鉢盛山 〜 野麦峠スキー場から往復 〜
- GPS
- 06:34
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 828m
- 下り
- 1,098m
コースタイム
天候 | 晴れのち高曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・1回券を5枚購入し、一本目のリフト("スカイライナー")で3枚の1回券を、二本目のリフト("スカイラビット")で2枚の1回券を使用します。1回券は1枚300円のため、合計1,500円の料金がかかります。 ・下山時は"スカイライナー"のみ利用可能で、無料でした。 ・リフトの運行開始は、土日祝日では朝8:30(平日は9:00)。 ・下山時利用できる下のリフト("スカイライナー")は16:00まで運行。 ※登山でリフトを利用する際は、登山届をチケット売り場に提出し、下山時にチケット売り場で下山したことを口頭で報告します。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆スキー場トップからどちらに向かうのか少し分かりにくいかもしれません。 ◆危険個所はほとんどなく、それほどの急斜面もありません。主要なピークは鉢盛山と小鉢盛山だけですが、小ピークがいくつかあり、アップダウンを繰り返すので、累積標高以上に体力と精神力を消耗します。 ▼終始、スノーシューを装着して歩行しました。小鉢盛山までは堅めの雪で、スノーシューを装着した状態で、沈み込みは、平均で10cmほど、時折脛丈程度まで。小鉢盛山から鉢盛山の区間は柔らかめの雪で、スノーシューを装着した状態で、沈み込みは平均で脛丈程度でした。 ◆下山時、"スカイライナー"の乗り場には、スキー場のゲレンデ("エキスパートコース")の脇を歩けばたどり着けます。 |
その他周辺情報 | ◇(伊那市まで戻り、)大柴の湯で入浴。 ・大人500円。 ・カルキ泉です。 ・洗い場が広く汗を流すには良い施設です。 |
写真
感想
1月に十石山に登った際に、八ヶ岳と南アルプスの手前にその存在を主張する大きな山が目に留まりました。手持ちの地図でその存在感ある山の名前を調べてみると、「鉢盛山」であることが分かりました。
どんな山なのだろうか、と興味がわき、登ってみたくなりました。
ただ、すぐにでも登りたい山かというと、そうでもありませんでした。
というのも、十石山から眺めた鉢盛山は山頂まで木々に覆われおり、展望に関してはあまり期待できそうになかったからです。
鉢盛山は、予想に反して、展望に関しても十分に楽しめる山でした。
確かに、山頂付近でも森林限界を超えていないので、360度の大パノラマというわけにはいきません。しかし、木々に邪魔されず展望が開けている所があり、パノラマを楽しめる方角は限定されますが、素晴らしい絶景が楽しめます。
この日は、安定した高気圧に覆われ、風が強くもなく、暖かい一日。
過ごしやすい気象状況に加え、道中にも所々展望地があるなど、展望も十二分に楽しめ、大変満足できる山行となりました。
300名山の鉢盛山は、無雪期は朝日村の役場に林道ゲートの鍵を借りて登るコースが一般的です。
その様にして過去に登った事があったのですが、ガスで覆われて何も見えませんでした。
今回は、積雪期限定のコースでリベンジです。
野麦峠スキー場のトップからスノーシューで歩くのですが、帰りのリフトの時間があります。
平昌オリンピックの女子パシュートのように、二人で交代しながら歩き体力を温存するようにしました。
作戦が功を奏し、山頂での絶景も見られて帰りのリフトも余裕で間に合い狙い通りの山行になりました。
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