3度目の奥白根山 〜リベンジに向けての偵察登山〜


- GPS
- 04:11
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 673m
- 下り
- 1,277m
コースタイム
8:40 不動岩
9:00 大日如来
10:05 奥白根山山頂 小休止 10:30
11:05 弥陀が池、七色平、座禅山火口分岐を座禅山火口方面へ
11:55 六地蔵
12:15 日光白根山ロープウェー山頂駅ゴール
天候 | 曇り ガスガスで暑い。典型的な夏の天気という感じ。 雷が来なかっただけましかも。 |
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過去天気図(気象庁) | 2012年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
関越道沼田IC経由 7:30 丸沼高原スキー場駐車場到着 8:10 日光白根山ロープウェー乗車 8:25山頂駅到着 駐車場は100台ほどの大きな駐車場。 到着したときは駐車場は十分余裕ありましたが、あっという間に満車になりました。 日光白根山ロープウェーは8:00からの運行。 一台に6人乗れるゴンドラが次々に来るので、混んでても10分ほど待てば確実に乗れます。 http://www.malnuma.com/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
☆道の状況 全体的に危険な場所はありませんが、強いて言うならば ・森林限界から上、頂上直下は岩場になるので、慣れていない方は慎重に。 ・山頂〜弥陀が池はザレぎみで浮石を落としてしまう可能性が高いので注意が必要です。 ☆登山ポスト ロープウェー駅にあります。 冬場はチケットを購入する際に提出必須でしたが、夏は任意のようでした。 ☆温泉、飲食店 下山後、金精道路を抜けて湯元に出ました。 小西ホテルで昼食&温泉です。 HIMITSU(日光)豚コース、おいしかったです〜 日帰り湯は一人¥1000。 源泉に近いだけあって、湯質は最高! http://www.okunikko.co.jp/hotspring/index.html |
写真
感想
今年の3月末に装備&経験不足で途中敗退した日光白根山。
来年こそは登頂しようと夏山に登ってルート確認の山行です。
丸沼高原のロープウェイに乗るべく、ロープウェイ始発30分前に駐車場に到着するとなんと人・人・人!
支度をしていると次から次へと車・バスが到着します。
さすが夏の100名山! と思いましたが昨年湯元口から登った時も夏だった!
チケット売り場も大行列、ロープウェイ乗り場も大行列でしたがさほど待たずに山頂駅に到着しました。
山頂駅にも人がいっぱい。
お馴染みの?!二荒山神社にお参りしてから出発です。
前回の白い世界から打って変わって緑の森の道を進みます。
「えー、こんな感じだったっけ?こんなに登ってたっけ?」なんて話しながらずんずん進みます。
前回はスノーシューのヒールリフターを使って登っていたせいか気がつきませんでしたが
なんだかずーーっと登っています。
途中「あっーー、ここ、ここ。急坂でズルズル落ちそうになったとこ」とか「このトラバースが怖くって、
『もう帰ろうよ〜』って言ったんだよ〜」
とかいろいろ思い出します。
1時間ほどするとそろそろ森林限界だねと言って登ってみると「広々とした白くてなんにもないところ」は
なんとお花畑でした!
前回引き返した標識を確認してそこから頂上までのルートを頭に焼き付けます。
頂上手前の祠も頂上もその先の岩場も人だらけです。
下界は雲の多い晴れでしたが、山頂はあいにくの雲とガス。
わたし達も含め、ガスが切れるのを待つ人も多かったと思います。
山バナナを食べながら、ガスが流れるのを待ちますがなかなか思うようにはなりません。
眺望は諦めて下山します。登ってきた道はたくさんの人が登ってくるだろうと座禅山方面から下山しますが
こちらも菅沼登山口からたくさんの方が登ってくるのを忘れていました!
それでも菅沼登山口との分岐からはあっという間に人がいなくなり、山頂駅手前ですれ違うまで
静かな森の中の下山となりました。
あっという間に山頂駅に戻ったら朝にも増して人だらけでした。
ロープウェイに乗って下山しながら、グラススキーやサマーリュージュをする人達を眺めました。
下山後は金精峠を越えて湯元へ。
小西ホテルさんでおいしいランチ&極楽源泉掛け流し温泉を堪能。
やっぱり湯元のお湯はいいわぁ。
最後に霧降のチロリン村で日光の天然氷のかき氷と思ったら、4時ちょうどだったんですが
無情の「本日の営業は終了しました」(涙)
栃ナビとかでは17:00までになっているんですけどね〜
公式サイトに明記されていなかったので電話すればよかったなぁ。。
でも帰宅してから調べてびっくり。日光には全国でわずか5軒の氷製造業者のうちの3軒があって
そのうちの1軒がご近所のちょっと有名な甘味屋さんに氷を卸しているそうな。
わざわざ遠出しなくとも自宅のすぐ近くで日光のカキ氷が食べられたとは! 灯台下暗し過ぎ!
帰りの東北道を走りながらhibaと「なんか山に登ったって感じがないねぇ」「ランチと温泉がメインだったねぇ」
と話しました。
今回は雪の白根山に向けてこちらから登りましたがやっぱり湯元からのコースがよかったなぁ。
湯元からのコースは道が悪くってあんまり評判がよくないみたいなのですが、あの一所懸命急坂を登った後に
前白根の前でいきなり開けて、そのあと奥白根がどーーんみたいなの、とってもスキです。
そんなこと言いながら、出発前に食べた分を含めて本日二人で「5バナナ」!
食べ過ぎーーー これじゃ痩せるわけないよーーー
あぁ、三度目の正直でも白根はガスだった。。次こそ快晴の白根山に行けますように!
こんにちは〜( ̄∇ ̄*)ゞ
ご主人さんのバナナ写真は山バナナの会のCM用として使いましょう!
私もニッコリ笑ってバナナを持ってる写真を撮ってみようかなぁ〜
きっと「気持ち悪いからやめろ」と言われるだろうけどね・・・
コメントありがとうございます!
普段は邪悪な笑みなのですが、バナナのせいで浄化されているようです。
バナナ最強です。
是非にっこり笑って撮影してみてください!!
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