ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1423916
全員に公開
ハイキング
六甲・摩耶・有馬

【まさかの一時雪】 東六甲満喫 甲山-観音山-ゴロゴロ岳-東お多福山

2018年04月08日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
14:52
距離
25.6km
登り
1,059m
下り
1,044m
歩くペース
ゆっくり
8.88.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:23
休憩
1:48
合計
7:11
距離 25.6km 登り 1,063m 下り 1,052m
8:30
36
JRさくら夙川駅
9:06
23
阪急甲陽園駅
9:29
9:38
11
9:49
9:55
26
10:21
10:25
20
10:45
10:49
27
11:16
11:18
13
11:31
14
12:22
12:31
12
12:43
12:58
32
13:30
13:31
3
13:34
48
14:22
20
JR住吉駅
14:42
15:30
11
おとめ塚温泉
15:41
天候 晴れ→曇り(一時雪)→晴れ
冬に逆戻りで寒く、風も冷たかった
過去天気図(気象庁) 2018年04月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
●スタート
 JR東海道本線さくら夙川駅

●ゴール
 おとめ塚温泉→JR東海道本線六甲道駅
コース状況/
危険箇所等
●全般
・トレイルはコンディション良好
・各山を舗装路でつなぐ部分は地図等で要確認
 住宅街は道筋が分かりにくい
その他周辺情報 ●下山後の銭湯
「六甲おとめ塚温泉」を利用 430円

※今回は入浴セットを利用 560円
(+バスタオル・フェイスタオル・石鹸・シャンプー・リンス)
 http://www.otomeduka.com/index.html
JRさくら夙川駅を出発
兵庫県西宮市になる
1
JRさくら夙川駅を出発
兵庫県西宮市になる
桜名所、夙川を上流へ
警備員は出ているが、既に散り果て
せめて1週間前に来たかった
1
桜名所、夙川を上流へ
警備員は出ているが、既に散り果て
せめて1週間前に来たかった
と思ったら、微かに残る個体が
たとえ僅かでも嬉しいですね
4
と思ったら、微かに残る個体が
たとえ僅かでも嬉しいですね
これは違う種か
夙川を離れ、阪急甲陽線沿いに進むと
4
夙川を離れ、阪急甲陽線沿いに進むと
甲陽園駅
西宮は甲子園とか苦楽園とか○○園の地名を見かける
甲陽園駅
西宮は甲子園とか苦楽園とか○○園の地名を見かける
上りに入る
住宅街の階段や壁のような急坂を抜ける
坂の町に暮らせば、日常生活で山に必要な登り筋を鍛えられるな
1
上りに入る
住宅街の階段や壁のような急坂を抜ける
坂の町に暮らせば、日常生活で山に必要な登り筋を鍛えられるな
六甲でよく見るコバノミツバツツジ
10
六甲でよく見るコバノミツバツツジ
正面に甲山登場
同じ西宮市なのに、急に農村風景に変わる
正面に甲山登場
同じ西宮市なのに、急に農村風景に変わる
甲山大師こと神呪寺(しんのうじ)
真言宗のお寺のようです
1
甲山大師こと神呪寺(しんのうじ)
真言宗のお寺のようです
階段を上ると
本殿など
敷地の一角にテラスがある
眺めは最高
大阪市方面もよく見える
3
敷地の一角にテラスがある
眺めは最高
大阪市方面もよく見える
さてと、登山口はと・・・
寺の右裏に発見
さてと、登山口はと・・・
寺の右裏に発見
階段路で上がる
積み木のような壁補修がお見事
2
階段路で上がる
積み木のような壁補修がお見事
甲山山頂に到着
広い芝生公園のような山頂
甲山山頂に到着
広い芝生公園のような山頂
三角点がありました
1
三角点がありました
ツツジが咲く道を下る
同じく階段道
4
ツツジが咲く道を下る
同じく階段道
下ると北山貯水池
1
下ると北山貯水池
時がゆっくり流れるような長閑な農村風景を進むと
時がゆっくり流れるような長閑な農村風景を進むと
やがて次の山が近づく
やがて次の山が近づく
鷲林寺(じゅうりんじ)に到着
ここも真言宗のようです
鷲林寺(じゅうりんじ)に到着
ここも真言宗のようです
まだまだ桜が咲いていた
6
まだまだ桜が咲いていた
修行大師様の像が!
1
修行大師様の像が!
美しい多宝塔
次の観音山を目指して
多宝塔の裏側に登山口を発見
次の観音山を目指して
多宝塔の裏側に登山口を発見
岩場混じりの、なかなか修行な急登だった
岩場混じりの、なかなか修行な急登だった
急登が落ち着くと展望場所が
先程登った甲山と北山貯水池
3
急登が落ち着くと展望場所が
先程登った甲山と北山貯水池
すこし入ったところに観音山のピークかな
4
すこし入ったところに観音山のピークかな
ピークからも先程と同じような眺ね
ホンマに甲型の甲山が特徴的
1
ピークからも先程と同じような眺ね
ホンマに甲型の甲山が特徴的
こちらは宝塚からの六甲主脈か
こちらは宝塚からの六甲主脈か
次のゴロゴロ岳へ向かう
地図にない分岐のような場所
右で正解だった
この辺りから、白いものがちらつき始め、なんだか気になる
次のゴロゴロ岳へ向かう
地図にない分岐のような場所
右で正解だった
この辺りから、白いものがちらつき始め、なんだか気になる
山上に人工物が現る
住宅地のようだ
天候急変で急に寒くなる
先程からちらつく白いものは、まさかの雪だった
しかもだんだん降りが強くなる
山上に人工物が現る
住宅地のようだ
天候急変で急に寒くなる
先程からちらつく白いものは、まさかの雪だった
しかもだんだん降りが強くなる
フェンス沿いに進むと、唐突にゴロゴロ岳山頂に到着
この辺りから芦屋市に入る
フェンス沿いに進むと、唐突にゴロゴロ岳山頂に到着
この辺りから芦屋市に入る
以前から地図で気になっていたゴロゴロ岳
なるほど!
そう来たか(笑)
11
以前から地図で気になっていたゴロゴロ岳
なるほど!
そう来たか(笑)
どうやら、いわゆる芦屋の高級住宅地に入っているよう
舗装路を下る
桜並木が良さげだが、雪がますます強くなってきた
3
どうやら、いわゆる芦屋の高級住宅地に入っているよう
舗装路を下る
桜並木が良さげだが、雪がますます強くなってきた
雪が正面からバチバチ当たる
いやいや寒いね
積もるほどではないが、標高400〜500m辺りでの降雪には驚いた
2
雪が正面からバチバチ当たる
いやいや寒いね
積もるほどではないが、標高400〜500m辺りでの降雪には驚いた
奥池貯水池に出る
この辺り、吹きっさらしの吹雪のようになり寒かった
2
奥池貯水池に出る
この辺り、吹きっさらしの吹雪のようになり寒かった
山が曇って見えるのは雪のおかげ
1
山が曇って見えるのは雪のおかげ
気まぐれな天気で、再び太陽が出る
ため息がでるような芦屋の豪邸群の中を進む
要塞が点在しているようだった
1
気まぐれな天気で、再び太陽が出る
ため息がでるような芦屋の豪邸群の中を進む
要塞が点在しているようだった
東お多福山バス停発見
東お多福山バス停発見
車道を渡る
登り続けるとやがて草原地帯に
登り続けるとやがて草原地帯に
山上にこんな世界が広がっている
2
山上にこんな世界が広がっている
山から海を眺める
1
山から海を眺める
東お多福山山頂に到着
山頂らしくない山頂だけど
1
東お多福山山頂に到着
山頂らしくない山頂だけど
面白くていい名前です
2
面白くていい名前です
もう雪は降らないが曇っている
1
もう雪は降らないが曇っている
展望良好
冬の空気が澄んだときにも来てみたい
2
展望良好
冬の空気が澄んだときにも来てみたい
通過してきたゴロゴロ岳
山というより丘陵地帯に見える
右側、芦屋川からの道も歩いてみたい
通過してきたゴロゴロ岳
山というより丘陵地帯に見える
右側、芦屋川からの道も歩いてみたい
ゴルフ場のような場所を進むと
ゴルフ場のような場所を進むと
雨ヶ峠
芦屋川〜有馬温泉のメジャールートと交わる
賑わっていた
雨ヶ峠
芦屋川〜有馬温泉のメジャールートと交わる
賑わっていた
住吉道に出たかったが、うっかりと芦屋川方面へ下ってしまい
登り返してきた
時々気が抜けて、やらかしてしまうポカミス
相変わらずダサイ!
住吉道に出たかったが、うっかりと芦屋川方面へ下ってしまい
登り返してきた
時々気が抜けて、やらかしてしまうポカミス
相変わらずダサイ!
住吉道へのショートカット道は入口が分かりにくい
雨ヶ峠の東屋のところからこちらへ入って踏跡をたどると
1
住吉道へのショートカット道は入口が分かりにくい
雨ヶ峠の東屋のところからこちらへ入って踏跡をたどると
先に細道があった
先に細道があった
ほんのしばらくで住吉道に出る
ほんのしばらくで住吉道に出る
後は住吉川沿いに町まで下るだけ
多少荒れ気味なところもあるが、緩やかな住吉道は快適ダウンヒル
でも軽い登り返しが少々
後は住吉川沿いに町まで下るだけ
多少荒れ気味なところもあるが、緩やかな住吉道は快適ダウンヒル
でも軽い登り返しが少々
名残の桜よ
また来年
1
名残の桜よ
また来年
上高地のような場所に出た
そうそうこの感じ
上高地のような場所に出た
そうそうこの感じ
以前、トエンティクロスにも似たところがあった
2
以前、トエンティクロスにも似たところがあった
六甲の上高地だぜ
3
六甲の上高地だぜ
イノシシの掘り返しがすごい
辺り一帯、根こそぎです
1
イノシシの掘り返しがすごい
辺り一帯、根こそぎです
過去に土石流が堰堤でせき止められてできた場所のようです
過去に土石流が堰堤でせき止められてできた場所のようです
五助堰堤
分厚くてとても大きい
下流域を土石流から守る
五助堰堤
分厚くてとても大きい
下流域を土石流から守る
石切道との分岐
1年前にここから上ったのが懐かしい
石切道との分岐
1年前にここから上ったのが懐かしい
石切道の味のある標識
石切道の味のある標識
林道を進み、左のトレイルへ
林道を進み、左のトレイルへ
やがて舗装路となり住吉の町が見えてきた
この辺りは神戸市東灘区になる
やがて舗装路となり住吉の町が見えてきた
この辺りは神戸市東灘区になる
さらば六甲の山々よ
また来ます
さらば六甲の山々よ
また来ます
なんとなくでJR住吉駅まで来たものの、近場の銭湯を知らない
最寄りの知ってるとこまで歩いてしまえ
なんとなくでJR住吉駅まで来たものの、近場の銭湯を知らない
最寄りの知ってるとこまで歩いてしまえ
国道2号線を西へ
こちらでひとっ風呂
4
こちらでひとっ風呂
JR六甲道駅をゴールに
その後の街歩きも含めたら、今日は30km歩いていたようだ
さすがに脚は疲れたが、楽しかった
JR六甲道駅をゴールに
その後の街歩きも含めたら、今日は30km歩いていたようだ
さすがに脚は疲れたが、楽しかった
夕食は三宮にてこんな感じで
神戸牛ステーキとも迷ったが、諸般の事情でこうなった(笑)
ハイキング後の食事は美味し!
8
夕食は三宮にてこんな感じで
神戸牛ステーキとも迷ったが、諸般の事情でこうなった(笑)
ハイキング後の食事は美味し!

感想

生まれて初めて、花粉症になったようだ。
これまで全く無縁で自覚症状がなかったのに、突然のことだ。

周りは何かしら症状をもっている人ばかりだが、
そもそも、自分の身をもってその苦しみが分からなかったため、
失礼ながら、いつも「お気の毒さま」と思ってきた。
これがバチが当たったのだろう(笑)。

症状が出だしたのはほんの最近、4月に入ってからだ。
いわゆるヒノキ花粉の時期で、今年は多いと聞く。
ちょっと疲れ気味で、抵抗力が弱っていてやられたのかもしれない。

鼻の症状はそんなにたいしたことないが、
目がショボショボして充血するようになり、
何よりも喉がやられ、咳が出るようになってきた。
一旦咳き込むと止まらなくなるほどで、非常にタチが悪い。

最初は風邪かと思ったが、
熱はないし、身体は至って元気で、ピンピンしている。
早めに医者に行って、薬をもらってきた。
また、コンタクトレンズの用事で行ったかかりつけの眼科医にも検査され、
「見事にアレルギー反応が出とる」と言われて、目薬を処方された。

そんな中、JR青春18切符の1回分余りを、知り合いからご好意でいただいた。
有効期限は4/10までだ。
せっかくの機会だ。
電車でハイキングに行ってみよう。

行き先は未踏の東六甲エリアにしてみた。
冬型に逆戻りの天候で、途中、まさかの雪が降って驚いたが、
今回も変化に富んだ盛りだくさんの内容で、楽しかった。
やはりハイキングはいい。

上記のように花粉症を発症し、体調面は少し心配だった。
しっかり睡眠をとり、コンディションを整えて臨んだ。
幸い咳の発作などはなかったが、
薬の副作用か身体は重く、呼吸も重苦しかった。
普段、風邪などめったにひかないから、薬も飲まない。
体内に不純物が入ることに慣れていないのだ。
上りではゆっくり目のリズムで歩を刻んだ。
全般的にヌボーォッとしたダルい状態で、眠くなってくる。
実際、行き帰りの電車では、いつにもなく長い時間、爆睡だった。
勤務中も居眠りに気をつけなければ!

趣味を楽しむのも、心身共に調子がよくてなんぼ。
今年はもうしょうがないが、
来年は症状が出ませんようにと、虫のいいことを考えている(笑)。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:564人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら