記録ID: 1810161
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ハイキング
甲信越
シラネアオイ咲く佐渡・アオネバ渓谷
2019年04月28日(日) 〜
2019年05月01日(水)


体力度
1
日帰りが可能
- GPS
- 03:33
- 距離
- 4.3km
- 登り
- 32m
- 下り
- 655m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
4月の寒の戻りと直前に降った雪のため、大佐渡山地稜線は雪が多く花もまだ遅いようでした。アオネバ渓谷は下部のシラネアオイが咲き出し、上部は蕾の株もまだまだ。かたや標高の低い場所でもまだユキワリソウが見られました。 花は2週間ほど例年に比べて遅れている感じでした。 |
その他周辺情報 | ●佐渡はやはりお寿司が美味しい。 新穂の長三郎寿司、両津の魚春寿司へ。 ●直江津を利用する人には上越市の「待夢里」のカレーもおすすめ。 |
写真
のどかなドンデン山への道。目の前の山は岨巒堂(しょらんどう)山。国土地理院地図にも名前があり、「日本難読山名」なるものにランクインされている751mの山で、古峰神社跡先から登山道もある。
感想
長いリハビリ期間を経て再び山へ。実に9ヵ月ぶりの登山。といっても半日、下りなのでまだまだ本格復帰には程遠い。
ヤマレコのレコを書くのも久しぶり。
2年ぶりの佐渡。前回も同じ時期だった。今年は寒の戻りがあり、訪れた前日に降雪があったばかり。大佐渡山地の稜線は雪に埋まり、残念ながら「日本一」のカタクリの群生はまだその下に。今回はおあずけだ。
季節のあゆみは遅く、アオネバ渓谷にはシラネアオイのほかにもまだユキワリソウが散見出来ました。
ドンデン山荘のテラスから海を隔てた鳥海山から朝日、飯豊、苗場から妙高・火打の頸城山塊、そして白馬・剣の北アルプスまで見える日本離れした展望。
ビールを飲みながら眺めるこの絶景と、この季節ならではの佐渡の花たち。
これだけで、ゴールデンウィークには佐渡に来る価値は十分。
そして美味しいお寿司を忘れずに。
生死の境をさまよった経験から9ヵ月。平成が終わる直前、再び山に戻れた嬉しさ。
令和の時代にもまた山を歩ける嬉しさをかみしめながら、心は早くも次の山へと向く。
生まれ変わったように新鮮に思えた、佐渡の山旅でした。
▶カタクリが素晴らしかった 2017年ゴールデンウィークの佐渡のレコはこちらに。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1209290.html
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