猿ヶ山スキー

- GPS
- 05:16
- 距離
- 11.3km
- 登り
- 1,105m
- 下り
- 1,099m
コースタイム
- 山行
- 4:51
- 休憩
- 0:25
- 合計
- 5:16
| 天候 | 雪のち晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2019年02月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
| コース状況/ 危険箇所等 |
Co.900~1200m部分はクラスト斜面で滑走注意 |
| その他周辺情報 | 下山後の温泉:くろば湯 |
写真
装備
| 個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
バラクラバ
毛帽子
ブーツ
ザック
ビーコン
スコップ
ゾンデ
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ガムテープ
日焼け止め
携帯
時計
サングラス
ゴーグル
ストック
ナイフ
ビンディング
スキー板
シール
クトー
アイゼン
ウィペット
|
|---|---|
| 共同装備 |
ツェルト
ファーストエイドキット
|
感想
大学山岳部のOBのviniさんとa木と五箇山猿ヶ山へスキーに.猿ヶ山はあまり聞かないが,五箇山周辺の急峻な山域の中で大量降雪後にもチャレンジできかつ滑走も楽しめる対象とのviniさんのおすすめで行く事に.
前日21:00ごろに京都を出発.今回も天気が悪いことが予想されるので標高の高い東海北陸道ではなく北陸道経由で行く事にする.敦賀周辺は吹雪で視界もなくなかなかデンジャラスな運転.しかし特にトラブルなく01:00ごろに道の駅ささら館に到着.少しだけ晩酌を行って就寝.雪がしんしんと降っている.
06:00起床で入山地点の小瀬集落へ.地元の方に迷惑のかからないよう入山地点の少し手前の広くなった所に駐車.雪は相変わらずしんしんと降っている.先行者は2人ほどいるようでトレースを使わせてもらいながら進む.下部の林道ショートカットは先行者が行っていたためトレースを使わせてもらいながら行く事にしたが,数日前の高温・降雨の影響でできたと思われるレインクラストの上に前日で降った新雪が積もっている感じでシールが効きづらく,登りにくい.結構大変でした.トレースを使うと逆に滑りやすい.しかも雪が少ないためか落とし穴が多く滑るのは大変そう.時間はかかってかつ体力も消耗したが,帰りの滑りに林道ショートカットはリスクがあることが確認できたので結果オーライ.そこから先は相変わらずレインクラストの上に新雪が積もった感じだが,斜度も緩めなので快適に進んでいく.
先行者の方とCo.900m付近で追いつきお礼を行って先に進む.その先からはクラスト斜面でクトーを効かせて進む.なかなか緊張するがラッセルがないので楽.そして気温も低すぎないのでクトーが決まるくらいのクラストの硬さでぼちぼち安心して登れる.ただ滑るのはいやらしいなという感じ.Co.1200mの台地までクラスト斜面の尾根が続く.この後もこんな感じだったら滑るのもいいのかなと思っていたが,その上からはいい感じに新雪が積もってくれており順調に進むことができあっという間に猿ヶ山ピークに到着.ピーク到着時には晴れ間も見え出していい感じ.
さてゆっくりと準備をして滑走開始.Co.1200mまでは程よいパウダーで気持ちがいい.途中斜度のない台地の所も行きにviniさんによる良いトラバースルート工作で漕ぎも少なめで快適に通過できた.さて問題のクラスト尾根滑走が始まる.ガリガリと音を立てながら進む.疲れる・・・ クラスト斜面に乗っただけの新雪層を落としながら滑っていく.とはいえアイスバーンって感じではなかったのでなんとか滑れた.
Co.900mまでそんな感じだったかそれより下は雪は緩んでおりまた快適に滑る.林道に合流してからは忠実に林道に沿って滑り駐車地点に到着.終わった頃にバリバリ晴れてた・・・ 雪が腐る前に滑れたと考えるとよかったのかも?
下山後はくろば湯でゆっくり1時間くらい湯に浸かり,五箇山名物の豆腐を使った豆腐天ぷらをいただき,お土産に日本酒「三笑楽」を買って帰る.帰宅途中,岐阜在住の山岳部OBの方と岐阜羽島でステーキをご一緒して談笑をしてから帰洛.今回はスキーだけでなく温泉,豆腐,日本酒,ステーキ,懐かしい方との再開・談笑と充実とした良い旅でした.
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