【続ぎふ百山】樽見鉄道に乗って魚金山から宇津志山まで一回り


- GPS
- 07:30
- 距離
- 22.9km
- 登り
- 1,609m
- 下り
- 1,640m
コースタイム
- 山行
- 6:52
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 7:40
天候 | 晴れ☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一般向けのコースではないです。登り道は大丈夫ですが、下り道はルートを特定するのが難しいです。GPS、地図そしてコンパスは必須です。あと余裕を持った行程であること。 そういう意味でご自宅用に登山計画書を用意された方がいいです。 |
その他周辺情報 | 揖斐川町谷汲長瀬の根尾川谷汲温泉がオススメです。 |
写真
さ〜これからロングの山歩きが、始まります。
日の出の時間が早くなったし、今朝は暖かいので犬と散歩している人に会いました。
お互い「おはようございます」のあいさつで、心が和みます。
最高点まで来たものの、距離的にはまだ3分の1、ないし4分の1しか来てない。わかってはいるけどため息が出てきます。😵💨
ただ、ネットに頭を突っ込んでしまい、そのまま動けなくなったシカの死骸を見るとやるせなくなります。
1頭抜けられず暴れているシカ もいましたが、どうすることもできませんでした。ヘタに近づくと蹴られそうだし、ネットを切ると造林者に叱られますしね。
害獣とはいえ、かわいそうな気がしますが・・・。
この後、地形図にある破線で南側の谷に降りようと思ったけど、それっぽい踏み跡は確認できず。
既に15キロ以上歩いて疲れたし、昼を回って何かあってもイヤなので、前回と同様に根尾クリスチャン山荘へ降りることにしました。
感想
樽見鉄道の高尾駅から魚金山そして宇津志山まで歩いてきました。今年度、2回チャレンジしたものの、雨や雪で断念。今日は北陸地方も晴れという予報で、全く天候の不安はありません。
最近、ヤマレコで高尾谷から魚金山へのレポートを目にするようになりました。そのうちblackさんの記録を参考に歩いてきました。
○高尾駅〜取付〜魚金山
高尾谷林道が左岸側から右岸側へ渡る橋の手前が取付です。一応目印がありますし、踏み跡もあります。少し古い水路の上を歩いた後、尾根に乗ります。あとは基本的に尾根に沿って歩くだけ。標高700メートルを超えるとブナやミズナラの森に変わります。そのあたりから尾根がはっきりしなくなりますが、上に向かって歩けばいいので、それほど悩まずに歩けます(下りに利用する場合はルート取りに気を使います)。
伐採地の獣害防止ネットが見えてくると、急に展望が開けます。今日は真っ白な能郷白山や遠くには加賀の白山も見ることができました。そのあと薮を突破すると魚金山です。
○魚金山〜高尾山〜P879
高尾山まで作業道がついています。山道を歩いてもよし、作業道を歩いてもよし。
○P879〜三角点(高尾谷)〜宇津志山
P879から三角点(高尾谷)の間が最大の難所でした。P879からしばらくするとビニールテープが現れます。これに従って歩いていると、北側の支尾根に進んでしまいます。しっかりとコンパスで確認すべきでした。
また、そのあともわかりにくい尾根があります。逆方向(登り)であれば問題なく歩けたと思います。改めて下りの時のルートファインディングの難しさを痛感です。
三角点(高尾谷)から宇津志山までは山道でも作業道でもどちらでもOK。山道は枯枝や倒木があって歩きにくいので、作業道の方をオススメします。
126鉄塔からは南側へ下り、そのまま谷沿いに歩いて鍋原駅に出る予定でしたが、踏み跡を確認できませんでした。すでに正午を回ったし、疲労もたまってきたので、送電線管理路に沿って根尾クリスチャン山荘へ下山。
○最後に
想像以上にタフなコースでした。距離はあるし、道は不明瞭。とにかくGPS、地図そしてコンパスを用意して、時間に余裕をもって臨まないと大変なことになります。
山で出会った人:ゼロ人
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