六甲最高峰 (芦屋川〜有馬)

- GPS
- 05:45
- 距離
- 10.9km
- 登り
- 999m
- 下り
- 661m
コースタイム
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2011年12月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り 有馬より阪急バスで阪神芦屋駅へ。所要50分 ¥760 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
道標が完備され、よく整備された道です。 たくさんのルートが交錯しているので、少し注意が必要に感じます。 芦屋川駅南口から海側へ数十メートルのところにコンビニあり。 有馬に 金の湯・銀の湯他立ち寄り湯あり。 金の湯には無料の足湯併設。 トイレ 芦屋川駅大阪方面行きのホームに一箇所 高座の滝に二箇所。 一軒茶屋から道路を隔てた向かい。 瑞宝寺公園。 有馬周辺に数箇所。 |
写真
感想
多分関西で最もポピュラーなハイキングコースの一つ。
今日は平日だったので、自分のペースで歩けて休憩ポイントには余裕あり。でも心細い思いはしない。
そんなちょうどいい感じの人出でした。
阪急の芦屋川駅で降りたら、まず南口から出ておやつなど買います。数十メートルも歩くとコンビニがあって便利。
北口正面の小広場はハイカーの待ち合わせ場所。今日は工事してました。トイレを作ってるのではないかな?
芦屋川に沿って、山に向かって歩いていきます。
街中で登山口までいく途中に迷うのは私の得意技ですが、分岐にちゃんと道標があるので大丈夫です。
閑静な住宅街(豪邸もあります。)を抜けて、左手に渓流を見る道を進んだら高座の滝です。私の足で30分くらいかな。
トイレ(二箇所)や自販機やベンチがあります。茶屋も二件ありますが今日は営業してないみたい。
入念に準備を整えたら、いざ出発。
もちろん一般コースの中央稜を行きます。
しょっぱなから岩場の連続です。
最初に来たときは、コースをまちがえたのと違うか?これはどう考えても一般コースと違うで!?
とビビりました。大丈夫(かどうかはよくわかりませんが)間違ってません。
両手も使って慎重に登っていくのです。
一つ目の鉄塔まで登ったら、ちょっと安心。
ここでハイカーではなく散歩中の地元の方とお見受けする男性に遭遇。
注目すべきは足元で彼に甘えまくってる猫です。レッドタビー、ロングヘアーの綺麗な雌です。
おもわず「飼い猫さんと一緒に登ってこられたのですか?」とお聞きしてしまいました。
犬と違うから。そんなはずないから。(苦笑)
男性(猫のお父さんと命名)がおっしゃるにはこのあたりにいつもいる猫だそうです。
猫のお父さんが昨日用事で来れなかったので、今日はまだ食べ足りないのかもしれない。それでいつもより甘えている。と。
私には、猫はお腹減らしているようにはみえませんでした。
「お父さん、昨日逢えなくて寂しかったよ。」と言ってるみたいでした。
私にも形ばかりとはいえお愛想してくれた猫&猫のお父さんとお別れして、
次のポイントは風吹岩までもうひと登り。
風吹岩からは海側の大展望。今日はかすんでるのがちょっと残念ですが開放感このうえなしです。
そしてここにも猫がいました。
風の当たらない場所で、お地蔵さんみたいな半眼で香箱作って日に当たってます。
「撫でさせてくれる?」と尋ねると「今日はお店終了。」とそっぽ向かれました。
風吹岩から少し行くと左手に横池への道標があります。
池まではほんの少し歩くだけ。綺麗で静かな場所です。
コーヒータイムといたしましょう。
静かなところだけにイノシシがちょっと怖かったのですが、イノシシでませんでした。
そのかわり、またまた猫がでました。
「スイーツを一緒にどう?」と声をかけたら「今日は忙しいので、また今度。」とトットと奥へ歩み去っていきました。
ちょっと休みすぎです。次は本庄橋跡まで休まない。と思いつつ緩い下りでゴルフ場まで。
これどうだろ?なゲートを開けてゴルフ場内を進み、またゲートを開けてゴルフ場を出て、ここから雨ヶ峠まで登り。
休まないはずだったのに、雨ヶ峠につくとついベンチに座ってしまいます。
お昼ごはんにしている人も多いです。
雨ヶ峠から進んでいくと、程なく水音が聞こえてきて川が流れてます。3回ほど渡渉して本庄橋跡。
ここもよい休憩ポイントですが、さすがにもう休みません。
右側の石段を登って左に進むと防砂堤防を左に見る広くなった場所があります。
ここ左側に道がありますのでそっちに進みます。
右の道を進んでも少し行って左折すれば同じ所にでるのですが、歩きやすい広い道を進んじゃうと土樋割峠に行っちゃうんですよね〜。(経験者なのです。)
もちろん道標ありますので、私が不注意だっただけなんですが。
ここからは七曲りというらしいですが、最後の頑張りどころです。
私の鈍脚で一時間近くかかる登りです。
一歩一歩登っていけばいずれつく〜。
足元にコンクリート舗装が見えてきて、階段を登ったら一軒茶屋の横にでます。
今日は営業してませんでしたが、自販機があります。
最高峰には道路を渡って、トイレの横のコンクリート舗装の道を。
頂上は小さな広場ですが、展望もひとつでベンチとかもありません。
途中の東屋が空いていたら、そこからの眺めのほうがうんといいです。
今日は空いてましたよ。ラッキー。
有馬への魚屋道はトイレのところまで戻って、向かいの大きな案内板のところからはいります。
最初石畳ですが、すぐに地道になります。
広いし、傾斜もゆるやかで歩きやすいです。
30分も歩くと筆屋道との分岐。
地図によると魚屋道はもうすぐ舗装道になるようです。なのでここは筆屋道を選択。
そこそこアップダウンもありますが、おもしろい道でした。
滝もありました。河原はちょっとだけルートみつけにくいです。
紅葉の散ってしまった瑞宝寺公園にでると、あとは車道を下って有馬の中心部へ。
有馬でも猫を四匹みかけましたよ。
今日であった猫たちはみんな健康そうでした。
六甲のハイカーのみなさんによくしてもらってるのですね。
猫おば














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