霞沢岳 - - -久々のテント泊


- GPS
- 32:00
- 距離
- 22.6km
- 登り
- 1,722m
- 下り
- 1,712m
コースタイム
- 山行
- 8:10
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 9:30
- 山行
- 2:20
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 2:20
天候 | 初日 晴れ後雪 二日目 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス タクシー 自家用車
|
写真
感想
10/12-13の予定で霞沢岳登山を仲間が計画したが 天気が悪く延期となり結局言い出しっぺは止めてしまったので ”その他”二人で10/20-21で 決行した。
21-22日の方が天気は良さそうだったが 私の仕事の関係で 20-21日にした。
前夜 平湯のタクシー待機所で前夜泊をし、 20日の朝4:30にタクシーで上高地入りし 5時10分にヘッデンスタート。 徳本峠入り口につく頃(6:05)にはすっかり明るくなり 明神岳もよく見え 風もなく天気は上々だった。 穂高連峰が見えだすと 明神岳は普通だったが 穂高はうっすらと白くなっており、 どうも昨日、雪が舞ったようだ。 徳本峠に近づくにつれ 穂高がガスにまかれてきた。
徳本峠小屋に8:00に到着しテントを設営してすぐに 霞沢岳に向かった。 残念にもこのころには空はグレーの雲に包まれてしまった。 それだけならまだしも ジャンクションピークを過ぎてしばらくすると雨が降り出し、 すぐに雪に変わってしまった。
霞沢岳につく頃までは降ったりやんだりでカッパもそれほど必要だとは感じなかったが 徐々に本降りになりすぐにあたり一面が真っ白になってきた。 軽く昼食を済ませ、 早々に下山開始。 往のジャンクションピークでは全く雪がなかったのに 帰りにはもう白くなっていて、 場所によっては3-4Cmも積もっていた。 山頂は ひょっとしてもう10Cm位も積もったかもしれない。
とにかく霞沢岳のピークは踏んで 天気の悪化には少々残念だったが 途中でガスの合間から見えた谷間の紅葉はとても印象的だった。 天場に着くと、 出かけるときには我々のテントを含めて2張しかなかったのが 19張に増えていた。 さすがに土曜日は人が多い。
翌朝、空はカラッと晴れ上がり、 ご来光も拝めた。 天場の展望台からは明神岳と穂高が良く見えたがほんの少ししか赤くならなかった。 帰りも穂高や明神岳を眺めながらノンビリ休憩しつつ順調に下り 9:30のバスで上高地を後にした。
久々のテント泊で楽しい山行だった。
コメント
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こんにちは、 ijikemusiさん!
久々に ijikemusiさんのレコを見たような気がします
徳本峠のテン場もテントがいっぱいですか...
先日の蓬峠もいっぱいでびっくりしましたが、最近はそれほど人気がないと思われる場所も多くのテントで驚きです。
雪が降るとビバーク的なテン泊が楽しみです。
30年以上も前、島々宿から徳本峠を越えて上高地へ入ったときの徳本峠小屋は、たしか大正時代の作りだと聞いた記憶がありますが、徳本峠にも近代的な山小屋が出来たようですネ。
突っ支い棒だらけの古い小屋はまだ使われていましたか
徳本峠もテントを担いでノンビリと歩いて見たいものです。
Hottenさん、 こんばんわ。 コメありがとうございます。(つたない私のレコですが、いつもHottenさんには有り難く拍手いただいてますよ。)
徳本峠小屋の古い建物はチラッとしか見なかったですが、物置やら洗濯物干し場のような感じで使われてましたよ・・ 新しい方の小屋の裏では発電のジーゼルエンジンがうなって臭い排ガス出してました。 水も 外に蛇口があるんですが¥200/リッターで ケチ臭く売ってました。 それにしても上高地は人が群がっているのはしょうがないにしても 徳本峠まであんなにテントがあるなんてびっくりでした。 古い山爺はどんどん辺鄙な方へ押しやられそうです。
いよいよHottenさんの好きな雪のシーズンインですね。 それにしてもHottenさんは相変わらずでかくて重いザックをしょって いつも沢山歩かれますね〜。うらやましい限りです。コースタイムは私の参考にはなりませんけど また素晴らしいレコ期待してます。最近 テント泊が多いですね。 時間にゆとりができましたか・・・?
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