山行記録: 大谷山(大谷山、寒風間のコルまで)&#12316;ガスガスの雪稜で遊ぶ&#12316;

記録ID: 1709642

全員に公開

山滑走

比良山系

大谷山(大谷山、寒風間のコルまで)〜ガスガスの雪稜で遊ぶ〜

2019年01月19日(土) [日帰り]

福井県滋賀県

tomokiki

体力度

日帰りが可能

体力度について

GPS: 06:22
距離: 8.3km
登り: 852m
下り: 839m

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歩くペース

標準

1.1～1.2

ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り

山行: 5:58
休憩: 0:21
合計: 6:19

距離 8.3km 登り 852m 下り 852m

8:51

8分

マキノ高原温泉さらさ

8:59

49分

寒風・大谷山登山口

9:48

25分

西山林道出合

10:13

67分

展望ベンチ

11:20

11:29

115分

寒風

13:24

13:32

49分

寒風

14:21

14:22

12分

展望ベンチ

14:34

23分

西山林道出合

14:57

8分

寒風・大谷山登山口

15:05

15:08

2分

マキノ高原温泉さらさ

15:10

ゴール地点

天候	山麓：晴、曇稜線：ガス
過去天気図（気象庁）	2019年01月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車スキー場開設時は、駐車場(7時に開門)は有料(普通車:￥1000　平日：￥500) マキノ高原HP：http://makinokougen.co.jp/ アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	○登山届　駐車場横の管理事務所横 ○ルート・マキノ高原～寒風　　積雪状況によりますが、概ねシールハイク可。　旧ゲレンデ上部から展望ベンチ先までは狭いトラバース箇所有り。　上部ブナ林はラインを取りやすい。　寒風からの稜線は北西風が強いので、稜線出る前に風裏で十分な防風対策を。・寒風〜大谷山　広い雪稜。ガスの濃い時は注意が必要。　琵琶湖側(東側)は雪庇が発達　ワカン、スノーシュー、スキー使用が良 ○積雪(2019.1.19現在) 　旧ゲレンデ下部より積雪あり。　マキノ高原0cm、稜線で最大1m程度 ○トイレ　駐車場付近、ゲレンデ各所に有
その他周辺情報	◯温泉・マキノ白谷温泉八王子莊(直近) 大人600円　小人(小学生)350円・マキノ高原温泉さらさ　大人700円　小人(小学生)350円 ◯コンビニ　R161沿いに有

写真

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雪のないマキノスキー場
山靴か山板かしばし悩んで、
稜線は雪あるだろうと山板選択(これは正解)
あがる頃には晴天と予想(大外れ・・・)

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雪のないマキノスキー場
山靴か山板かしばし悩んで、
稜線は雪あるだろうと山板選択(これは正解)
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旧ゲレンデで装備転換

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旧ゲレンデで装備転換

雲が低い・・・

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ガス・・・
まだ晴天の希望は捨てきれず。

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まだ晴天の希望は捨てきれず。

ルート上、厄介な倒木はこの一本

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ルート上、厄介な倒木はこの一本

快適なブナ林を進行
スキーの滑りも良し
先行はワカン×1、スノーシュー×2

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快適なブナ林を進行
スキーの滑りも良し
先行はワカン×1、スノーシュー×2

下りの滑る(ずり落ちる？)場所を確認
でも、ガスで地形が読みにく・・・

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でも、ガスで地形が読みにく・・・

もうすぐ寒風のはずだけど、いっそう濃くなるガス

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寒風で一休み

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寒風で一休み

スノーシューのお二人は赤坂山へ

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スノーシューのお二人は赤坂山へ

大谷山へはのイートレース
ここからシュープールつけ放題

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ふりかえったら・・・コレ

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ガスは薄くなったり、

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ガスは薄くなったり、

濃くなったりの繰り返し。
濃い時は視界20m以下

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濃い時は視界20m以下

ガスガスなので山頂諦め、
手前のコルで遊ぶことに。

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ガスガスなので山頂諦め、
手前のコルで遊ぶことに。

シュプールを撮ったつもりが・・・
中級クラスの斜度、湿雪だけど新雪快適な滑走
諸氏、いい斜面ですよ。

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シュプールを撮ったつもりが・・・
中級クラスの斜度、湿雪だけど新雪快適な滑走
諸氏、いい斜面ですよ。

太陽、ガンバレ！

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太陽、ガンバレ！

お昼をして、」

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2本目。

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コルでシール張って引き返し

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コルでシール張って引き返し

セルフシュプールをたどって。

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また濃くなる・・・

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寒風到着。

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寒風到着。

さて、ここから核心？
ツリーランってより樹木間ずり落ち(笑)

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さて、ここから核心？
ツリーランってより樹木間ずり落ち(笑)

ブナの間をなんとかずり落ち

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ブナの間をなんとかずり落ち

展望ベンチあたりで、

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担ぎ。
滑れんことないけど、楽しくない・・・

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滑れんことないけど、楽しくない・・・

旧ゲレンデ上部でもう一度滑走準備。
超重雪で・・・

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超重雪で・・・

山あるある発動
今更ガスとんでも・・・

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山あるある発動
今更ガスとんでも・・・

ここからおまけ
正月、モルゲンロートの八方尾根

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正月、モルゲンロートの八方尾根

47、五竜で初滑り
ウーの装備は今シーズンから一新。

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ウーの装備は今シーズンから一新。

ドッピーカン
五竜に唐松

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ドッピーカン
五竜に唐松

八方尾根越しの白馬三山と小蓮華

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八方尾根越しの白馬三山と小蓮華

先週の奥伊吹
タケ隊長にレッスン中のウー教官

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先週の奥伊吹
タケ隊長にレッスン中のウー教官

感想

tomokiki

昨年12月半ばの武奈から山靴を履いていない私。
年明けてからは兼用靴しか履いてません・・・
で、今回も冬靴か兼用靴か悩んで、兼用靴です(笑)

正月の白馬を含めて懐の寂しい今日この頃。
久しぶりに近場の雪山を歩いてみようと考えて、草川啓三さんの「雪山を楽しむ」をで行先を物色。
で、我が家にとって辿り着けない山の一つ、大谷山へ。
結果、今回もたどり着けませんでした・・・

朝日に焼ける比良を眺めながら、マキノへ向かうと安曇川あたりから雨・・・
それでもスキー場クローズのマキノ高原に着くと、目指す雪稜の上には青空。
予報どおり上りつ頃には晴天・・・の希望がは見事に裏切られ、ガスガスの雪稜を板で登って、滑って、ズリ落ち、雪あそびの1日を過ごせました。

野坂山系は寒風までの樹林の上り下りは面倒なところもありますが、近場、それも低山で山スキーが楽しめる数少ないエリア。
トータルでは、シールの貼り外しも含めて三国山の方が良いですが、滑るのは大谷山の方がいいかな。
諸氏、今度一緒に行きましょうね。