場方面にもあるので、こちらはあまり人が入った形跡は無い。
0
9/2 11:42
途中に水場がありました。冷えていて美味しいですが、すぐ側、駐車場方面にもあるので、こちらはあまり人が入った形跡は無い。
少し進むと、不相応なくらいに立派な駐車場が忽然と現れました。ここから途中追い抜きつ追い抜かれつつしていた方に車に乗せて頂き、勝原駅に置いてあった荷物を回収。加えて越前大野駅まで送って頂きました。大感謝です。
0
9/2 11:48
少し進むと、不相応なくらいに立派な駐車場が忽然と現れました。ここから途中追い抜きつ追い抜かれつつしていた方に車に乗せて頂き、勝原駅に置いてあった荷物を回収。加えて越前大野駅まで送って頂きました。大感謝です。
越前大野の駅。越美北線の本数が壊滅的なので、ここに来るのは午後三時頃になるかなと思っていました。今回は予想外の早着を活用し、観光モードに切り替えます。
1
9/2 12:29
越前大野の駅。越美北線の本数が壊滅的なので、ここに来るのは午後三時頃になるかなと思っていました。今回は予想外の早着を活用し、観光モードに切り替えます。
越前大野は城下町の面影を随所に残す街で、散策のし甲斐がありました。こちらは厳かな寺町の風景。
2
9/2 12:54
越前大野は城下町の面影を随所に残す街で、散策のし甲斐がありました。こちらは厳かな寺町の風景。
再び山登りして越前大野城。ここの築城と城下町の造成を主導した金森長近と言えば、戦国時代を齧った事のある人なら名前くらいは聞いた事があるはず。
1
9/2 13:37
再び山登りして越前大野城。ここの築城と城下町の造成を主導した金森長近と言えば、戦国時代を齧った事のある人なら名前くらいは聞いた事があるはず。
天守閣から眺める大野の街並みと荒島岳。右側の山頂を雲が掠めているのが荒島岳です。
1
9/2 13:55
天守閣から眺める大野の街並みと荒島岳。右側の山頂を雲が掠めているのが荒島岳です。
越前大野には酒蔵が多い。なんと狭い街の中に四軒もある。後の白山登山用に四合瓶一本調達したかったのですが、一本に決めきれず二本買ってしまった。こちらはその内の一軒、一乃谷を醸す宇野酒造場。
0
9/2 14:55
越前大野には酒蔵が多い。なんと狭い街の中に四軒もある。後の白山登山用に四合瓶一本調達したかったのですが、一本に決めきれず二本買ってしまった。こちらはその内の一軒、一乃谷を醸す宇野酒造場。
こちらは地酒界ではそれなりに知られている、花垣を醸す南部酒造場。この時買ったお酒は白山の方の記録にて紹介します。
0
9/2 15:01
こちらは地酒界ではそれなりに知られている、花垣を醸す南部酒造場。この時買ったお酒は白山の方の記録にて紹介します。
どの酒蔵でも試飲して好みの酒を選ぶ事ができるので楽しいです。大吟醸なんかは高くて普段は買わないので、こういう時が飲めるチャンス。
0
9/2 15:12
どの酒蔵でも試飲して好みの酒を選ぶ事ができるので楽しいです。大吟醸なんかは高くて普段は買わないので、こういう時が飲めるチャンス。
いい街でした、越前大野。
0
9/2 15:34
いい街でした、越前大野。
駅まで戻ってから、市営バスで本日の宿泊地である鳩ヶ湯へと向かいます。
0
9/2 16:02
駅まで戻ってから、市営バスで本日の宿泊地である鳩ヶ湯へと向かいます。
はじめまして、福井県民のtessyuu と申します。荒島岳の登山より、移動の方が大変だったかと思われます。それに、待ち時間は長かったでしょうね。
この日は暇してたので、ご連絡いただければ、車でお送りさせて頂いたのに。
大野市は奥越前の小京都と呼ばれ、とてもよい所です。
あまり登山に詳しくありませんが、鳩ケ湯から上小池まで歩かれただけでも、ビックリしました。
次回お見えになることがございましたら、車で送らせて頂きます、勿論、無料で
そうですね、前日の一日がかりの移動とその後の行程を考えれば、ご馳走を控えた日の三時のおやつみたいな登山だったかもしれません。
けど、新下山コースはそれなりにしんどくて楽しかったです。尾根に出てからは開放感がありましたし…雲は多かったですけどね。
登山もいいですが、この辺は雰囲気も良くて、改めてゆっくりと観光してみたいなと思いましたね。今回で方々回った気はしますが、肝心の七間朝市や雲海の上の城は見てませんし、入ってない残り二つの酒蔵も行ってみたいしと、なんか宿題は山積してます。
今度訪れる時は、近くの一乗谷の見物も絡めて観光モードでかなと勝手に思ってますね。
いいねした人