雲取山(三条の湯テント泊)



- GPS
- 12:18
- 距離
- 25.6km
- 登り
- 2,436m
- 下り
- 2,437m
コースタイム
- 山行
- 6:50
- 休憩
- 2:15
- 合計
- 9:05
- 山行
- 2:35
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 2:38
天候 | 快晴〜曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
車高を2-3cmほど下げているが、なんとか行けた。オススメはしない。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険箇所はなし 三条の湯〜三条ダルミ間で、斜面が崩れたのか、大きく迂回しなければならないため、コースタイムにプラス10-15分。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
|
---|
感想
2018年11月24日
車で片倉橋のゲート手前まで行き、駐車スペースに駐車。ゲート目の前は2台、10m-20m手前に5-6台駐車可能。三条の湯でテントを張り、今日中に雲取山へ登り、翌日の朝はゆっくり起きて下山する予定。
片倉橋からは後山林道をひたすら2時間以上歩く。紅葉はほぼ終わりだが、少しだけ残っている紅葉と林道から見下ろせる沢、滝などを眺めながら林道歩きも悪くないじゃん、と思っていたのも最初の1時間ほど。長い!さすがに眠くなってしまった。標高の高い尾根が見えはじめると、ん?なんか白いんだけど…。軽く怯んでしまった。
青岩谷出合でやっと林道終了、登山道に入る。所々に巨木が点在する森を抜け、30分程で三条の湯に到着。テントを張り、ちょっと面倒臭くなりかけてるけど翌朝ゆっくりしたいので、ここは気力を振り絞って雲取山へ出発。
既に葉の落ちきった白い幹と青い空と黄色い落ち葉の森の中、だらだらと高度をあげつつ登山道は続く。林道でも思ったが、紅葉真っ盛りの時期なら素晴らしいだろうなぁ。途中、雰囲気のある開けた細尾根(といっても10mくらいだが)と、たまに開ける景色を励みに変化のない退屈な登山道をひたすら歩く。三連休だがすれ違う登山者も少なく、静かな山歩きとなった。途中、斜面が崩れたのか、大きく迂回しなければならないためコースタイムに10-15分プラスして考えた方がいい。日陰には前日に降ったであろう雪が残っていた。
三条ダルミからは山頂まで笹藪の急登となる。いつの間にか雲が広がり、若干風が出てきた。木についた霜が雪のように降ってきたので、ちょっと驚いた。急登を登りきると、いつもの石尾根が眼下に伸びていた。いつ見ても石尾根はいいなぁ。先に山頂へ行ってから、石尾根を見下ろせる場所で昼食をとっていると、石尾根にガスが上がってきて急激に気温が下がった。天気が崩れるかも?と思ったのと、三条の湯テント場まで距離があるので暗くならないうちにと早々に撤退。三条の湯に戻り、温泉に浸かった。
17時頃だったと思うが、小屋泊の人が結構いたので風呂場は混んでるかな?と思ったが、小屋が夕食中のためか、混んではおらずゆっくり浸かれた。
風呂のあとは持ってきた食材で鍋を作り、ビールで乾杯。山ではちょっと遅い21時前に就寝。
11月25日
前日に山頂に行ったので、この日は下山のみ。林道の沢に日の光が入るのを狙って、写真を撮りながら下りたかったので、これまた山ではかなり遅い7時に起床。のんびり片付けをして9時過ぎに出発。日向はポカポカ暖かいが、日陰は寒い。林道に出ると、谷の深いところはさすがに日は入っていないが、谷が浅くなるところでは日が入り、良い感じ。写真を撮りつつ下った。
お祭ルートは登山としては正直退屈なので、三条の湯に浸かるためにわざわざ通るルートだな、と。しかしそれを差し引いても三条の湯はいい湯だった。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する