JR豪渓駅の川向にある石畳神社の駐車場に車を停めてスタートです。行き止まりの旧道も含めて8台位は停められそうなスペースです
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JR豪渓駅の川向にある石畳神社の駐車場に車を停めてスタートです。行き止まりの旧道も含めて8台位は停められそうなスペースです
石畳神社の階段を登るとすぐに分岐に出会います。右に行くと「ご神体」があるということですので寄ってみましょう。
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石畳神社の階段を登るとすぐに分岐に出会います。右に行くと「ご神体」があるということですので寄ってみましょう。
この岩が「ご神体」のようです。上のほうはコンクリートで固められて落石はないように安全確保されています。眼下には豪渓大橋が見えています。
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この岩が「ご神体」のようです。上のほうはコンクリートで固められて落石はないように安全確保されています。眼下には豪渓大橋が見えています。
ほどなく東屋に出会います。パノラマ展望台と呼ばれる東屋です。
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ほどなく東屋に出会います。パノラマ展望台と呼ばれる東屋です。
パノラマ展望台から北方向、高梁川沿いの日名、美袋方面です。
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パノラマ展望台から北方向、高梁川沿いの日名、美袋方面です。
パノラマ展望台の直下です。真下にはトンネルが通っています。
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パノラマ展望台の直下です。真下にはトンネルが通っています。
パノラマ展望台から南方向、高梁川を越えた先に総社の町、そして福山が聳えている様子を望めます。
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パノラマ展望台から南方向、高梁川を越えた先に総社の町、そして福山が聳えている様子を望めます。
更に登っていくと城山の展望台に到着しました。この東屋の中には「荒平山城址」の案内板が掲げられていました。
この東屋のすぐ東側には、自然に同化した、それでいて小奇麗なトイレがありました。
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更に登っていくと城山の展望台に到着しました。この東屋の中には「荒平山城址」の案内板が掲げられていました。
この東屋のすぐ東側には、自然に同化した、それでいて小奇麗なトイレがありました。
東屋の中の「荒平山城址」の案内板
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東屋の中の「荒平山城址」の案内板
更に歩いていくと、茶臼嶽古墳に到着しました。このあたりには古墳や史跡がたくさんあって、それらを楽しみながら散策する事ができるようです。
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更に歩いていくと、茶臼嶽古墳に到着しました。このあたりには古墳や史跡がたくさんあって、それらを楽しみながら散策する事ができるようです。
金刀比羅神社です。東からアプローチすると、神社の裏に出てくることになります。このあたりも、いろいろと案内板や石仏がたくさんあって、どれがどれやらよくわかりません。神社の東にはわかりやすい簡易トイレがありました。
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金刀比羅神社です。東からアプローチすると、神社の裏に出てくることになります。このあたりも、いろいろと案内板や石仏がたくさんあって、どれがどれやらよくわかりません。神社の東にはわかりやすい簡易トイレがありました。
いきなり現れた正木山への道標。登山道となっていますが、遊歩道と受け止めるといいでしょう。麻佐岐神社≒正木山山頂
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いきなり現れた正木山への道標。登山道となっていますが、遊歩道と受け止めるといいでしょう。麻佐岐神社≒正木山山頂
一丁ぐら古墳に到着しました。由緒や事情はよくわかりませんが、真っ二つに割れた石碑がありました。
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一丁ぐら古墳に到着しました。由緒や事情はよくわかりませんが、真っ二つに割れた石碑がありました。
一丁ぐろ古墳群由緒
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一丁ぐろ古墳群由緒
同じ場所から、石碑の気持ちになって南方面を見下ろして見ました。石碑の由緒はわかりません。
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同じ場所から、石碑の気持ちになって南方面を見下ろして見ました。石碑の由緒はわかりません。
一丁ぐら古墳から先は、トラロープが張られた道を歩いてサントピア方向に進みます(微妙に遠回り)。古墳の上から西に進む近道がないか探しましたが、探し続けるほうが遠回りだと納得し、素直にトラロープの誘導に従います。
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一丁ぐら古墳から先は、トラロープが張られた道を歩いてサントピア方向に進みます(微妙に遠回り)。古墳の上から西に進む近道がないか探しましたが、探し続けるほうが遠回りだと納得し、素直にトラロープの誘導に従います。
サントピアから登ってきた道(車道)に合流しました。ここにある立派な「秦の郷 散策コースの案内板」や道の整備などを含め、秦地区自治会連合会の力の入りようを感じ取る事ができました。
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サントピアから登ってきた道(車道)に合流しました。ここにある立派な「秦の郷 散策コースの案内板」や道の整備などを含め、秦地区自治会連合会の力の入りようを感じ取る事ができました。
秦の郷 散策コースの案内板
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秦の郷 散策コースの案内板
道なりに車道を歩いていくと、正木山(麻佐岐神社)への歩道の案内があります。特筆することはなく、素直に歩いていけばOKです。
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道なりに車道を歩いていくと、正木山(麻佐岐神社)への歩道の案内があります。特筆することはなく、素直に歩いていけばOKです。
歩いてきた道を振り返ってみました。これ以上はないだろうというくらい整備されています。安心して歩けますが、反面おもしろ味はないです。
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歩いてきた道を振り返ってみました。これ以上はないだろうというくらい整備されています。安心して歩けますが、反面おもしろ味はないです。
麻佐岐神社への参道でしょうか、石畳の道になって来ました。ここまで来ると神社はもうすぐです。
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麻佐岐神社への参道でしょうか、石畳の道になって来ました。ここまで来ると神社はもうすぐです。
鳥居が目に入って来ました、しかしそれよりも大きな反射板がででぇ〜んと聳えています。風情のある散策路が、いくら整備してもらっても、これじゃ台無しでございます。
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鳥居が目に入って来ました、しかしそれよりも大きな反射板がででぇ〜んと聳えています。風情のある散策路が、いくら整備してもらっても、これじゃ台無しでございます。
建替えられたらしい麻佐岐神社の拝殿です。神社としては吉備の国最古(西暦377年)の創建ということです。
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建替えられたらしい麻佐岐神社の拝殿です。神社としては吉備の国最古(西暦377年)の創建ということです。
麻佐岐神社の由緒、解説
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麻佐岐神社の由緒、解説
ちょっと覗いてみると、おお、石猫と目があってしまいました。君は尾道から来たのかな?
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ちょっと覗いてみると、おお、石猫と目があってしまいました。君は尾道から来たのかな?
拝殿の裏にあるのはご神体の岩ということです。西大寺の亀岩神社のような感じ。
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拝殿の裏にあるのはご神体の岩ということです。西大寺の亀岩神社のような感じ。
麻佐岐神社磐座 配石図
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麻佐岐神社磐座 配石図
麻佐岐神社の50mほど先に正木山の山頂(三角点)がありました。
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麻佐岐神社の50mほど先に正木山の山頂(三角点)がありました。
正木山の山頂はこんな感じです。
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正木山の山頂はこんな感じです。
正木山から神社まで戻って先に進むとすぐにビューポイントにいざなわれます。2〜3分で到着できます。
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正木山から神社まで戻って先に進むとすぐにビューポイントにいざなわれます。2〜3分で到着できます。
南方向、遠く遥照山、水島工業地帯、そして四国の山まで望めます。確認は出来なかったですが、たぶん瀬戸大橋とか石鎚まで見えるのではないでしょうか。
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南方向、遠く遥照山、水島工業地帯、そして四国の山まで望めます。確認は出来なかったですが、たぶん瀬戸大橋とか石鎚まで見えるのではないでしょうか。
ふもとの集落から、清音、倉敷が見えています。東には、四国の山まで望む事ができます。ファミリーハイキングには適当な展望台でしょう。
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ふもとの集落から、清音、倉敷が見えています。東には、四国の山まで望む事ができます。ファミリーハイキングには適当な展望台でしょう。
こんな感じの広々とした展望台です。
ここまでほとんど休憩なしでしたので、少々休憩してエネルギー補給をして大野集落を目指して出発しました。
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こんな感じの広々とした展望台です。
ここまでほとんど休憩なしでしたので、少々休憩してエネルギー補給をして大野集落を目指して出発しました。
4WDなら走れるようなオフロードを歩いていくと、シャクナゲ園の案内がありました。
ついでに桜並木というのがどういうものか見物しに行きました。生まれも育ちも総社市の愚妻は聞いたこともないと不届き千万なことを申しますが、大野の桜並木はそこそこ有名と聞きます。
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4WDなら走れるようなオフロードを歩いていくと、シャクナゲ園の案内がありました。
ついでに桜並木というのがどういうものか見物しに行きました。生まれも育ちも総社市の愚妻は聞いたこともないと不届き千万なことを申しますが、大野の桜並木はそこそこ有名と聞きます。
この坂を越えたところの車道沿いに桜並木が約 1km 続いているということです。左へ入る道がみえますが、これを進むと鍵山へ行けます。
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この坂を越えたところの車道沿いに桜並木が約 1km 続いているということです。左へ入る道がみえますが、これを進むと鍵山へ行けます。
坂を越えると、眼下にはため池、そして総社の街、それを超えて岡山市まで望む事ができます。個人的にはこんな光景は好きです。
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坂を越えると、眼下にはため池、そして総社の街、それを超えて岡山市まで望む事ができます。個人的にはこんな光景は好きです。
こちらが桜並木の一部です。これが 1km 続くと壮観でしょうね。このままこの車道を歩いて戻ってもよかったのですが、ついでなので鍵山経由で戻ることにしました。
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こちらが桜並木の一部です。これが 1km 続くと壮観でしょうね。このままこの車道を歩いて戻ってもよかったのですが、ついでなので鍵山経由で戻ることにしました。
坂の上まで戻って、鍵山に向かいますと立派な神社に出会います。石造りの常夜灯も立派ですが、こんなに綺麗に整備された神社は気持ちがいいです。
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坂の上まで戻って、鍵山に向かいますと立派な神社に出会います。石造りの常夜灯も立派ですが、こんなに綺麗に整備された神社は気持ちがいいです。
神社の向かいにはトタン張りの小さな小屋がありましたのでちょっと覗いて見ました。なんと石地蔵さんが整然と並べられていました。随所から几帳面さが伝わってきます。
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神社の向かいにはトタン張りの小さな小屋がありましたのでちょっと覗いて見ました。なんと石地蔵さんが整然と並べられていました。随所から几帳面さが伝わってきます。
きつい登りもなく、特に問題なく鍵山に到着しました。神社を後にしてからは展望の利かない森の中の道ですが、しっかりしているので迷うような道ではありません。
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きつい登りもなく、特に問題なく鍵山に到着しました。神社を後にしてからは展望の利かない森の中の道ですが、しっかりしているので迷うような道ではありません。
頂上はこんな感じ。撮影だけしてそそくさと帰途につきます。地形図に記載されている大谷集落へのルートで下山する予定です。
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頂上はこんな感じ。撮影だけしてそそくさと帰途につきます。地形図に記載されている大谷集落へのルートで下山する予定です。
鍵山には中国電力の送電線が2ライン走っています。鍵山山頂から下山を開始して、北側の送電ラインの鉄塔までは特に問題ありません。しかし南の送電線ラインに通じる道を探せません。
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鍵山には中国電力の送電線が2ライン走っています。鍵山山頂から下山を開始して、北側の送電ラインの鉄塔までは特に問題ありません。しかし南の送電線ラインに通じる道を探せません。
目の前はご覧のとおりの大ヤブです。写真の右奥には、辛うじて目的地である南の送電線ラインの鉄塔が見えています。仕方ありません、突入します。
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目の前はご覧のとおりの大ヤブです。写真の右奥には、辛うじて目的地である南の送電線ラインの鉄塔が見えています。仕方ありません、突入します。
藪を過ぎると南の送電線に沿った巡視路がありました。道はこんな感じです。連続する倒木くらいまあ大目に見ましょう。
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藪を過ぎると南の送電線に沿った巡視路がありました。道はこんな感じです。連続する倒木くらいまあ大目に見ましょう。
このくらいのヌタ場も大目に見ましょう。この先に大谷集落へ繋がる道があると信じていたのですが、探せません。仕方がないので、多少距離は長くなっても最も明瞭な道を進むことにしました。
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このくらいのヌタ場も大目に見ましょう。この先に大谷集落へ繋がる道があると信じていたのですが、探せません。仕方がないので、多少距離は長くなっても最も明瞭な道を進むことにしました。
下山の途中、眺望が開けました。高梁川と豪渓大橋、そして入山した石畳神社のご神体も見えています。なんとか明るいうちに下山できるだろうとホッとしました。
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下山の途中、眺望が開けました。高梁川と豪渓大橋、そして入山した石畳神社のご神体も見えています。なんとか明るいうちに下山できるだろうとホッとしました。
最後は沢沿いのがれ場を通り、お墓のそばを通り、やっと山ノ端登山口(鉄塔管理道の入口)に到着する事ができました。このあとは車を停めた石畳神社の駐車場へ歩いて向かいます。
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最後は沢沿いのがれ場を通り、お墓のそばを通り、やっと山ノ端登山口(鉄塔管理道の入口)に到着する事ができました。このあとは車を停めた石畳神社の駐車場へ歩いて向かいます。
歩いて車に向うとトンネルがありました。石畳神社のご神体の真下です。これを抜けると駐車場は目の前です。
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歩いて車に向うとトンネルがありました。石畳神社のご神体の真下です。これを抜けると駐車場は目の前です。
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