記録ID: 21235
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積雪期ピークハント／縦走
道南
横津岳
2005年01月10日(月) 〜
2005年01月11日(火)
イグルスキー米山
その他3人 - GPS
- --:--
- 距離
- 5.2km
- 登り
- 310m
- 下り
- 305m
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1月10日横津岳スキー場→山頂往復（イグルー制作練習）
| 過去天気図（気象庁） | 2005年01月の天気図 |
|---|---|
| アクセス | |
| コース状況／ 危険箇所等 |
前回イグルー術を伝授した松田君がワンゲル現役学生にイグルーの作り方を伝える。学生は二人来るはずが白石君は冬山行で凍傷になり欠席、浦西さんと河津君が参加。 冬型の気圧配置がバッチリ決まった上に寒気団が流入して前回以上に厳しい地吹雪だ。気温は両日氷点下16度。撮影どころじゃない。行動して、イグルー作るだけならこの天候も慣れた物だが、冷たいカメラの操作には少々厳しかった。風の音で声も殆ど録れず。一瞬の晴れ間で奥行きある風景を少し撮れたが雪のせいかマイクが途中からイカれてしまい、ますますピンチになる。出来ることをやってそうそうにイグルー内へ。 松田君のドリップコーヒーはゆっくり入れるのがアダになり冬山では冷めてしまって「失敗でした」とはいうが、氷砂糖がなかなかいいアイディアだった。わざわざ重いジンギスカンナベと1.2キロのうまいヒツジ肉を荷揚げしてくれた。 結構冷え込んであまり眠れず、翌朝もひどい吹雪の中を下山。山頂からスキー場までは10m間隔で雪上車用のポールが立っているので視界10mほどでも大丈夫だ。スキー場に降りると気温も風も全くそよ風に変わった。やはり樹林のあるところと無いところでは全然違うのだ。家に戻っても指先のしびれが治らない。 |
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