安達太良山はもう残雪期?


- GPS
- 05:41
- 距離
- 10.1km
- 登り
- 762m
- 下り
- 760m
コースタイム
天候 | 晴時々霧 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
暖冬の影響でかなり雪が緩んでいるように感じた。 下山時、勢至平周辺では踏み抜きの嵐。 |
その他周辺情報 | 下山後、あだたら高原スキー場に隣接する奥岳の湯を利用 (登山口から徒歩0分!) |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
雨具
ザック
ザックカバー
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
GPS
保険証
携帯
タオル
カメラ
サングラス
日焼け止め
お昼ごはん
ハードシェル
ネックウォーマー
アイゼン
ストック
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感想
安達太良山登山当日、福島市の気温は朝から10℃前後もあり、もはや"厳冬期"とは言えないような異様な暖かさでした。記録的大暖冬の今シーズンですが、それにしても暖かいにも程がありますねぇ…。
その暖かさのお蔭で、なんとクルマにアウター手袋と毛帽子を置き忘れるという冬山に臨むとは思えないようなとんでもない失態をやらかしました。。。いや、普段なら両方とも着用した状態で登山を開始するのですが、この日はあまりにも暖かいのでどちらも着用せずにスタート。そして、五葉松平でアイゼンを付けようとしたときに忘れ物に気づきました。。。
どうしよう、撤退か?とも思ったものの、もしかするとこの暖かさならインナー手袋とハードシェルのフードだけで乗り切れるんじゃね?と思い、そのまま山頂アタックを決意。結果、じっとしてると寒さを感じるものの動いていれば寒さは感じず、最後まで見事に乗り切れました。僕が寒さに強いのではなく(むしろ弱い)、それだけ異常な暖かさだということです。
失敗談の話が長くなりましたが、先週の天狗岳に続き、今回の安達太良山の素晴らしい雪景色を楽しませてくれました。午前中、山の上部はガスに包まれていて山頂での展望を諦めかけつつも一応30分くらい粘っているうちにガスが晴れて絶景GET!!
下山時は一気に晴れ上がり、安達太良山独特の広く緩やかに広がる雪原の中をテンション上げて下山しました。
なお、気温が高い影響で勢至平付近の雪は緩みまくり。登山道は踏み抜きによる穴だらけで、自分も10回以上踏み抜き…。霧氷が見られたのは標高1,500m以上の山頂周辺のみで、厳冬期というよりは残雪期の雰囲気を感じる2月の安達太良山でした。
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