記録ID: 1842299
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山滑走
槍・穂高・乗鞍
令和初滑走 乗鞍岳を滑る
2019年05月11日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 04:59
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 666m
- 下り
- 1,214m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
土曜日だったがまだ余裕はあった。 8:45発の春山バスに乗車。 (片道1,250円) 30分ほど前からバス停に並び始め 50mほどの行列に。 混み具合をみてバスの台数を調整しているようで 乗りこぼしはなさそう。 この日は5台が位ヶ原へ向かった。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
位ヶ原から200mほど道路を歩き 残雪からハイクアップ。 はじめある程度斜度があるが 登り切ると乗鞍を正面に開ける。 雪質は柔らかく崩れるが さほど歩きにくいことはない。 乗鞍本体に取り掛かり シールでも滑るようになったところで 大きくジブを切り蚕玉岳へ 山頂へは板をデポし登った。 さすがハイシーズンでかなり食われていたが 直下はザラメ雪を楽しむことができた。 すぐに重い雪にかわり板が突っかかる。 ツアールートを経由し三本滝の駐車場まで。 途中、狭く落ち込んだ箇所があり 最後に2回道路を跨ぐことになった。 |
その他周辺情報 | 帰りは乗鞍高原温泉湯けむり館へ 硫黄の匂いがしっかりする 温泉らしいにごり湯で 露天からは乗鞍を一望する。 Webにクーポンあり。 |
写真
感想
平成最後は立山へ
そして令和最初は乗鞍へ。
この山域は登山でも行ったことがなく
乗鞍初登頂は山スキーでとなった。
今回は京都の山岳会に参加させてもらい
和気藹々と登っているうちに山頂へ
北アルプスを真南から望む。
焼岳や霞沢岳とはまた違ったアングルで
穂高の全体像がよくわかる位置だった。
立山に続きハロや環水平アークが見え
年に数回しかない気象現象を
こんな何回もみえるとは。
ハロは使徒が降ってきそうな
少し不気味な雰囲気がする。
御嶽をバックに記念撮影し
さっそく滑走。
GW最後に積雪があったようで
少し重めの雪でだったが
山頂直下ではザラメ雪を楽しめることができた。
肩の小屋より下ではより重い雪となり
混雑するツアールートを抜け
あっというまに三本滝へ。
今年最後のいい滑り納めとなった。
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