記録ID: 217080
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無雪期ピークハント／縦走
槍・穂高・乗鞍
槍ヶ岳 日帰り （新穂高温泉から）
2012年08月18日(土) [日帰り]
hokkun
その他1人 コースタイム
新穂高ロープウェイ登山口2:00−白出沢出合3:10−5:15槍平小屋5:40−千丈沢分岐7:00−飛騨乗越8:15−8:30槍ヶ岳山荘(槍ヶ岳ピストン)10:20−千丈沢乗越10:50−槍平小屋12:10−12:45滝谷出合15:45−17:20新穂高ロープウェイ登山口
| 天候 | 晴れ→曇り→小雨→雷雨→曇り |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年08月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
�…�の滝谷付近がまだ暗かったので、橋が分からず10分のロス。 �∪蘊翅�乗越→千丈沢分岐の下りに足場の悪いところがあり、飛騨乗越から下った方が楽だねと話しながら、通過しました。 �９覬�の後は沢の水量が短時間で急増。 |
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感想
金曜日の夜出発で、槍ヶ岳日帰りを計画したが、寝る時間がとれないのが、大問題でした。
「ハセツネ」だと思えば「なんとかなるさ」の軽いような重いような気持ちで出発。着いてちょっとの仮眠予定時間が、雨のための通行止めで更埴ジャンクション手前で高速道路を降ろされて消滅。
ヘロヘロで槍ヶ岳山荘に着いて、頂上ピストンと大休止。
順調に下山していたら、雨が降り出し、土砂降りの雷雨になる。
藤木レリーフ手前の沢で、土石流が発生して、先行パーティが立ち往生しており、土石流で流されてきた木で橋を架けてなんとか通過すると、朝、渡った滝谷の橋が流されて、ありません。沢が激流になっていました。上流の雌滝は濁流です。
滝谷避難小屋の人や続々と到着する登山者で協力して、角材で橋を架け、通過できたのが、3時間後でした。皆さん、お疲れ様でした。
山頂では、落雷で亡くなられた人もいらしたようで、ご冥福をお祈り致します。
今回は山では何が起きるか分からないということを実感した山行でした。
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