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記録ID: 1659787
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ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

【鈴鹿山脈探訪】 御在所山←→雨乞岳 郡界尾根-千草街道-上水晶谷-地獄谷

2018年11月24日(土) [日帰り]
情報量の目安: S
都道府県 三重県 滋賀県
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:22
距離
14.8km
登り
1,479m
下り
1,466m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:37
休憩
0:40
合計
6:17
距離 14.8km 登り 1,479m 下り 1,479m
6:33
9
武平トンネル東駐車場
6:42
6:43
39
7:22
7:24
23
7:47
7:48
17
8:05
23
8:28
8:29
28
8:57
14
9:11
9:16
27
9:43
9:48
11
9:59
10:00
22
10:22
10:24
16
10:40
10:45
20
11:05
11:08
42
11:50
11:53
4
11:57
12:07
29
12:36
4
12:50
武平トンネル東駐車場
天候 快晴→曇り
多少風あるも穏やか
やや冷え込みがあった
車の温度計では、出発時2℃、下山後8℃
過去天気図(気象庁) 2018年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車
●駐車場
 国道477号、武平トンネル東側駐車場を利用
 舗装 トイレあり(未利用)
 6:00頃到着時は5割の入り
コース状況/
危険箇所等
●全般
・前々日〜前日に降雪があり、標高1000m付近より上は雪化粧
 積雪は3〜4cmといった印象
 滑り止めを使うほどではなかった
・湿り気味で、岩や木の根など濡れた靴のソールで大変滑りやすかった
 急斜面の土道も滑りやすかった

◆郡界尾根
※所有の山と高原地図(2014)には記載なし
◇御在所→沢谷峠(下り)
・道筋は概ね明瞭だが、出だしの林の中は積雪で若干分かりにくい
・赤サイン、頻繁にあり
◇沢谷峠→東雨乞岳(上り)
・道筋明瞭
・赤サイン、頻繁にあり
・細かいアップダウンを繰り返していく
※両区間とも、文字で書かれた標識は見かけなかった(気付かなかった)

◆東雨乞岳・雨乞岳山頂周辺
・笹道がメインだが、笹露(笹汁)がすごくて、腰から下がびしょ濡れになった
 早めにカッパの下を着用すべきだった

◆雨乞岳→杉峠(下り)
・出だしが笹薮化していて、まるで南雨乞岳へ行く道のよう
 最初はこれでいいのか半信半疑だったが、強行突破した
・笹薮を抜ければ、特に問題なし

◆上水晶谷(上り)
・やや荒れた谷沿いの道
・出合からの始まり部分が分かりにくいが、
 谷の右岸から離れないように気を付けていれば、道筋が見えてくる
 赤サイン、頻繁にあり
・やや荒れている
◆地獄谷
※山と高原地図には記載なし
・やや荒れた谷上り
・他ルートほど頻繁でないが、赤サインあり
・上部は右側からの支沢が何本かあるが、入り込まないようにしたい
 その辺りが雪で幻惑しやすく、慎重に行った
 なるべく左寄りに道を取るように意識した
その他周辺情報 ●下山後の温泉
 国民宿舎湯の山ロッジを利用 500円
 宿泊施設のこじんまりとした浴場 内湯のみ
 http://www.yu-lodge.com/1day/
鈴鹿で夜明けを迎える
武平トンネル東側駐車場にて
グラデーションがきれいだな〜
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鈴鹿で夜明けを迎える
武平トンネル東側駐車場にて
グラデーションがきれいだな〜
では、まずは御在所へ
峠道に入る
1
では、まずは御在所へ
峠道に入る
展望レストランナチュールでしたっけ
朝陽を浴びる
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展望レストランナチュールでしたっけ
朝陽を浴びる
恵那山の右に、南アルプスが見えているように思う
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恵那山の右に、南アルプスが見えているように思う
おお、私的ご来光
3
おお、私的ご来光
雪が出てきた
滋賀県側
雲海が出来ている
3
滋賀県側
雲海が出来ている
花崗岩の峠道
振り返ると、鎌ヶ岳
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振り返ると、鎌ヶ岳
関西方面
遠くの山々が幾重にも
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関西方面
遠くの山々が幾重にも
冷え込みはそこそこ
でも清々しい
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冷え込みはそこそこ
でも清々しい
アスファルトがまだ凍っている
スリップ注意
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アスファルトがまだ凍っている
スリップ注意
幻想的な朝
山頂へは行かず、御嶽大権現へ
3
山頂へは行かず、御嶽大権現へ
裏から郡界尾根道に入る
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裏から郡界尾根道に入る
道は雪を被っているが、筋は分かる
赤サイン完備
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道は雪を被っているが、筋は分かる
赤サイン完備
見覚えのある場所に出た
3週間前の雨乞行で、沢谷峠から誤ってこの尾根道に入り込んで、現在地を確認した場所だ
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見覚えのある場所に出た
3週間前の雨乞行で、沢谷峠から誤ってこの尾根道に入り込んで、現在地を確認した場所だ
そうしてすぐに沢谷峠
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そうしてすぐに沢谷峠
今日はここをクロスする
1
今日はここをクロスする
明瞭な尾根道は続く
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明瞭な尾根道は続く
1箇所だけ気付いた
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1箇所だけ気付いた
また雪が出てきた
良さげな疎林
白と青が似合う
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また雪が出てきた
良さげな疎林
白と青が似合う
笹道になってきた
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笹道になってきた
霧氷が素敵
御在所からやってきたぜい
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霧氷が素敵
御在所からやってきたぜい
今日も、乗鞍と御嶽が
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今日も、乗鞍と御嶽が
景色はいいが、笹汁が酷すぎる
腰から下がびしょ濡れだ
カッパの下を履くべきだった
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景色はいいが、笹汁が酷すぎる
腰から下がびしょ濡れだ
カッパの下を履くべきだった
強風に耐えて傾くのかな
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強風に耐えて傾くのかな
東雨乞岳に到着
御在所-鎌
御在所は後で戻るよ
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御在所-鎌
御在所は後で戻るよ
白山
一気に白くなった
今回の寒気は強烈だったんだね
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白山
一気に白くなった
今回の寒気は強烈だったんだね
イブネの台地
あちらも白い
後から思えば、端っこだけでも行っとけば良かった
きっときれいだっただろう
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イブネの台地
あちらも白い
後から思えば、端っこだけでも行っとけば良かった
きっときれいだっただろう
続いて雨乞岳へ
霧氷はいいが、笹汁地獄は続く
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霧氷はいいが、笹汁地獄は続く
雨乞岳山頂
なんか笹が伸びてないか?
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雨乞岳山頂
なんか笹が伸びてないか?
裏側の小池、大峠の澤は結氷
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裏側の小池、大峠の澤は結氷
綿向山
琵琶湖方面は雲が多く、今ひとつ見えなかった
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綿向山
琵琶湖方面は雲が多く、今ひとつ見えなかった
杉峠へ向かう
出だしが笹薮で参ったよ
上半身まで濡れ始める
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杉峠へ向かう
出だしが笹薮で参ったよ
上半身まで濡れ始める
やっと抜けた
身体が冷えるよ
1
やっと抜けた
身体が冷えるよ
でも、東雨乞岳・・・
美しかった
10
でも、東雨乞岳・・・
美しかった
尾根から急降下の区間
雪化粧しているが、特に問題なかった
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尾根から急降下の区間
雪化粧しているが、特に問題なかった
見えてきた
今は一本杉の杉峠
1
今は一本杉の杉峠
千草街道に入る
一段下ると見えてくるのが
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千草街道に入る
一段下ると見えてくるのが
御池鉱山の遺構
この道路もない山奥で、生活が営まれていたこと時代が驚きだ
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この道路もない山奥で、生活が営まれていたこと時代が驚きだ
渡渉多数
水がホントにきれいで
1
渡渉多数
水がホントにきれいで
横は愛知川本流に
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横は愛知川本流に
コクイ谷出合
千草街道は歩きやすくて、脚に優しい道
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千草街道は歩きやすくて、脚に優しい道
愛知川本流とは離れ、少し上ると上水晶谷出合
右岸を遡上する
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愛知川本流とは離れ、少し上ると上水晶谷出合
右岸を遡上する
最後の最後かな
3週間前も歩いているから、鮮明に見覚えある滝
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3週間前も歩いているから、鮮明に見覚えある滝
炭焼き窯跡かな
荒れている場所
右から巻く
荒れている場所
右から巻く
渡渉の一コマ
鈴鹿タイプの標識
地獄谷出合
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鈴鹿タイプの標識
地獄谷出合
今日はこちらへ入る
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今日はこちらへ入る
赤サインはあるが、他ルートよりは間隔長め
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赤サインはあるが、他ルートよりは間隔長め
この滝は左から高巻き
この滝は左から高巻き
高巻き中に、滝壺を見下ろす
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高巻き中に、滝壺を見下ろす
雪が出てきた
時折、道が分かりにくい
この岩は目印になるかな
1
時折、道が分かりにくい
この岩は目印になるかな
支沢があって、雪があるのもあって、やや分かりにくい
先にあるだろう赤サインを探す
左寄りに道をとることを意識した
支沢があって、雪があるのもあって、やや分かりにくい
先にあるだろう赤サインを探す
左寄りに道をとることを意識した
赤丸大岩
左へ
この先も、
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赤丸大岩
左へ
この先も、
上が見えてきた
人の声も聞こえる
御在所の望湖台だろう
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上が見えてきた
人の声も聞こえる
御在所の望湖台だろう
望湖台にひょっこり出る
他の登山者から、こいつどこから来たんだみたいな目で見られる(笑)
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望湖台にひょっこり出る
他の登山者から、こいつどこから来たんだみたいな目で見られる(笑)
三角点はそれなりの賑わい
でも、ここに来ると無事御在所に戻ってきたのを実感
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三角点はそれなりの賑わい
でも、ここに来ると無事御在所に戻ってきたのを実感
鈴鹿北部
山上部は雲多め
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鈴鹿北部
山上部は雲多め
釈迦ヶ岳と国見岳
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釈迦ヶ岳と国見岳
峠道で下る
ガスが出てきた
雲母峰だけ微かに見える
ガスが出てきた
雲母峰だけ微かに見える
まったく気まぐれガスめ
2
まったく気まぐれガスめ
鎌ヶ岳も上は見えず
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鎌ヶ岳も上は見えず
武平峠
西側の道は未踏だった
なんとなく右へ
1
武平峠
西側の道は未踏だった
なんとなく右へ
トンネルの上に出た
そしてトンネル抜けて東へ
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トンネルの上に出た
そしてトンネル抜けて東へ
駐車地へ
今日も無事下山できて良かった
2
駐車地へ
今日も無事下山できて良かった
温泉は湯の山ロッジへ
浴室は広くはなくて内湯のみだが、空いていてよかった
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温泉は湯の山ロッジへ
浴室は広くはなくて内湯のみだが、空いていてよかった
今年新しくできた、かもしか大橋を通ってみた
国道477号とロープウェイ駅付近がダイレクトに繋がった
便利になったなー
今年新しくできた、かもしか大橋を通ってみた
国道477号とロープウェイ駅付近がダイレクトに繋がった
便利になったなー
帰り道
下山すると鮮やかな晴れの構図
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帰り道
下山すると鮮やかな晴れの構図

感想

晴天休日がやってきた。
今日も鈴鹿山脈へ。
御在所山-雨乞岳エリアの未踏ルートを入れて行程を組んでみた。

ここ2日くらいで降雪があったようで、山上部は雪化粧。
朝は全ての景色がきれいで、感動した。

道の方は湿り気味で、全般的に滑りやすかったし、
雪を被って分かりにくいところもあった。
そろそろ、素人が気楽にハイキングできる時期は、
終わりが近づいているようだ。

明日は、早めの夕方に帰宅する必要はあるが、山には行ける。
もし行けたら、それがこの秋最終便になるだろう。
小春日和の好天予報が出ている。
寝坊しないように早く寝よう。

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