富士山(富士宮口発):サクっと160分


- GPS
- 02:43
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 1,420m
- 下り
- 1,390m
コースタイム
13:18 富士宮口登山口出発 → 13:25 六合目 → 14:17 八合目 → 14:32 九合目 → 14:58 浅間神社
→ 15:06 剣ヶ峰 → 15:13 浅間神社 → 15:55 六合目 → 15:58 富士宮口登山口帰着
備考:剣ヶ峰で5分弱の小休憩
天候 | 晴れのち曇り 山頂付近風あり(max風速10mプラスか)。体感温度は7-8度くらいかと思います。 |
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過去天気図(気象庁) | 2011年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所特になし。 ただし、9合目から上部は風が増し、体感温度だけでなくバランスにも注意が必要でした。 感覚としては、風に小突き回されながら上がって行く感じです。 それ程ひどくはありませんが、お世辞にも上空の大気は安定してるとは言えませんでした。 登山客は非常に少なく、中国人観光客が冷やかしで途中まで登山している以外は、 登山者は全員で10名もいませんでした。時間帯もあるのだろうと思います。 分かっているつもりでしたが、富士山はもう冬支度に入ろうとしてます。 今回、下は圧縮パンツと短パンでしたが、上半身は速乾半袖シャツ、毛のセーター(薄手)、 速乾長袖シャツ、その上にレインウェアを着込みました(勿論ニット帽と手袋は必須)。 それでも上半身については、風が強かったため寒かったです。 天候・気温の読みについては、くれぐれもご注意ください。 |
予約できる山小屋 |
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写真
感想
天気が良さそうではっきりしない今週末、ずっと様子見でしたが、
しびれを切らしてようやく日曜日の昼から意を決して外出しました。
目指す先は富士山。金曜日の時点で富士山は笠雲に包まれ周囲は晴れているのに
富士山頂だけ雲にスッポリ覆われている状況でした。笠雲といえば、その後は
天気は悪化するので、その時まさか富士に足を運ぶとは考えても見ませんでした。
当初のお目当てだった南アルプスに足を運ぶ予定でしたが、何度と無く天気を確認
してみましたが、良くなる気配が感じられず、とうとう日曜日の昼を迎えるに至りました。
当初は、足を運ぶ考えすらなかった富士山ですが日曜日昼前に突然空が明るくなり始めました。
そんな時「この雲の低さ、もしかしたら富士山頂は快晴かも!?」そんな直感が頭をよぎりました。
すぐ車に乗り込み富士山五合目に向かいました。
案の定、水ヶ塚公園では富士山は快晴で素晴らしい景色。気持ちも高まり、急いで新五合目を目指しました。
富士山は新五合目から八合目くらいまでは最初は問題ありませんでした。
しかし、上部に向かうにつれて案の定風がでてきました。出発自体が遅かった為、登山客はまばらでしたが
それでも九合五尺では、風の強さに引き返す方もいました。
とにかく、短期速攻を心がけて富士山頂にちかい浅間神社には到着しましたが、風はやはり強めでした。
剣ヶ峰直下馬の背はそうでもありませんでしたが、帰路も八合目あたりまではビュンビュン風が吹いて寒かったです。
(九合五尺では登山客と会話しましたが、余りに寒くロレツが回りませんでした。自分には良くあることですが(笑))
毎回そうですが、風や雨があると逃げ足が速くなります。
後半も剣ヶ峰から五合目登山口まで50分で下ることができ、集中力含め濃密な時間を過ごせました。
終わってみれば、家族との夕食にも間に合い何とか結果オーライの速攻登山でした。
コメント
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お久しぶりです。
今日は私の活動エリア、静岡・焼津から
富士山の全体がきれいに見えてましたよ。
登ったら気持ち良いんだろうなぁ〜
とか思ってましたが・・・。
いかれてたんですね
おっしゃるとおり、富士山は冬モード突入ですね。
どうも静岡側からの富士山も静岡方面と伊豆方面からでだいぶ違ってみえるようです。
伊豆方面からですと、手前に愛鷹山塊があり富士山との間に絶えず雲が湧き上がるため、
富士山がいつも雲に包まれている様に見えます。
御殿場まで北上するまで状況が見えず、案の定今日も御殿場からは富士山が最高のコンディションで望めました。
午後いちからの行動でしたので、かなり時間に追われながらでしたけれど(笑)。
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