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Yamareco

記録ID: 1468558
全員に公開
ハイキング
槍・穂高・乗鞍

上高地 ターコイズブルーの空と水 ニリンソウ散歩

2018年05月20日(日) [日帰り]
 - 拍手
kenny その他1人
GPS
--:--
距離
8.5km
登り
33m
下り
20m

コースタイム

日帰り
山行
4:00
休憩
1:45
合計
5:45
11:10
10
上高地バスターミナル
11:20
11:40
140
河童橋
14:00
14:40
0
嘉門次小屋(明神)
14:40
15:20
0
明神池散策
15:20
15:25
90
嘉門次小屋(明神)
16:55
上高地バスターミナル
花の探勝などで寄り道ばかりの参考タイムです。
天候 澄み切った青空・快晴 微風 (低気圧通過後)
過去天気図(気象庁) 2018年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
沢渡バスターミナル駐車場へ車を停める(600円/日帰り)。往復とも待たずに座れた。
コース状況/
危険箇所等
ほとんどアップダウンのない快適な道。寒気の去った後のこの日は天気は良かったのですが気温は朝3℃、日中も涼しく10℃程度までしか上がらず。朝晩はダウンやフリースでないとちょっと寒いかも。汗もほとんどかかなかった。

【花】
ニリンソウ、エゾムラサキ、ウマノアシガタ、フッキソウ、エンレイソウ、シロバナエンレイソウ、ハシリドコロ、サンカヨウ、コミヤマカタバミ、イワカガミ、ズダヤクシュ、ハタザオ、タチツボスミレ、ラショウモンカズラ、ツバメオモト、ムラサキエンレイソウ、オオカメノキ、ズミ等
その他周辺情報 やはり明神にある嘉門次小屋の岩魚は美味しい。上高地で食事をとるのを我慢して明神まで歩き、お腹が空いたところでいただくのがまた格別。
中央道で信州へ。寒気が抜けて天気は回復、澄んだ青空に大きい恵那山が。
2018年05月20日 07:58撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
5/20 7:58
中央道で信州へ。寒気が抜けて天気は回復、澄んだ青空に大きい恵那山が。
伊那谷に入ると雲に巻かれていた南アルプスも姿を現してきた。
2018年05月20日 08:43撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
5/20 8:43
伊那谷に入ると雲に巻かれていた南アルプスも姿を現してきた。
駒ヶ根付近。見上げる中央アルプス南駒ケ岳付近のスカイライン。
2018年05月20日 08:48撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
5/20 8:48
駒ヶ根付近。見上げる中央アルプス南駒ケ岳付近のスカイライン。
中央アルプス千畳敷カールと宝剣岳が見えた。さすがにまだ残雪豊富。松本ICで高速を降りて沢渡へ。そこから松電バスに乗ります。
中央アルプス千畳敷カールと宝剣岳が見えた。さすがにまだ残雪豊富。松本ICで高速を降りて沢渡へ。そこから松電バスに乗ります。
そして上高地へ。鏡のような大正池と穂高連峰。青空と湖面のブルーがたまりません。空も湖面もトルコ石のような青(ターコイズブルー)が素晴らしいっ !
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そして上高地へ。鏡のような大正池と穂高連峰。青空と湖面のブルーがたまりません。空も湖面もトルコ石のような青(ターコイズブルー)が素晴らしいっ !
川の色もターコイズブルー !
そして…
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川の色もターコイズブルー !
そして…
奥穂高岳どーん !
奥穂高岳どーん !
新緑の岳沢と残雪の奥穂高岳。上高地が一番輝く季節。
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新緑の岳沢と残雪の奥穂高岳。上高地が一番輝く季節。
ジャンダルムとロバの耳。険しさが伝わって来ます。
1
ジャンダルムとロバの耳。険しさが伝わって来ます。
天狗岩から間ノ岳(左)の稜線。
天狗岩から間ノ岳(左)の稜線。
奥穂高岳山頂部。盛夏より初夏の残雪残る姿の方が断然魅力的。
奥穂高岳山頂部。盛夏より初夏の残雪残る姿の方が断然魅力的。
目の前に峨々とした岩の稜線が立ち上がる迫力の西穂高岳への稜線。
目の前に峨々とした岩の稜線が立ち上がる迫力の西穂高岳への稜線。
西穂高岳の山頂は中程に見える少し横に長い岩稜部。
西穂高岳の山頂は中程に見える少し横に長い岩稜部。
今年はこの稜線を絶対に歩くぞ〜 !
2018年05月20日 11:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 11:30
今年はこの稜線を絶対に歩くぞ〜 !
ぬけるような青空と清流・梓川、そして穂高岳が織り成す絶妙の風景。前日の低気圧が空気をぜんぶきれいにしてくれたおかげでここまでクリアな展望になりました。
2018年05月20日 11:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
5/20 11:36
ぬけるような青空と清流・梓川、そして穂高岳が織り成す絶妙の風景。前日の低気圧が空気をぜんぶきれいにしてくれたおかげでここまでクリアな展望になりました。
河童橋の上からの梓川の向こうの焼岳は上高地のクラッシックビューのひとつ。
2018年05月20日 11:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 11:41
河童橋の上からの梓川の向こうの焼岳は上高地のクラッシックビューのひとつ。
この景色の中、男っぷりも多少は上がって見える、ありがたさ ?
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この景色の中、男っぷりも多少は上がって見える、ありがたさ ?
あまりの気持ちよさにはじけ飛んじゃった !!
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あまりの気持ちよさにはじけ飛んじゃった !!
どこまでも澄んだ梓川の流れ。
2018年05月20日 11:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/20 11:52
どこまでも澄んだ梓川の流れ。
河童橋と穂高岳。ここまで空が青いと、山渓『アルペンガイド』の表紙そのまんまっ!
2018年05月20日 11:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/20 11:40
河童橋と穂高岳。ここまで空が青いと、山渓『アルペンガイド』の表紙そのまんまっ!
そして今まさに上高地はニリンソウの最盛期です。花好きの皆さん、急いで〜。
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そして今まさに上高地はニリンソウの最盛期です。花好きの皆さん、急いで〜。
圧巻の群生です。今年の開花は4月25日頃とやはり早かったので見頃も今頃(5月中旬)。
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圧巻の群生です。今年の開花は4月25日頃とやはり早かったので見頃も今頃(5月中旬)。
エゾムラサキの小さな花も盛りです。同時期に良く見るエンゴサクは全く見ないのに。花期が比べて少し長いのかも。
2018年05月20日 11:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/20 11:48
エゾムラサキの小さな花も盛りです。同時期に良く見るエンゴサクは全く見ないのに。花期が比べて少し長いのかも。
ニリンソウ、2人並んで二輪草。
2018年05月20日 12:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 12:21
ニリンソウ、2人並んで二輪草。
唯一咲いていたズダヤクシュの花。来週以降は至るところで咲き出しそう。
2018年05月20日 12:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 12:22
唯一咲いていたズダヤクシュの花。来週以降は至るところで咲き出しそう。
シロバナエンレイソウ。別名ミヤマエンレイソウ。花弁の先が尖っているのが特徴。
2018年05月20日 12:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 12:25
シロバナエンレイソウ。別名ミヤマエンレイソウ。花弁の先が尖っているのが特徴。
紋様が珍しいテントウムシ発見。名前はなんだろう ?
2018年05月20日 12:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/20 12:26
紋様が珍しいテントウムシ発見。名前はなんだろう ?
河童橋から梓川の左岸を明神へ向かい歩いています。
2018年05月20日 12:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 12:38
河童橋から梓川の左岸を明神へ向かい歩いています。
穂高の稜線はいまだ春遅し。
2018年05月20日 12:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 12:39
穂高の稜線はいまだ春遅し。
これは普通のエンレイソウ。シロバナエンレイソウと違い花弁がないです。
2018年05月20日 12:42撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 12:42
これは普通のエンレイソウ。シロバナエンレイソウと違い花弁がないです。
♪ Blue ridge mountain , Shenandoah river ..... ♪ 昔聞いたオリビア・ニュートンジョンの曲を聴いて思い浮かべていたのはまさにこの風景。
2018年05月20日 12:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 12:45
♪ Blue ridge mountain , Shenandoah river ..... ♪ 昔聞いたオリビア・ニュートンジョンの曲を聴いて思い浮かべていたのはまさにこの風景。
ニリンソウが我々をエスコートしてくれるような、楽しいプロムナードです。
ニリンソウが我々をエスコートしてくれるような、楽しいプロムナードです。
ハシリドコロ。この花を触った手で目をこすっても失明してしまうかもしれない程の有毒な花。離れて鑑賞しましょう。
2018年05月20日 12:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 12:48
ハシリドコロ。この花を触った手で目をこすっても失明してしまうかもしれない程の有毒な花。離れて鑑賞しましょう。
可愛いらしいピンクのニリンソウ。
2018年05月20日 12:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/20 12:51
可愛いらしいピンクのニリンソウ。
明神まであとひといき。見上げる明神岳の岩峰群。
明神まであとひといき。見上げる明神岳の岩峰群。
数株だけですが早咲きのツバメオモトを見つけました。上高地でも、これから多く咲きます。
2018年05月20日 12:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/20 12:59
数株だけですが早咲きのツバメオモトを見つけました。上高地でも、これから多く咲きます。
サンカヨウ。雪国に咲くイメージが強い花。確かにここ上高地でも、林の中に数カ所わずかながら雪がまだ残っていました。
2018年05月20日 13:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 13:06
サンカヨウ。雪国に咲くイメージが強い花。確かにここ上高地でも、林の中に数カ所わずかながら雪がまだ残っていました。
小さな花。上高地ではこの数日で次々に開花している模様。
2018年05月20日 13:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/20 13:06
小さな花。上高地ではこの数日で次々に開花している模様。
梓川左岸の道沿いはシロバナエンレイソウの方が普通のエンレイソウより多いようです。
2018年05月20日 13:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 13:08
梓川左岸の道沿いはシロバナエンレイソウの方が普通のエンレイソウより多いようです。
「いち、に、さん、よん…」9枚。本日最多の八重咲きニリンソウ。
2018年05月20日 13:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 13:10
「いち、に、さん、よん…」9枚。本日最多の八重咲きニリンソウ。
今が丁度見ごろ。ツヤっツヤです。
2018年05月20日 13:18撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/20 13:18
今が丁度見ごろ。ツヤっツヤです。
ここ数日で満開になったニリンソウ群落。この辺りは他の花も多い楽しい場所。
2018年05月20日 13:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 13:19
ここ数日で満開になったニリンソウ群落。この辺りは他の花も多い楽しい場所。
ニリンソウ撮影に夢中の相方。
2018年05月20日 13:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 13:19
ニリンソウ撮影に夢中の相方。
明神小屋の手前にはネコノメソウ咲く小さな湿原があった。
2018年05月20日 13:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 13:21
明神小屋の手前にはネコノメソウ咲く小さな湿原があった。
明神池分岐まで来ました。
2018年05月20日 13:22撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 13:22
明神池分岐まで来ました。
ここにあるのは明神館。そばにあるズミの花はまだ開花前でした。
2018年05月20日 13:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 13:26
ここにあるのは明神館。そばにあるズミの花はまだ開花前でした。
フッキソウ。地味な花ですが結構好きです。
2018年05月20日 13:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 13:30
フッキソウ。地味な花ですが結構好きです。
イチリンソウ?と勘違いする程の大きな個体もあります。
2018年05月20日 13:30撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 13:30
イチリンソウ?と勘違いする程の大きな個体もあります。
「オホホホ…」高笑いが聞こえて来そう。お高くとまったお嬢のような1人立ちしたシロバナエンレイソウ。
2018年05月20日 13:32撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 13:32
「オホホホ…」高笑いが聞こえて来そう。お高くとまったお嬢のような1人立ちしたシロバナエンレイソウ。
徳本峠分岐。ここでUターン。明神池を訪れた後に梓川の右岸を戻る事にしました。
2018年05月20日 13:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 13:37
徳本峠分岐。ここでUターン。明神池を訪れた後に梓川の右岸を戻る事にしました。
明神池への道は一転して明るい。ニリンソウはここにも咲く。
2018年05月20日 13:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 13:47
明神池への道は一転して明るい。ニリンソウはここにも咲く。
視線を感じて振り返ると…お、おサルさん !? い、いつから俺を見てたん?
視線を感じて振り返ると…お、おサルさん !? い、いつから俺を見てたん?
あ、あれ、突然、ど、どこへ行くの?
あ、あれ、突然、ど、どこへ行くの?
なるほど、親子だったんだ。おとーさん、家族をちゃんと見守ってたんだ。
2018年05月20日 13:55撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
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5/20 13:55
なるほど、親子だったんだ。おとーさん、家族をちゃんと見守ってたんだ。
ラショウモンカズラは明神橋手前の林床に多く咲いていました。
2018年05月20日 13:55撮影 by  iPhone 7 Plus, Apple
5/20 13:55
ラショウモンカズラは明神橋手前の林床に多く咲いていました。
明神橋。明神岳にむかって直進する橋は穂高神社奥宮への参道でもあります。
明神橋。明神岳にむかって直進する橋は穂高神社奥宮への参道でもあります。
明神橋からのびやかな梓川を眺める。
2018年05月20日 13:57撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 13:57
明神橋からのびやかな梓川を眺める。
明神池とウェストンをガイドした上條嘉門次のレリーフ。生涯で仕留めたクマ80頭、カモシカ500頭だって !!
2018年05月20日 14:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 14:01
明神池とウェストンをガイドした上條嘉門次のレリーフ。生涯で仕留めたクマ80頭、カモシカ500頭だって !!
嘉門次小屋到着。時刻は午後2時。さすがにお腹ぺこぺこ。待望のもぐもぐタイムだ〜。
2018年05月20日 14:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 14:01
嘉門次小屋到着。時刻は午後2時。さすがにお腹ぺこぺこ。待望のもぐもぐタイムだ〜。
嘉門次小屋では岩魚蕎麦をいただきました。上高地から我慢してくる価値はあり。
嘉門次小屋では岩魚蕎麦をいただきました。上高地から我慢してくる価値はあり。
お腹がふくれたら、お参り。まずは穂高神社奥宮へ。
お腹がふくれたら、お参り。まずは穂高神社奥宮へ。
明神池。繋がれている船は神事で使うものなので、乗って遊んではいけません (笑)。
明神池。繋がれている船は神事で使うものなので、乗って遊んではいけません (笑)。
明神一之池。こちらで神事が行われるだけあって厳かな雰囲気です。
明神一之池。こちらで神事が行われるだけあって厳かな雰囲気です。
この池にはイワナ、カワマスなどが棲んでいると聞きます。
2018年05月20日 14:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 14:45
この池にはイワナ、カワマスなどが棲んでいると聞きます。
池の端まで木道を歩こう。最後にニ之池がまるで庭園のように見える素敵な場所があります。
2018年05月20日 14:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/20 14:52
池の端まで木道を歩こう。最後にニ之池がまるで庭園のように見える素敵な場所があります。
一之池に比べてずいぶん小さな明神ニ之池。
2018年05月20日 14:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 14:54
一之池に比べてずいぶん小さな明神ニ之池。
明神ニ之池では足元の岩場にイワカガミを見つけました。上高地に何度も来ていますが初めて見つけた…。
2018年05月20日 15:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 15:00
明神ニ之池では足元の岩場にイワカガミを見つけました。上高地に何度も来ていますが初めて見つけた…。
明神池まで来る人は多くてもその奥に隠れるようにひっそりとあるニ之池まで足を伸ばす人は少ないのでは。
2018年05月20日 15:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 15:04
明神池まで来る人は多くてもその奥に隠れるようにひっそりとあるニ之池まで足を伸ばす人は少ないのでは。
ニ之池で見たオオカメノキの花。
2018年05月20日 15:03撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 15:03
ニ之池で見たオオカメノキの花。
明神池から戻って来ました。静かな清流のそばに建つ嘉門次小屋。
明神池から戻って来ました。静かな清流のそばに建つ嘉門次小屋。
ここからは梓川右岸を歩いて河童橋まで帰る。対岸は霞沢岳などの山々。
2018年05月20日 15:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 15:20
ここからは梓川右岸を歩いて河童橋まで帰る。対岸は霞沢岳などの山々。
ウリハダカエデの新芽。
2018年05月20日 15:23撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 15:23
ウリハダカエデの新芽。
くたびれていますが、これ、見つけた… 花弁があるので間違い無くエンレイソウではないです。ムラサキエンレイソウでは。
2018年05月20日 15:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 15:26
くたびれていますが、これ、見つけた… 花弁があるので間違い無くエンレイソウではないです。ムラサキエンレイソウでは。
花開き出したズミ(小梨)。この花が咲き出すと梅雨入りは近い。
2018年05月20日 15:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 15:28
花開き出したズミ(小梨)。この花が咲き出すと梅雨入りは近い。
日がだんだんと傾く中、気持ちの良い木道が続く道。日が長い初夏なのが、ありがたい。
2018年05月20日 15:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 15:28
日がだんだんと傾く中、気持ちの良い木道が続く道。日が長い初夏なのが、ありがたい。
足元にコミヤマカタバミの花。葉が丸みのあるので”コ” ミヤマの方です。
2018年05月20日 15:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 15:59
足元にコミヤマカタバミの花。葉が丸みのあるので”コ” ミヤマの方です。
オオカメノキが水面に映えてなんとも言えず情緒的でした。
2018年05月20日 16:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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5/20 16:10
オオカメノキが水面に映えてなんとも言えず情緒的でした。
重太郎新道分岐近く。六百山を背景に箱庭のような岳沢湿原。
2018年05月20日 16:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 16:12
重太郎新道分岐近く。六百山を背景に箱庭のような岳沢湿原。
岳沢湿原から見上げた奥穂高岳。この時間でもまだ姿を見せてくれている。
2018年05月20日 16:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
5/20 16:13
岳沢湿原から見上げた奥穂高岳。この時間でもまだ姿を見せてくれている。
夕方5時。ようやく河童橋まで戻って来ました。ずっと雲にも隠れず姿を見せてくれた穂高岳。ありがとう。
1
夕方5時。ようやく河童橋まで戻って来ました。ずっと雲にも隠れず姿を見せてくれた穂高岳。ありがとう。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 雨具 サブザック 行動食 飲料 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス カメラ
共同装備
ファーストエイドキット

感想

初夏の上高地 ! どこまでも青く吸い込まれそうな空にまだ白い稜線のスカイラインが映える穂高の大伽藍、涼風に新緑のケショウヤナギの枝がそよぎ、雪解けでさらに水の流れを増した清流の梓川… 誰もがイメージする「上高地」の風景が今日の自分たちを出迎えてくれた。もうこれだけで高揚感極まりおなかいっぱい、山が好きな人なら完全ノックアウトです。初夏のこの季節、木々の新緑が始まり梅雨に入るまでの短い期間に好天をつかまえて訪れるのはなかなか難しい…。しかも上高地の代名詞である花・ニリンソウの旬をあわせるとなるとさらにハードルが上がります。
 
 今年はニリンソウの開花が早く、梅雨前に花の最盛期を合わせる事が出来る好機となりました。各地で春の花を散らしていった強い低気圧の風と寒気が去った後は空気中のゴミを大掃除してくれて、この時期にはめったにないブルーの空をプレゼントしてくれました。大正池や梓川も、雪解け直後の豊かで水量を増した流れが透き通るようなブルーでした。空と足元どちらもがキラキラ輝くトルコ石のような青色(ターコイズブルー)で時にクラクラとうれしい(?)めまいが起きそうなほど。
 
 そんな山と水の庭園に彩りを添えるニリンソウをはじめとする春の花たち。もう明神あたりまでは満開、この週末は徳沢あたりまでピークになると思います。

  ここ最近、特にこの春はいろいろな花が当たり年との事であちこちとびまわって1日2山をホッピングしたりして欲張って動いていました。この週末はあえて一息入れて花や景色を楽しみたいと目指した上高地。期待以上のものをプレゼントしてくれました。梓川から見た穂高の大伽藍を改めて見た時、何か忘れ物をしてきたような気がして…。そうか、あの尾根や峰に呼ばれているのかも。西穂高と奥穂高の間や、吊尾根にもまだ足跡を残していないんだ…。人で混雑する涸沢を避けたり、時期をずらせばいいだけ。案外有名すぎて穂高にはあまり目を向けていなかったけど、やっぱりいいヤマじゃあないか、Mt.HODAKA !

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