記録ID: 2052993
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ハイキング
近畿
アガリコブナを求めて蘇武岳
2019年10月05日(土) [日帰り]
兵庫県
hino_yama
その他2人
体力度
3
日帰りが可能
体力度について
- GPS
- 06:25
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 925m
- 下り
- 925m
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日帰り
- 山行
- 5:28
- 休憩
- 0:49
- 合計
- 6:17
距離 10.7km
登り 927m
下り 925m
12:12
40分
大杉山への分岐
13:10
0分
９合目分岐
13:10
66分
沢出合い
14:59
ゴール地点
大杉山9合目分岐からアガリコブナへの支尾根には道標は全くなく、何カ所かテーピングマークが有るのみです。
急な細い尾根では滑落の危険性もある。
細い尾根ルート上でスリップすると止まらず滑落しそうな箇所が有ったので、ここは20mのロープを出して安全に降りました。
一部の危険な個所は有りますが、注意して歩けば極楽尾根です。
急な細い尾根では滑落の危険性もある。
細い尾根ルート上でスリップすると止まらず滑落しそうな箇所が有ったので、ここは20mのロープを出して安全に降りました。
一部の危険な個所は有りますが、注意して歩けば極楽尾根です。
| 天候 | 曇りのち晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2019年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
巨樹の森付近は登山道も新しくこなれていないのでスリップ注意箇所がある。 大杉山9合目分岐からアガリコブナへの支尾根はバリルート 滑落注意が必要 |
| その他周辺情報 | 道の駅に併設されているかんなべ湯の森「ゆとろぎ」は下山後にお勧め 入浴料５００円 |
写真
万場スキー場 8:40
スキー場の駐車場より林道を200mほど上がった路肩に駐車
スキー場の駐車場より林道を200mほど上がった路肩に駐車
蘇武岳／大杉山登山口 8:45
駐車地点から240mほど林道 歩くと、蘇武岳／大杉山の登山口が有るので、ここから山道のスタート
駐車地点から240mほど林道 歩くと、蘇武岳／大杉山の登山口が有るので、ここから山道のスタート
中の滝
登山口から10分ほどで中の滝の見える地点に到着するが、滝までは行かずにそのまま登山道を進む
登山口から10分ほどで中の滝の見える地点に到着するが、滝までは行かずにそのまま登山道を進む
この沢沿いのルートは未だ登山者少ないためか、まだまだ登山道がこなれていません。
スリップに注意が必要なルートでした。
スリップに注意が必要なルートでした。
名色コース林道出合い 9:53出発してから1時間少々でメインルートまで上がってきました。ここから頂上まで山毛欅林の極楽尾根となる。
10/5 9:53
名色コース林道出合い 9:53
出発してから1時間少々でメインルートまで上がってきました。ここから頂上まで山毛欅林の極楽尾根となる。
出発してから1時間少々でメインルートまで上がってきました。ここから頂上まで山毛欅林の極楽尾根となる。
極楽尾根に浮かれておられません。山毛欅の幹に熊の爪痕が・・ あわててザックから笛を取り出し、適当な間隔で笛を吹いて熊との遭遇を避けることに。
10/5 10:23
極楽尾根に浮かれておられません。
山毛欅の幹に熊の爪痕が・・ あわててザックから笛を取り出し、適当な間隔で笛を吹いて熊との遭遇を避けることに。
山毛欅の幹に熊の爪痕が・・ あわててザックから笛を取り出し、適当な間隔で笛を吹いて熊との遭遇を避けることに。
鞍部に設置されていた御影石の道標こんな山中に似合わない御影石の道標です。 この地点のすく下に林道が走っているので意外に容易に設置されたのでしょう。
10/5 11:08
鞍部に設置されていた御影石の道標
こんな山中に似合わない御影石の道標です。 この地点のすく下に林道が走っているので意外に容易に設置されたのでしょう。
こんな山中に似合わない御影石の道標です。 この地点のすく下に林道が走っているので意外に容易に設置されたのでしょう。
なんと！17年ぶりの蘇武岳です。 11:13
2002年は阿瀬渓谷からピストンでした。
2002年は阿瀬渓谷からピストンでした。
下山開始 11:45
蘇武岳山頂で昼食をとり下山を開始する。まずは綺麗な山毛欅林を大杉山分岐まで往路を戻ります。
蘇武岳山頂で昼食をとり下山を開始する。まずは綺麗な山毛欅林を大杉山分岐まで往路を戻ります。
金山（一ツ山）
大杉山までは小さなピークが4つ有りアップダウンが続く
大杉山までは小さなピークが4つ有りアップダウンが続く
ツキヨダケが山毛欅の倒木に密集ツキヨダケは発光するらしいが、暗闇の山中でこんなのがうっすら発光していたら気味悪いだろうな・・
食用に適しないのが残念です
1
10/5 12:28
ツキヨダケが山毛欅の倒木に密集
ツキヨダケは発光するらしいが、暗闇の山中でこんなのがうっすら発光していたら気味悪いだろうな・・
食用に適しないのが残念です
ツキヨダケは発光するらしいが、暗闇の山中でこんなのがうっすら発光していたら気味悪いだろうな・・
食用に適しないのが残念です
すくっと立ち上がっている山毛欅が綺麗
紅葉にはあと一月はかかりそうです。
紅葉にはあと一月はかかりそうです。
大杉山から東方面の尾根を降りていると頂上直下に巨大な杉が・・（幹の周囲にはロープで立ち入り禁止）これが大杉山の名前の由来なのかも知れません
10/5 13:05
大杉山から東方面の尾根を降りていると頂上直下に巨大な杉が・・（幹の周囲にはロープで立ち入り禁止）
これが大杉山の名前の由来なのかも知れません
これが大杉山の名前の由来なのかも知れません
アガリコブナへの支尾根に突入9合目の標識を少し下った辺りからアガリコブナへの支尾根に突入です。
歩かれている方が少ないのでスリップに注意が必要なバリエーションルートです。（標識類は一切有りません）
10/5 13:36
アガリコブナへの支尾根に突入
9合目の標識を少し下った辺りからアガリコブナへの支尾根に突入です。
歩かれている方が少ないのでスリップに注意が必要なバリエーションルートです。（標識類は一切有りません）
9合目の標識を少し下った辺りからアガリコブナへの支尾根に突入です。
歩かれている方が少ないのでスリップに注意が必要なバリエーションルートです。（標識類は一切有りません）
急坂をスリップに注意しながら降りる
私もこのルートは初めてなのでGPSでルートを確認しながら下りました
私もこのルートは初めてなのでGPSでルートを確認しながら下りました
アガリコブナ出現 アガリコとは「炭焼きの為に切られた枝の痕がこぶとなる」との事です。
アゴリコブナは、こぶが沢山出来た巨大な山毛欅なのです。
1
10/5 13:48
アガリコブナ出現
アガリコとは「炭焼きの為に切られた枝の痕がこぶとなる」との事です。
アゴリコブナは、こぶが沢山出来た巨大な山毛欅なのです。
アガリコとは「炭焼きの為に切られた枝の痕がこぶとなる」との事です。
アゴリコブナは、こぶが沢山出来た巨大な山毛欅なのです。
茅（かや）のブッシュアガリコブナの支尾根を降りると沢沿いとなり、崩れかけた古い作業道跡を下ってくる。 スキー場手前の150m程は茅に覆われておりルートがわかりにくいが、何となく踏み跡があるので大丈夫です。
10/5 14:42
茅（かや）のブッシュ
アガリコブナの支尾根を降りると沢沿いとなり、崩れかけた古い作業道跡を下ってくる。 スキー場手前の150m程は茅に覆われておりルートがわかりにくいが、何となく踏み跡があるので大丈夫です。
アガリコブナの支尾根を降りると沢沿いとなり、崩れかけた古い作業道跡を下ってくる。 スキー場手前の150m程は茅に覆われておりルートがわかりにくいが、何となく踏み跡があるので大丈夫です。
撮影機器：
感想
山仲間をお誘いして、以前から是非訪れたいと思っていたアガリコブナと巨樹の森を訪ねて、かんなべ高原の万場スキー場側から蘇武岳を周回するコースを歩いてきた。
アガリコブナへの支尾根は正規ルートではないので整備されていません。この支尾根を下りに使う場合は転倒に注意が必要です。
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