記録ID: 2205620
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講習/トレーニング
富士・御坂
富士山で雪上技術訓練をしてきました。
2020年02月01日(土) 〜
2020年02月02日(日)


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 31:09
- 距離
- 22.9km
- 登り
- 1,491m
- 下り
- 1,491m
コースタイム
1日目
- 山行
- 4:17
- 休憩
- 3:00
- 合計
- 7:17
距離 10.5km
登り 1,166m
下り 27m
2日目
- 山行
- 3:17
- 休憩
- 5:44
- 合計
- 9:01
距離 12.4km
登り 326m
下り 1,453m
16:38
天候 | 【2/1】晴後時々曇、【2/2】晴時々曇 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
【バス停】:中の茶屋 【時刻表のリンク】:https://bus.fujikyu.co.jp/rosen/detail/id/5 (季節運行になります。) 【駐車場情報】:中の茶屋前駐車場に8台くらい停められます。(積雪時はスタックに注意して下さい。) |
コース状況/ 危険箇所等 |
【道の状況(危険箇所など)】:登山口〜三合目までの雪面は柔らかい雪のためアイゼン無しで歩けますが、雪が深いところはツボ足になりますので足下に注意して歩いて下さい。四合目〜六合目までの雪面は、雪が硬いところと柔らかいところで構成されていて、アイゼンを着けて歩いたほうが滑りにくいと思います。 【登山ポストの有無】:馬返に有ります。 |
その他周辺情報 | 【登山後の温泉】:ふじやま温泉→ https://www.fujiyamaonsen.jp/ 【飲食店】:富士山駅ビルショッピングセンター(Q-STA)に有ります。→ http://www.q-sta.jp/ 【宿泊施設】:佐藤小屋→ http://www.fuji-satogoya.com/index.html |
予約できる山小屋 |
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
毛帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
アイゼン
ピッケル
ピッケルリーシュ(手首式)
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ナイフ
カメラ
ストック
|
---|---|
共同装備 |
ヘルメット
ピッケルリーシュ(肩掛け式)
カナビラ
スリング
|
感想
アイゼン歩行の講習は過去に何回か受けましたが、今後雪山を歩くためにアイゼン歩行だけではなく、ピッケルを使用する講習を受けたいと思い、申し込みました。
1日目は訓練前のウォーミングアップとして登山口〜佐藤小屋まで歩きました。歩いた場所はすべて積雪があり、雪質が概ね柔らかく、足を取られて歩きづらかったです。佐藤小屋到着後のアイゼン歩行訓練を小屋付近の斜面で行い、この斜面も新雪が降り積もっていてアイゼンがほとんど効かず、登りが特に大変でした。
1日目の講習では、柔らかい雪面を登るには斜面に対して足を水平に置くということを学びました。
2日目は、ピッケルの使用方法や実際に雪面を滑って停止できるかどうかという訓練があり、楽しくもあり、恐怖もありました。
2日目の講習で学んだことを確実に理解するために、来週以降登る予定の雪山の斜面で、復習も兼ねて練習しようと思います。
この2日間は濃い内容の講習で、自分の知らないことが沢山学べたので、有意義な時間を過ごすことができました。
講師の山岳ガイドの方2名には大変お世話になりました。本当にありがとうございました。
また、次年度も雪訓を受けてみようと思っています!
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山や景色もきれいですが、空気も澄んでいてきれいな感じが写真からも伝わります。
冬の澄んだ空気のため、景色は非常に良くて、北アルプスの山々もはっきり見えました。
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