記録ID: 1810445
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ハイキング
京都・北摂
箕面の山(六個山・堂屋敷山・天上ヶ岳)周回
2019年04月28日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 03:45
- 距離
- 14.8km
- 登り
- 681m
- 下り
- 704m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
連休中は、9時以降1000円徴収されますが、9時前に駐車場に入れば無料です。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■箕面大日駐車場から箕面大滝 この駐車場は、休日や混雑時には9時以降入場に1000円徴収されますが、9時以前に入場すると無料となります。 駐車場から箕面大滝までは、舗装された整備が行き届いたコースですので特に危険個所はありません。 ■箕面大滝から瀧安寺 箕面大滝周辺から様々な遊歩道がありますが、昨年の台風による倒木やがけ崩れで通行禁止となっているコースが多数見受けられました。 メジャーなコース選定をお勧めします。 川沿いを進む瀧安寺までのコースは整備が行き届いており、復旧も進んでるので危険個所はありませんでした。 ■瀧安寺から箕面駅 川沿いのコースを駅まで進む箕面公園内のコースです。 交通量が少ない一般道ですので危険個所はありません。 ■箕面駅から六個山 箕面駅前を通り、しばらく一般道を西へ進みます。 やがて、青少年教学の森野外活動センターへ向かう交差点に差し掛かり、右折して登りに入ります。 青少年教学の森野外活動センターの門を通って進みますが、登山者の構内への侵入は禁止されています。 構内へ入る前に左側に登山道入口がありますので、そちらに進みましょう。 ここまで一般道なので危険個所はありません。 登山道に入ると木段登山道の登りが続きますが、休み無しで25分ほどで六個山山頂に到達できました。 ここまでは、大規模な倒木もなく特に危険個所はありませんでした。 山頂は一部が開けており、低山ながら十分な眺望でした。 山頂にはベンチも有り、休憩場所としても適しています。 ■六個山から青空展望台 少々下りとなりますが緩斜面なので特に危険個所はありませんでした。 展望台は、眼前が開けており、大阪の高層ビル群も眺められ、この日一番の眺望でした。 ■青空展望台から堂屋敷山 展望台から緩斜面の登りとなります。 15分ほど進むとゴルフ場の脇を進むコースに突き当たります。 10分ほどゴルフ場の脇を進むコースです。 その後、五月山方面へ向かい20分ほどで、ようらく台園地に到着しました。 ここには屋根のある休憩所があります。 ここを下ると間もなく一般道に出て、五月山永楽霊苑を通り過ぎ10分ほどで登山道の入り口に突き当たります。 ここまで、ほとんどが緩斜面の明瞭なコースですんぼで危険個所はありません。 この登山道からは倒木箇所が多数あるため、控える旨の警告表示がありましたので、自己責任でコース入りします。 入山するなり、大きく育った杉の木の倒木がコース上に倒れている箇所が多数ありましたが、通行困難となるようなことはありませんでした。 10分少々で堂屋敷山山頂に到着しますが、三角点があるだけで眺望は期待できません。 ここまでコースは明瞭でしたが多数の倒木がありましたので、足場に注意しながら進めば危険個所はありませんでした。 ■堂屋敷山から天上ヶ岳 堂屋敷山からコースに戻り、15分ほど緩斜面を進むと、天上ヶ岳へ向かうコースの分岐点に到着します。 ここまでは倒木も無く特に危険個所はありませんでした。 天上ヶ岳山頂は、周辺が木々に覆われているため眺望はありません。 ■天上ヶ岳から箕面大日駐車場 ここから比較的急な下りの木段が続き、10数分ほど進むとかなり酷い倒木地帯に差し掛かりました。 コースも崩れかけている箇所も有りましたので、足場に注意しながら進みましょう。 その後も一般道に向かって下りが続きますが、一般道に差し掛かる寸前に大きな倒木個所がありましたので注意が必要です。 この間、倒木個所多数のため足場に要注意です。 |
その他周辺情報 | 【周辺施設や見所】 ・箕面大滝 ・箕面公園 ・箕面公園昆虫館 ・青空展望台 ・箕面大日駐車場(9時前に入場すれば無料、それ以降は1000円) 【入浴】:箕面湯元水春 ・箕面市船場東3-3-11 ビーバーワールド箕面船場2F ・入館料:800円 ・食事処はメニュー充実、ごはんお替り自由 ・駐車場は、券を提出すれば4時間まで無料 |
写真
感想
ハイキングコースが縦横無尽に広がっており、低山も沢山あって面白そうだと思い、自分でコース設定して行ってきました。
箕面大滝は、想像以上に大きく落差も有って綺麗な滝でした。
コースを進むにつれて、通行止めとなったハイキングコースが目立つようになり、倒木やがけ崩れが多数・・・。
当日選定したコースも、控えるようにとの掲示がされていました。
何故こんなにも倒木が多いのか不思議に思いながらのハイキングでした。
ゴールした直後に、駐車場の誘導員さんに聞いたところ、昨年の数度の台風による被害だということでした。
多くのコースが倒木被害にあって復旧にはかなりの時間を要すると思います。
人工林の管理がいかに大切かを思い知らされました。
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