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Yamareco

記録ID: 1355956
全員に公開
山滑走
白馬・鹿島槍・五竜

八方尾根 無名沢滑走

2018年01月07日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
1
日帰りが可能
GPS
01:01
距離
1.7km
登り
233m
下り
9m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:16
休憩
0:02
合計
5:18
距離 1.7km 登り 250m 下り 9m
8:42
24
9:06
9
9:15
8
9:23
13
9:36
9:38
1
9:39
261
14:00
ゴール地点 二股
GPSデータは途中でバッテリートラブルで記録されてませんでした。
天候 晴れ、八方尾根上部は強風でした
過去天気図(気象庁) 2018年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
タクシー 自家用車 ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
名木山無料駐車場から八方尾根スキー場ゴンドラリフトを乗り継ぎゲレンデトップまで。下山口は二股でタクシーにて戻りました。
名木山駐車場からの白馬、杓子のモルゲンロート。
2018年01月07日 07:01撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
2
1/7 7:01
名木山駐車場からの白馬、杓子のモルゲンロート。
ゴンドラリフトを乗り継いで八方池山荘に到着。かなりの数の登山者が準備中、もしくは出発していく。
2018年01月07日 08:27撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/7 8:27
ゴンドラリフトを乗り継いで八方池山荘に到着。かなりの数の登山者が準備中、もしくは出発していく。
スキーヤーも多い、こんなに山スキーやる人がいるんだ!岐阜の山奥ではほとんどいません、野伏ヶ岳か大日くらいかな。
2018年01月07日 08:27撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
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スキーヤーも多い、こんなに山スキーやる人がいるんだ!岐阜の山奥ではほとんどいません、野伏ヶ岳か大日くらいかな。
踏み固めらた尾根をシールで登ります。固めでした。
2018年01月07日 08:46撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/7 8:46
踏み固めらた尾根をシールで登ります。固めでした。
白馬三山が美しい。白馬鑓ヶ岳の白い斜面が呼んでいる。今シーズンも行きたい山だね。
2018年01月07日 08:46撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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白馬三山が美しい。白馬鑓ヶ岳の白い斜面が呼んでいる。今シーズンも行きたい山だね。
なんともいい天気なのだが、風が強い。
2018年01月07日 09:12撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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なんともいい天気なのだが、風が強い。
第2ケルン到着。味のある板が立てかけてありました。
2018年01月07日 09:16撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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第2ケルン到着。味のある板が立てかけてありました。
続々と登ってくるお仲間たち。みんな好きだよね。
2018年01月07日 09:23撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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続々と登ってくるお仲間たち。みんな好きだよね。
第3ケルン到着。まだまだみんな登るね。
2018年01月07日 09:36撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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第3ケルン到着。まだまだみんな登るね。
登るほど風が強くなる。
2018年01月07日 10:08撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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登るほど風が強くなる。
無名沢へのシュプールが付いていた。
2018年01月07日 10:22撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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無名沢へのシュプールが付いていた。
丸山ケルン付近、爆風で時々立っていられないことも。少し南に下りると風が和らぐが・・・
2018年01月07日 11:10撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/7 11:10
丸山ケルン付近、爆風で時々立っていられないことも。少し南に下りると風が和らぐが・・・
五竜方面。
2018年01月07日 11:10撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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五竜方面。
爆風で耐風姿勢をしばしば取らされます。ここで下山することにしました。
2018年01月07日 11:11撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/7 11:11
爆風で耐風姿勢をしばしば取らされます。ここで下山することにしました。
少し滑り降りて、2361m付近から天狗の頭方面。
2018年01月07日 11:42撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/7 11:42
少し滑り降りて、2361m付近から天狗の頭方面。
無名沢へのエントリーポイント、ここは風もなく快適。
2018年01月07日 11:52撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/7 11:52
無名沢へのエントリーポイント、ここは風もなく快適。
なかなか素敵なパウダーでした。
2018年01月07日 11:59撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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なかなか素敵なパウダーでした。
どんどん滑り降ります。
2018年01月07日 12:21撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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どんどん滑り降ります。
楽しい時間でした。
2018年01月07日 12:21撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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楽しい時間でした。
南滝が見えてきた。先行者は高巻き部に集まっている。
2018年01月07日 12:31撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/7 12:31
南滝が見えてきた。先行者は高巻き部に集まっている。
南滝の高巻き部に登り返します。
2018年01月07日 12:33撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/7 12:33
南滝の高巻き部に登り返します。
振り返って、不帰嶮。
2018年01月07日 12:43撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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1/7 12:43
振り返って、不帰嶮。
南滝の高巻き部上部で休憩、まったりしてます。
2018年01月07日 12:43撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/7 12:43
南滝の高巻き部上部で休憩、まったりしてます。
南滝の高巻き部上部より見て。
2018年01月07日 12:44撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/7 12:44
南滝の高巻き部上部より見て。
南滝の高巻き部。
2018年01月07日 13:00撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/7 13:00
南滝の高巻き部。
南滝の高巻き部遠景。
2018年01月07日 13:05撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/7 13:05
南滝の高巻き部遠景。
振り返って、不帰嶮。
2018年01月07日 13:16撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/7 13:16
振り返って、不帰嶮。
渡渉ポイント、板を外して渡りました。
2018年01月07日 13:19撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/7 13:19
渡渉ポイント、板を外して渡りました。
ジャブジャブ渡った方が結果的に簡単だった。
2018年01月07日 13:22撮影 by  TG-1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1/7 13:22
ジャブジャブ渡った方が結果的に簡単だった。
撮影機器:

感想

三連休唯一の好天と思われる1月7日に以前からいきたいと思っていた唐松岳に行ってみることにしました。軽くピークに行って唐松沢でも滑るつもりだったのだが、現実はそんな甘いものではなかった。

2日前の槍ヶ岳の疲労が残っているかもと、自分に言い訳をして八方尾根スキー場のゴンドラリフトを乗り継いでゲレンデトップまで標高を稼いだ。唐松岳を目指す登山者、スキーヤー、ボーダーで八方池山荘前は賑わっていた。身支度をすると皆、次々と出発していく。

自分もスキーにシールを貼って早速、登行開始だ。雪面は踏みかためられて硬かったが問題はない。問題は標高を上げるにつれて強くなる風だった。丸山ケルン付近まで登り上げたが、時々耐風姿勢をとらなくてはならない爆風だ。スキーを背負うと煽られそうだし、この先もっと強くなるかもしれない。初めてのルートだし行けるかどうか、よく分からない。随分迷ったが、引き返す人も多くなってきているので、自分もここで下山をすることにした。少し南側に降りて風が弱いところでシールを剥がして、2361m付近まで滑り降りた。雪面が硬いかもと緊張したが、トレースを外すと普通に滑ることができた。

ガタガタトレースの尾根を下るのだけは嫌だったので、すでに滑降トレースのある無名沢へ滑り込んで見ることにした。沢筋に入ると嘘のように風はなくて一安心。先行のスキーヤーがちょうどエントリーするところだったので滑りを参考にさせてもらって、自分もエントリー。気持ちのいいパウダーで落ちていく。トレースが付いているのでその後をついていくだけだけど、楽しいものは楽しい。

南滝の高巻きをこなして、最後に渡渉もあり、林道歩き、滑走もありで二股に到着。リフトを使った効率的な山スキーでした。たくさんの人たち集まる理由がよくわかりました。

ピークには行きたかったが、自分には爆風に対する用意ができていなかった。登っていくスキーヤー、ボーダーもいたので経験値、技術、気力の違いでしょう。これはもう経験、挑戦を積み上げるしかない。課題山積みといったところです。

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コメント

八ヶ岳→唐松岳
はじめまして。私も唐松岳に登りましてあまりの山スキーヤーの多さを見て山スキーやってまみたくなりまたー。
2018/1/9 2:06
Re: 八ヶ岳→唐松岳
Murphyさん、コメントありがとうございます。
レコ拝見しましたが、あの爆風の中、頂上まで行かれたのですね!
山頂付近は風がなかったようで、やっぱり山は頑張ってナンボですね。それに見える景色が違いますね。唐松岳登頂リベンジを誓いました。
スキーをやられるのなら、山スキーはオススメですよ。今回の無名沢も素敵なパウダー斜面でいい思い出になりました。
2018/1/9 19:47
Re[2]: 八ヶ岳→唐松岳
今日、さっそくICI石井スポーツに電話して一式揃えると20万と言われました。買っちゃうおうかな!と思いました。でも、単独はこわいし、仲間がいないしと、なかなか踏ん切りがつかない中、お一人でやられていてすごいなぁと思います。槍ヶ岳もほぼ山頂直下までワンデーでいかれてますし。YSHRさんのレコやブログ、深澤さん、スズケンさん、大魔人さん、パクサン、サンチャンなど、山スキーのレジェンドに憧れが募ります。
ちなみに、このレコのタイトル、唐松岳ではなく、八ヶ岳なっております。コッソリ。
2018/1/9 20:55
Re[3]: 八ヶ岳→唐松岳
へへ・・・本当ですね・・・こっそり直しました・・・。
山スキーをやられるのなら、最初は八方でしたらブルークリフのワンデイツアーとかがいいと思いますよ。自分もツアーに参加してプロに教わりながら実践してきました。
2018/1/9 21:11
Re[4]: 八ヶ岳→唐松岳
なるほど!ツアーでまずは、しっかりと習う手があるのですね!本気で検討してみます。ありがとうございました!
2018/1/9 22:36
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