山行記録: 二転三転、そして強風、常念岳(一の沢ルート)

天候	晴れ、強風(推定15～20m/s)
過去天気図（気象庁）	2011年10月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車駐車場から登山口までは1.1km トイレは登山口にありますアクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	・登山道は全体的に水が滴っているので注意。・下山後は近くにある「ほりでーゆ～」に行きました(500円) 　一の沢ではなく、三股登山口への道の途中にあります。・山バッチは常念小屋で購入(2種類あります)

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ドキっとするマーキング、数箇所見かけました

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バックがカッコいい!

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ピークと標識が一体化。ピークだけの看板が欲しいところです。

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感想

zin

もともと8月に会社メンバーで
「三股→常念→蝶→三股」の登山予定でしたが悪天候で流れてました。

今回、紅葉シーズンにはちょっと早く、
北アルプスもまだまだ通常装備でいけそうだったのでリベンジしてきました。

といっても私の不注意なりなんなりでバタバタの山歩きとなってしまいましたが、、、

当初は10/1の予定でしたが、
　①間違って一の沢登山口ではなく三股登山口に行ってしまった。
　　結局30分弱かけて移動。
　②曇りのち晴れとの予報でしたが、登山口は霧と小雨。
　　すぐには回復傾向なし。
と、テンションがだだ下がり。加えてちょっとお腹も痛い。
日帰りを小屋泊に切り替えようとも思いましたが、この日は帰宅することに。

帰宅後、翌日の天気を確認。常念岳周辺は晴れ、雨雲もなさそう。
ということでリベンジのリベンジ決定。
(松本あたりに泊まれば良かったのに。。。)

10/2は天気もよく、絶好の登山日和。
沢沿いをさくさく歩いていきます。

終始、水の流れる音が聞こえて癒されるんですが、
とくに笠原～最終水場まではプチ沢歩きみたいなところもあり、
沢・渓流好きな私にはたまりませんでした。
復路の最終水場で昼食をとることを決め、
そのご褒美のためにもちょっと急ぎ足で頂上を目指します。

そして常念乗越、、、ってなにこの強風!?!

15m/sくらいはあるんじゃないでしょうか。
鼻水がとまりません(笑)
何度も風に押し流されながら頂上へ向かいますが、これは気力を根こそぎもっていかれますね。
体重の軽い女性なら飛ばされてもおかしくない感じです、でも登ってました、すごい!!
頂上は比較的風がおさまっていましたのが救いでした。

常念乗越からのピストンで予想以上に体力がEMPTYになりつつ、最終水場まで移動。
沢の横で暖かいココアを飲みながら、おにぎりとバームクーヘン。
水の音を間近で聞きながら、ときにはちょっと寝転んだり。空を見上げたり。
最高です!　一の沢最高です!

道間違え、悪天候、強風、、、いろいろありましたが、最後は大満足の山歩きでした。

だれかのヤマレコで車の中からクマを見たってありましたので、正直けっこうドキドキしていましたが、
見たのは大量のお猿さんだけでした。