えのしまさんぽ 江ノ島


- GPS
- --:--
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 171m
- 下り
- 163m
コースタイム
- 山行
- 2:35
- 休憩
- 3:10
- 合計
- 5:45
前夜渋谷ハロウィンからの飲み会で飲みすぎてしまい寝坊したあげく二日酔い。
せめて大山でも、と思ったが乗り換えすら面倒になり、目的地を江ノ島へ変更した。
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2019年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
写真
感想
目が覚めると出発予定時刻をすでに2時間も過ぎていたうえ、二日酔い。
妥協して高尾山にしようか、とも思ったが大山を目指すことにして出発。
相模大野駅で乗り換えが必要だが、面倒なので江ノ島に目的地を変更した。
藤沢駅で乗り換えて片瀬江ノ島駅に到着、駅舎は改築中だった。
駅前のコンビニで缶ビールとサンドイッチを仕入れて江ノ島へ向かう。
弁天橋の上から相模湾と箱根の山越しに、冠雪した富士山を眺める。
江ノ島に上陸して参道に入るが、買ったビールが飲みたいので脇道に入る。
この海岸にはアウトリガーカヌークラブの艇庫があり、自分たちもよく訪れる。
缶ビールを飲みながら、SUPやジェットスキーなどに興じる人々を眺めた。
参道に戻って辺津宮や亀の池などを通って、江の島の山頂付近に到着した。
山頂三角点があるのかわからないが、この辺りは東山と呼ばれている。
昭和時代は子供遊園地的な広場があったが、最近は芝生とデッキに変わった。
手持無沙汰なので、展望台目的でサムエル・コッキング苑に入ってみる。
ちなみに、かつて江ノ島植物園と呼ばれていた頃には一度入園したことがある。
園内には夥しい数のろうそくが置かれていて、夜は大層綺麗だろうと思った。
今度夜に来てみようと思ったが、11月4日まで期間限定のイベントだったようだ。
夕暮れ時20人のスタッフが1時間半かけて、全部のろうそくに火を点けるそうだ。
晩秋だからそれほど花が咲いてない園内だが、春はまた雰囲気が違うだろう。
とりあえず展望台に登ってみる、独立した建物なので周囲が奇麗に見渡せる。
今まで入場料を惜しんで入園しなかったが、500円の価値は十分にあると思った。
展望台への上りはエレベータだけだが、下りは階段でも下りることもできる。
きちんと手すりがある螺旋階段だが、槍ヶ岳の梯子場よりスリリングに感じた。
灯台跡は気持ちの良いデッキになっていて、ソファが置かれている。
飲み物をたくさん買ってきて宴会することを夢想したが、多分NGなんだろう。
サムエル・コッキング苑を出て、山二つをすぎて裏磯の方へ足を伸ばす。
岩屋洞窟への橋は改修中、おそらく先日の台風でダメージを受けたのだろう。
手前の稚児の淵付近のタイドプールで、泳ぐ小魚を見つけたりして過ごす。
お腹が空いたので食事処を探すが、いつもの優柔不断ぶりで店が決まらず。
参道まで戻ってきたので、シラス料理で有名なお店にしようと思ったが大行列。
喉が渇いたので、路地の奥の商店で缶ビールを買って飲みながら食事処を探す。
目ぼしい店は混んでいるし、空いている店には魅力を感じない…で徘徊する。
ここにも小洒落た喫茶店があったが、食べ物はカレーとハヤシライスのみ。
結局その店の近くの比較的新しい感じの食事処に入店、これが当たりだった。
店を出て弁天橋を渡る、太陽はもう夕日の様相で日が短くなった事を実感した。
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