六甲山全山縦走路(鵯越〜摩耶山〜六甲山〜宝塚)


- GPS
- 16:30
- 距離
- 39.8km
- 登り
- 2,123m
- 下り
- 2,245m
コースタイム
- 山行
- 5:28
- 休憩
- 6:39
- 合計
- 12:07
- 山行
- 6:42
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 8:21
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:JR宝塚線 宝塚駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所なし |
その他周辺情報 | 宝塚駅の近くに宝塚温泉という温泉施設あり |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ(橙)
Tシャツ(紺)
ズボン(タン)
靴下
グローブ
雨具(緑)
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
笛
ヘッドランプ
予備電池
ガイド地図(ブック)
保険証
携帯
時計
タオル
フリース(水色)
|
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感想
今回はかなり遠出し、六甲山全山縦走路に行きました。
小説「孤高の人」の加藤文太郎が歩いたルートとしても有名です。
須磨アルプスも含めると時間的にも脚力的にも厳しいため、須磨アルプスは省き、鵯越駅から登りました。
私たちは東京に在住で、前日(12/27)に東京駅から新幹線で新大阪駅、
その後、神戸に向かい、宿泊しました。
◆山行1日目
1日目は鵯越駅から摩耶山に向かい、ホテル「オテル・ド・摩耶」に宿泊しました。
このコースは六甲山全山縦走路でも
・鵯越駅〜菊水山の階段地獄
・菊水山〜鍋蓋山への岩場ありつつのアップダウン
(鵯越駅〜菊水山で300m登り、200m近く下った後の登り返しのきつさ)
・市ケ原〜摩耶山の岩場+急登
といった感じで全体的に厳しいルートです。
雪がちらつき、かなり寒かったり、外泊の分、いつもより重い荷物になっているからか思ったように進みませんでした。
しかし、他の山より自分の体力をよく考え、ペースを落として、急登を歩いた場合は短時間でも休憩を取っていると標準コースタイムより案外進んでいました。
自分のペースを考えることが大事ですね。
また、このコースは全体的に神戸、大阪を一望できる景色が綺麗なルートです。
特に摩耶山の掬星台は1000万ドルの神戸の夜景を楽め、夜景を観ようと大勢のカップルで賑わっていました。
(このようなところで愛の告白やプロポーズが出来れば成功しそうですが、かなり困難ですね)
◆山行2日目
2日目はホテル「オテル・ド・摩耶」から六甲山最高峰を経て、宝塚駅に向かうルートです。
このコースは約20kmと距離が長く、高原地図でも約8時間はかかるルートです。
今回は寄っている余裕はありませんが、ガーデンテラス等、観光地として楽しめる施設があります。
・本日は雪が少し積もっていて、鉄の階段等で滑りやすい箇所もあった
・船坂峠付近にちょっとした鎖場が複数箇所にある
ところに注意すれば全体的に安全な道でした。
ちょくちょく舗装路に出ますが、よく目を凝らすと道しるべがあり、比較的わかりやすい道でした。
今日は曇っていましたが、六甲山最高峰は大分開けていて、景色が綺麗に観られそうでした。
最後に宝塚温泉に立ち寄って、山行の疲れを癒し、東京に戻りました。
登りごたえのあるコースでしたが、景色やハイキングを楽しめるコースでした。
いつか今回いけなかった須磨アルプスにも挑戦してみようと思います。
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