真っ白な谷川岳、天神平〜オキノ耳ピストン
群馬県
新潟県
ルナ
その他3人 
体力度について
- GPS
- 06:50
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 919m
- 下り
- 924m
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標高グラフを拡大コースタイム
- 山行
- 5:28
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 6:48
| 天候 | 雪 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2020年03月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
| コース状況／ 危険箇所等 |
尾根に雪庇があるので、コースを外れないよう注意 痩せ尾根があり、ホワイトアウトの時には注意が必要 |
| その他周辺情報 | 湯檜曽温泉 |
写真
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感想
ロープウェイ駅に着くとすでにガスっていて、上は雪だろう
行けるところまで行こう！ と山頂駅に向かう
アイゼンとピッケルを装着し、天神平を後にする
初っ端から地形図で読み取る以上の急登
一面の雪原でルートファインディングは難しい
事前調べでは田尻尾根分岐まで進むようだが・・・
結局、スキー場の縁を回り込んで登っていく
この辺りはトレースがあり過ぎて、それを頼ると迷いそう
更に縁を回り込んで、急登を進む
結果的に、トラバースの予定ルートを外れて小ピークに登ったようだ
尾根道を10mほどの下りでコルに出るはずが、50mくらい下ることになった
地形図上で、おおよその現在地を確認した
下りの時、予定ルートから外れた位置が判明した
いったん下ったあとの、次の小ピークまでの登りがきつかった
ゆっくりでも足を止めずに一歩一歩進み、傾斜が緩くなると避難小屋に着いた
肩の小屋まで登り一辺倒で辛いけれど、風が弱く登りやすい
標高差450mの雪の急斜面を、休憩しながらゆっくりと登った
トマノ耳、オキノ耳まで往復し、小屋に戻って昼食
外に出るとホワイトアウトに近い状態
ルートミスしないよう、方位磁針を合わせて出発
仲間もGPSで下る方向を確認した
避難小屋までは急坂下りだけれど、足は大丈夫そう
ロープウェイ駅に近づき、トラバースの先に道が見えなくなり気付いた
登りでルートを外れた場所はここだったのかと・・・
展望はなかったものの、風がなく安全に往復できたのは嬉しかった
楽しみにしていた谷川岳も無事にオキノ耳まで往復できて自信になった
スキー場の脇で滑落訓練
件のわがまま女性、止めるよう言っても全く聞かずに一人勝手にやってる
私たちが歩きだしてもお構いなし、40代独身だって
リーダーが注意しても効き目無し
仲間の男性の彼女だって言うけど、なんでこんなの連れてきたの？
迷惑千万！
*****
谷川岳はトマノ耳(1963.2m)とオキノ耳(1977m)の二つのピークからなる双耳峰
天神尾根から登ると、手前にトマノ耳、奥にオキノ耳
名前の由来は「とまくち」（手前の出入り口の意味）からトマノ耳
遠くにある耳でオキノ耳
日本大学演習林より抜粋
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