|
PR for guests
premium_menu
サイト内検索
|
- GPS
- 31:26
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,978m
- 下り
- 1,991m
コースタイム
1日目 青木鉱泉6:40-南精進滝9:00-白糸滝11:15-五色滝12:00-鳳凰小屋13:40(テント泊)
2日目 鳳凰小屋5:00-地蔵岳6:10-分岐7:00-観音岳8:10-薬師岳8:50-御座石10:45-登山口13:05-青木鉱泉14:05
| 天候 |
1日目 くもり 2日目 くもり時々雨(稜線上は強風) |
| 過去天気図(気象庁) |
2012年07月の天気図
|
| アクセス |
☆駐車場あり☆ 青木鉱泉で駐車券をもらう。750円(一台/日) 無断で停めていると、見回りをしている管理人に見つかってしまいます。 登山口までの10キロほどは、悪路が続きます。 道幅が狭いところ、ガードレールすらない箇所、舗装されていない道など。
ちなみに公共交通機関の場合は↓ 「韮崎駅」より、山梨中央交通バスで「青木鉱泉」へ55分。1日3本。
|
コース状況/ 危険箇所等 |
○登山ポスト あり
○途中トイレ なし(青木鉱泉、鳳凰小屋はトイレあり)
○道の状況 沢を渡る際には注意をしましょう。増水時は大変危険です。 特に、中道登山口から青木鉱泉までショートカットする際には要注意です。 今回も増水しており、遠回りして下山しました。 途中、ザレ場の急登がありますが、思った以上に結構滑ります。 山頂部までの標高差もかなりあり、行程も長いため、健脚者向けのルートです。
○下山後の温泉 今回、立ち寄った日帰り温泉です↓ 源泉かけ流しの「韮崎旭温泉」です。600円。 http://spa.sound-f.com/kyohoku/nirasakiasahi.html |
さあ、いよいよ登山開始です。
0
7/14 6:13
さあ、いよいよ登山開始です。
青木鉱泉の建物は意外と立派でした!日帰り入浴も出来るようです。こちらの外にトイレがあります。
0
7/14 6:27
青木鉱泉の建物は意外と立派でした!日帰り入浴も出来るようです。こちらの外にトイレがあります。
ドンドコ沢ルート、中道ルートと分かれます。登りはドンドコ沢ルートで、下山時は中道ルートにしました。
0
7/14 6:36
ドンドコ沢ルート、中道ルートと分かれます。登りはドンドコ沢ルートで、下山時は中道ルートにしました。
大きな砂防ダム。 この横を通るのですが、水の勢いが激しくて、少し濡れます。
0
7/14 6:57
大きな砂防ダム。 この横を通るのですが、水の勢いが激しくて、少し濡れます。
最初から急登でした。しばらく樹林帯も歩いていきます。
0
7/14 7:42
最初から急登でした。しばらく樹林帯も歩いていきます。
風がないので、めちゃくちゃ暑かったです…ここで小休止をしました。
0
7/14 8:21
風がないので、めちゃくちゃ暑かったです…ここで小休止をしました。
小さな滝もあります。
0
7/14 8:24
小さな滝もあります。
寄り道をして滝を見に行きます。
0
7/14 8:53
寄り道をして滝を見に行きます。
南精進の滝です。
0
7/16 21:03
南精進の滝です。
比較するために私も写ってます。随分と立派な滝です。
2
7/16 21:03
比較するために私も写ってます。随分と立派な滝です。
途中、沢も何か所か渡ります。増水時は特に気を付けないと危険です。
0
7/14 9:22
途中、沢も何か所か渡ります。増水時は特に気を付けないと危険です。
分岐もあり分かりやすい。
0
7/14 9:38
分岐もあり分かりやすい。
鳳凰の滝もあるようですが、見に行かなかったです。
0
7/14 9:45
鳳凰の滝もあるようですが、見に行かなかったです。
どんどん急登に…
0
7/14 11:04
どんどん急登に…
白糸滝。
0
7/14 11:12
白糸滝。
こちらも大きいですね。
0
7/14 11:12
こちらも大きいですね。
五色滝。
0
7/14 11:54
五色滝。
うっすら見えておりますが、巨大でした!
0
7/14 12:08
うっすら見えておりますが、巨大でした!
さらに急登を登って行きます。ザレ場は滑りますね。
0
7/14 12:24
さらに急登を登って行きます。ザレ場は滑りますね。
突然、開けてきます。
1
7/14 12:53
突然、開けてきます。
アルプスっぽい感じ!
0
7/14 12:53
アルプスっぽい感じ!
南アルプスの天然水って、とっても綺麗です!
0
7/14 12:54
南アルプスの天然水って、とっても綺麗です!
標高も高くなってきて、涼しいです。
0
7/14 13:01
標高も高くなってきて、涼しいです。
オベリスクが見えそうで見えない(笑)
0
7/14 13:03
オベリスクが見えそうで見えない(笑)
鳳凰小屋に着きました!テントをサクッと張って、その後は、お待ちかねのビール☆キンキンに冷えておりました。美味い!
2
7/14 13:59
鳳凰小屋に着きました!テントをサクッと張って、その後は、お待ちかねのビール☆キンキンに冷えておりました。美味い!
鳳凰小屋の前で撮影。 ノーメイクです(笑)
2
7/14 14:29
鳳凰小屋の前で撮影。 ノーメイクです(笑)
テン場です。この後も続々と増えてきて、最終的には足の踏み場もないほどになっていました。テン場が狭いのがデメリットです。
1
7/14 15:19
テン場です。この後も続々と増えてきて、最終的には足の踏み場もないほどになっていました。テン場が狭いのがデメリットです。
夕ご飯はテントの中で食べました!外が狭かったので…ワカメサラダ&漬物。
0
7/14 16:26
夕ご飯はテントの中で食べました!外が狭かったので…ワカメサラダ&漬物。
ドライカレー&チキンライスです。その他にカップラーメンも食べたよ!
2
7/14 16:35
ドライカレー&チキンライスです。その他にカップラーメンも食べたよ!
朝ごはんです。 暗いですが、梅茶漬けです。
0
7/15 4:10
朝ごはんです。 暗いですが、梅茶漬けです。
鳳凰小屋はこんな感じです。
0
7/15 4:54
鳳凰小屋はこんな感じです。
水場です。天然水が止まることなく、溢れておりました。冷たくて美味しかったです!
1
7/15 4:54
水場です。天然水が止まることなく、溢れておりました。冷たくて美味しかったです!
雰囲気のある外のテラスです。
0
7/15 4:54
雰囲気のある外のテラスです。
さて、鳳凰小屋から地蔵岳を目指します。
0
7/15 4:55
さて、鳳凰小屋から地蔵岳を目指します。
最初から急登で、途中から激しくザレ場を上がっていきます。
0
7/15 5:32
最初から急登で、途中から激しくザレ場を上がっていきます。
おっオベリスク!
0
7/15 5:34
おっオベリスク!
でもオベリスクが見えてからが長かった…荷物も重いし足元は滑るし。
0
7/15 5:35
でもオベリスクが見えてからが長かった…荷物も重いし足元は滑るし。
標高がかなり上がってきましたね。
0
7/15 5:39
標高がかなり上がってきましたね。
もうちょっとだよ!頑張らなくちゃ☆
0
7/15 5:40
もうちょっとだよ!頑張らなくちゃ☆
あと少し!!!
1
7/15 5:52
あと少し!!!
高山植物が現れてきました。
0
7/15 6:00
高山植物が現れてきました。
キバナノコマノツメ。
0
7/15 6:01
キバナノコマノツメ。
着きました! 地蔵岳2764m。
0
7/15 6:08
着きました! 地蔵岳2764m。
オベリスクの頂には、クライミングの道具もいるので止めました。頑張っている方も数人いましたけど、ジャンダルムよりも難しいのかなと思うほど…記念撮影だけ!
1
7/15 6:20
オベリスクの頂には、クライミングの道具もいるので止めました。頑張っている方も数人いましたけど、ジャンダルムよりも難しいのかなと思うほど…記念撮影だけ!
観音岳方面です。
0
7/15 6:20
観音岳方面です。
地蔵岳なので、お地蔵様がたくさんいました。
1
7/15 6:22
地蔵岳なので、お地蔵様がたくさんいました。
オベリスク格好良い!
5
7/15 6:33
オベリスク格好良い!
稜線上から見る眺めは最高です☆
1
7/15 6:43
稜線上から見る眺めは最高です☆
さあ観音岳を目指します。岩がゴロゴロしているところを注意して歩きます。
0
7/15 7:43
さあ観音岳を目指します。岩がゴロゴロしているところを注意して歩きます。
クモマナズナ。
0
7/17 8:01
クモマナズナ。
コイワカガミ。
0
7/17 7:48
コイワカガミ。
ハクサンイチゲ。
2
7/16 21:15
ハクサンイチゲ。
北岳の方が見えました!
0
7/15 7:49
北岳の方が見えました!
稜線、大好き☆
0
7/15 8:02
稜線、大好き☆
鳳凰三山最高峰の観音岳です。2841m。 夫婦で記念撮影!
7
7/15 8:09
鳳凰三山最高峰の観音岳です。2841m。 夫婦で記念撮影!
次は薬師岳を目指します。
0
7/15 8:21
次は薬師岳を目指します。
この頃から、雨も降り始めて強風も吹き始めました。寒いです。
0
7/15 8:22
この頃から、雨も降り始めて強風も吹き始めました。寒いです。
薬師岳へと続く稜線。
1
7/15 8:24
薬師岳へと続く稜線。
アルプスですね!
0
7/15 8:32
アルプスですね!
薬師岳、到着! 2780m。 強風で、髪の毛が凄いことになっております。
1
7/15 8:50
薬師岳、到着! 2780m。 強風で、髪の毛が凄いことになっております。
風が吹き荒れており、体感気温は真冬級。
0
7/15 8:53
風が吹き荒れており、体感気温は真冬級。
南アルプスの南部です。
0
7/15 8:53
南アルプスの南部です。
壮大な感じですね!
0
7/15 8:53
壮大な感じですね!
薬師岳の山頂部は広いんですよ。間ノ岳みたいです。
0
7/15 8:53
薬師岳の山頂部は広いんですよ。間ノ岳みたいです。
めちゃくちゃ寒い。私は風を避けようと隠れられる石を探したんだけど、ほとんど意味なかった…
0
7/15 8:54
めちゃくちゃ寒い。私は風を避けようと隠れられる石を探したんだけど、ほとんど意味なかった…
山頂に長時間、居られなかったので、すぐに下山開始です。
0
7/15 8:56
山頂に長時間、居られなかったので、すぐに下山開始です。
御座石です。 めちゃくちゃデカい!
0
7/15 10:46
御座石です。 めちゃくちゃデカい!
中道ルートは、長く急登で辛かったです。
0
7/15 11:38
中道ルートは、長く急登で辛かったです。
樹林帯に入ると暑くなってきました。
0
7/15 12:56
樹林帯に入ると暑くなってきました。
角度が凄いです。
0
7/15 12:56
角度が凄いです。
古い小屋が見えてきました。
0
7/15 13:02
古い小屋が見えてきました。
中道ルートの登山口です。どことなく疲れている私…
0
7/15 13:04
中道ルートの登山口です。どことなく疲れている私…
青木鉱泉まで50分ほど林道歩きです。
0
7/15 13:21
青木鉱泉まで50分ほど林道歩きです。
あともうちょっとで駐車場です。
0
7/15 13:50
あともうちょっとで駐車場です。
感想
テント泊で、鳳凰三山(地蔵岳〜観音岳〜薬師岳)を縦走してきました! 青木鉱泉のドンドコ沢から入り、中道で下山するルートです。
青木鉱泉から、ずっと樹林帯です。 途中、沢を渡ったり、滝を見ながら、沢沿いを歩いていきます。野生のサルもいました! 一気に標高を上げるので、最初から急登で、なだらかなところはほとんどないです。 沢は増水してなければ問題ないですが、増水時は要注意。
鳳凰小屋までの1時間ほどは、急なザレ場が現れます。 ザレばはかなり滑るので、体力を消耗してしまいました。 でも、オベリスクも見えており、頑張って歩き続けましたね!
鳳凰小屋に着くと、まず気になったのは、雰囲気の良いお姉さんのお出迎え! 山小屋って、オヤジのイメージがある中で、この山荘はとても良いですよ☆ 説明もとっても丁寧だったし、優しい笑顔で対応してくれました。 着いたのが早い方だったので、端っこにテントを張ることが出来ました! その後、キンキンに冷えたビールを飲み、まったり(笑)いや〜最高♪気持ち良く酔った! 夕ご飯の時間帯でも、まだまだ宿泊者が増えてきて、気が付けばテン場は大混雑。 脚の踏み場もないほどでした…ここのテン場は狭いです。 トイレはバイオですが、テン泊の人+小屋泊の人がたくさんで、結構きつい臭いがしてました… ヘッドランプないと暗くて見えません。
夜は、しっかり雨が降っちゃいましたが、明け方には止んでおりました。 地蔵岳を目指しましたが、急登のザレばに苦戦しました…眠いし荷物重いし。 オベリスクが近くに見えながらも、なかなか着かずにイライラ。。。 頑張って地蔵岳へ着いたけど、オベリスクの山頂は目指しませんでした。 岩登りが好きな人たちが挑戦していましたが、ジャンダルムよりも難しいでしょうね。。。
稜線上は風が大変強くて、とっても寒かったです… そんな中、高山植物をたくさん観ることが出来て、嬉しかったけど☆ こんな高いところに生息している植物を見ると、強い生命力を感じます! 高山植物の名前が間違っていたら、ごめんなさい。全然詳しくないもので。
観音岳、薬師岳と稜線上をひたすら歩いていきます。強風に加えて雨も降ってきました。 最悪な天候ではありましたが、ガスはあまりなく視界は良かったですよ! 山頂付近で長居が出来なかったので、すぐに下山を開始してしまいました。 中道ルートは、果てしなく急で長くて、体力的+気力ともに辛かったです… 青木鉱泉へのショートカットは、増水のため出来ずに、ちょっと遠回り。 足の疲労が半端ない状態での遠回りでしたけど、最後まで頑張って歩きましたよ^^
心地良い筋肉痛が残って、とても良い山行となりました! 山小屋泊とは違うテント泊での山行、やっぱり良いですね☆ そして、私の大好きな縦走を楽しむことが出来て、今は満足感でいっぱいです♪
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳 [日帰り]
無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳 [日帰り]
この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら

X

Facebook

リンク取得

メール

ブログパーツ
地図のサイズを入力して「コード再生成」ボタンをクリックすると、HTMLコードが更新されます。
※幅300px、高さ200px以上の値を指定してください。
HTMLコード
上記のコードをブログに貼り付けてください。 なお、ブログサービスによっては対応していない場合があります。
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう!
|
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する