黒岳


- GPS
- 03:42
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 823m
- 下り
- 835m
コースタイム
- 山行
- 3:18
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 3:42
天候 | 曇りのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
日勝峠にも積雪があったようだ。双珠別岳にするか黒岳にするか朝まで迷ったが予定通り黒岳に行くことにした。12時ころ晴れる予報なのでそれに合わせて自宅を出た。9:20の便に滑り込みセーフで乗れた。平日なのにそこそこ登る人はいる。ファーストかセカンドくらいの滑走だった場合に備えてエアバッグを持ってきたがそんな必要はなかったことに後ほど気付かされる。
話は変わるが、週一くらいの軽登山では上がり続けるコレステロールや中性脂肪を抑える効果がないことが明確になってしまった。でもまだ薬には頼りたくない。よって2週間前から本気度100%のダイエットを開始した。体重はマイナス3キロをキープしている。しかしどうもやはり大腿の筋肉が痩せ始めている。すぐに息が切れる。加えて今日はシーズン初の重たいエアバッグと来た。これもダイエットの一環と考えよう。
すでに相当な人数が登っているようでハイウェイが出来上がっていた。15〜20センチのパウダーが積もったようだ。頂上直下の急斜面トラバース部分に一部アイスバーンが露出している箇所がある。クトーを使った。
ちょうど12時ころ頂上に着いた。予報どおり山頂は視界良好。でも滑る斜面はガスガス。しょうがないのでまねき岩付近でガスが晴れるのを待つ。上部はアイスバーンの上に10〜15センチパウダー。ガスが晴れてきて下まで丸見えとなったところで滑走開始。ちょっと滑ってみて底付き感があるならツリーランに切り替えようと思っていたが、まねき岩より下部は申し分のないパウダーだった。今シーズン最深パウダーだった。
重い体に鞭打って、開けた樹林帯を滑ろうとちょっと登り返した。すでにギタギタだったが、ここの雪質は沢筋をしのぐ軽さだった。上の方からも、下の方からも「ヒュー」だの「ヒャー」だの「パウダー!」だの様々な奇声が谷じゅうにこだましていた。
ここの難点は、滑走終了後、黒岳の湯に着くまで汗冷えに耐えねばならないこと。まあその分、湯につかった時の癒やされ感がハンパないんですけどね。
今日も楽しい一日でした。妻に、そしてJESUSに感謝です。
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