記録ID: 2318835
全員に公開
ハイキング
石鎚山
【過去レコ】四国／石鎚山
2004年09月25日(土) [日帰り]
愛媛県
エイチび〜
その他1人 - GPS
- --:--
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 640m
- 下り
- 640m
アクセスを調べる
標高グラフを拡大| 天候 | ガス一時晴れ間 |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2004年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
|
写真
拍手
前日／御来光の滝
この滝にも下りていきたかったけど、天候が悪く今回はパス
この滝にも下りていきたかったけど、天候が悪く今回はパス
ガスが切れました
西の冠岳の斜面には2本の道が付けられています。上が二の森、堂ケ森へ続く縦走路、下が面河渓へ下る道です
西の冠岳の斜面には2本の道が付けられています。上が二の森、堂ケ森へ続く縦走路、下が面河渓へ下る道です
感想
今年の秋の天候不順には本当に振り回された。大きな台風が2ツ続けて上陸した後も、天気は安定せず2日連続で晴れるということのない日々が続いた。
本当は上州武尊山に登るつもりで計画を立てていた。出発2日前までの天気予報では、やっと安定した秋晴れが続くと伝えていた。しかし翌日、予報は大きくかわり雨模様に。それも降水確率は70％、強く降るらしい。
それから日本全国の天気予報とにらめっこが始まった。北海道は天気が持ちそうだが日程的にキツイ。予算もキツイ。その他では辛うじて四国中国地方の雨の確率が、よその地方に比べ低い。それなら、いっそのこと全く逆方向にはなるが石鎚山に登ろうと決めた。
そんなわけで土小屋の国民宿舎に予約を入れて、やって来たわけだった。登山前日は濃霧と時よりの激しい雨が降り少々心配したが、登山当日はガスるものの上空は晴れていた。雲の上に浮かぶ瓶ヶ森を振返りながら快適に石鎚山を目指した。
しかしそれもつかの間、見る見る雲が増えはじめ、その後はほとんどガスの中の登山となった。展望はないものの霞んで水墨画のような原生林や、時折亡霊のように現れる半身の石鎚山頂などは幻想的であり、それはそれでこのような気象条件でしか味わうことのできない風景であった。
天狗岳山頂では10m先が見えないほどの濃霧だったが、戻って弥山山頂では、せっかく遠くから来てもらったことだし、ちょっぴりプレゼントとばかりに、ほんの一瞬、霧が晴れ面河側の展望が開けた。
石鎚の後は瓶ヶ森ににも登ろうと思っていたのだが、土小屋に下りてもガスは相変わらずで小雨も降ってきたので断念。高知県のいくつかの滝に寄り道をしながら、予約をいれている大川村の民宿に向かった。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数：189人
拍手
コメント
こっそり拍手
コメント
この記録に関連する登山ルート
この記録で登った山／行った場所
関連する山の用語
山行記録を公開しました
X
Facebook
リンク取得
メール
ブログパーツ
情報提供のお願い
山登りをみんなが安全・安心に楽しむために、あなたの貴重な情報が役立ちます。
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
山行記録を投稿して、ヤマレコのコミュニティに参加しよう！
この山行記録の写真
石鎚山の最新記録
石鎚山
2025年09月30日 (日帰り) [C]
九月の石鎚山その4（土小屋〜静かな1日）
2025年09月27日 (日帰り) [B]
石鎚山 土小屋から(山頂小屋での超常現象)
2025年09月26日 (日帰り) [A]
石鎚山
2025年09月26日 (日帰り) [C]
石鎚山 土小屋ルートピストン
2025年09月26日 (日帰り) [C]
南尖峰の最新記録
九月の石鎚山その4（土小屋〜静かな1日）
2025年09月27日 (日帰り) [B]
石鎚山 土小屋から(山頂小屋での超常現象)
2025年09月26日 (日帰り) [A]
石鎚山
2025年09月26日 (日帰り) [C]
石鎚山 土小屋ルートピストン
2025年09月26日 (日帰り) [C]
四国遠征�∪伉併�
2025年09月22日 (日帰り) [B]
石鎚山・弥山の最新記録
石鎚山
2025年09月30日 (日帰り) [C]
九月の石鎚山その4（土小屋〜静かな1日）
2025年09月27日 (日帰り) [B]
石鎚山 土小屋から(山頂小屋での超常現象)
2025年09月26日 (日帰り) [A]
石鎚山
2025年09月26日 (日帰り) [C]
石鎚山 土小屋ルートピストン
2025年09月26日 (日帰り) [C]
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する