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無雪期ピークハント/縦走
日光・那須・筑波
「過去レコ」男体山 2011年9月
2011年09月15日(木) [日帰り]

コースタイム
2011年9月15日 日光男体山(百名山)
9:40 二荒山神社 登拝門
10:10-10:15 3合目
10:30-10:35 4合目
10:50 5合目
11:10-11:15 6合目
11:30 7合目
12:00-12:05 8合目
12:20 奥宮
12:30 山頂
13:05 山頂発
13:20 8合目
13:35−13:40 7合目
14:00 5合目
14:15−14:20 4合目
14:20 3合目
14:50 二荒山神社
9:40 二荒山神社 登拝門
10:10-10:15 3合目
10:30-10:35 4合目
10:50 5合目
11:10-11:15 6合目
11:30 7合目
12:00-12:05 8合目
12:20 奥宮
12:30 山頂
13:05 山頂発
13:20 8合目
13:35−13:40 7合目
14:00 5合目
14:15−14:20 4合目
14:20 3合目
14:50 二荒山神社
| 天候 | 曇り 時々 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
北千住で東武快速に乗換で3時間 8:29 東武日光駅到着、 8:37 日光湯元温泉行きのバス(中禅寺温泉経由と光徳温泉経由がある) バスは、いろは坂を登って、中禅寺湖温泉のバスターミナルを経て、 9:30二荒山神社中宮祠で下車(停留所28番です。) 二荒山神社の本社は別のところにありますので、くれぐれもお間違いなく。 最近のバス路線図では32番になっています。 ちなみに現在の鉄道・バスの接続を調べてみました。 往路 (東武特急) 北千住 東武日光 (バス)東武日光 二荒山神社中宮祠 6:42 8:22 8:40 9:33 土日のみ7:12 8:56 9:05 9:58 (バス)二荒山神社中宮祠 東武日光 (東武特急)東武日光 北千住 14:19 15:06 15:23 17:02 14:54 15:41 15:19 16:06 16:23 18:02 |
| コース状況/ 危険箇所等 |
鎖場や三点支持をまもらないといけないような場所があるわけではありませんが、とにかく直登!体力だけは必要なところだと思いました。 夏場は熱中症に十分注意が必要です!! 本格的な登山道となる四合目からは急な登りがしばらく続きます。足場の悪いガレ場もあるので歩きづらいです。五合目を過ぎたあたりから、大きな岩がゴロゴロと横たわる急登があり、ルートを選ぶ歩き方の巧拙によって疲れ方や歩くスピードが異なってくるでしょう。これが七合目から八合目まで続き、ようやく終わったとおもったら、今度は赤土のすべりやすいU字溝や幅の広い木段が出てきます。 ピストンするひとは疲れの出る下りのほうが要注意です。岩のがれ場で浮石を踏まないように・・ |
写真
二荒山神社(ふたらさんじんじゃ)は、1200年以前から男体山(2484メートル)を御神体山として祀られた神社で、ご祭神は二荒山大神と称し、親子三神で、主祭神の大己貴命・妃神の田心姫命・御子神の味耜高彦根命が祀られています。
二荒山神社は、日光市内三ヶ所あり、男体山山頂には奥宮、中禅寺湖畔に中宮祠、市内には本社が鎮座します。本社と山頂の間にあるので、中宮祠と呼ばれていますが、ここが登山口になります。
唐門をくぐると右手に社務所があり、ここで登山の受付をしてくれます。
入山料は500円、巫女さんが登山ルートの簡単な説明をしてくれるほか、登山安全祈願のお守りももらえます。
表登山道は、ここの登拝門から入れますが、「登拝の定め」というのがあって、期間は5月5日から10月25日まで、住所・氏名を登録して、500円を支払うことが書かれてありました。
この期間以外は、4合目まで工事用の道を行き、そこから登るようで「裏登山道」と言うのだそうです。
お守りと一緒にもらった「登拝者の皆様へ」の紙には、簡単な案内図と注意が書かれていました。
[案内・注意]
* 頂上まで普通はは3〜4時間、山道6Kmです。
* 水場がありませんので水は必ず御持参下さい。
* 雨具・防寒具を御用意下さい。
* 3〜4合目は広い工事用道路になり4合目の石鳥居をくぐり登山道に入ります。
* 7〜8合目、頂上付近はガレ場になりますので、落石等に充分ご注意下さい。
* 5、7、8合目、頂上には避難小屋があります。
* 焚き火・植物の採取は禁止致します。
* ゴミ・空き缶等は必ず持ち帰って下さい。
入山料は500円、巫女さんが登山ルートの簡単な説明をしてくれるほか、登山安全祈願のお守りももらえます。
表登山道は、ここの登拝門から入れますが、「登拝の定め」というのがあって、期間は5月5日から10月25日まで、住所・氏名を登録して、500円を支払うことが書かれてありました。
この期間以外は、4合目まで工事用の道を行き、そこから登るようで「裏登山道」と言うのだそうです。
お守りと一緒にもらった「登拝者の皆様へ」の紙には、簡単な案内図と注意が書かれていました。
[案内・注意]
* 頂上まで普通はは3〜4時間、山道6Kmです。
* 水場がありませんので水は必ず御持参下さい。
* 雨具・防寒具を御用意下さい。
* 3〜4合目は広い工事用道路になり4合目の石鳥居をくぐり登山道に入ります。
* 7〜8合目、頂上付近はガレ場になりますので、落石等に充分ご注意下さい。
* 5、7、8合目、頂上には避難小屋があります。
* 焚き火・植物の採取は禁止致します。
* ゴミ・空き缶等は必ず持ち帰って下さい。
二合目の石碑は気がつかず、森の中の急な登りを続けていくと、治山治水工事用の道路にでました。この道をずっと歩いて、下にも下りれるようですが、神社に戻ってこれるように下山道の看板がありました。
ここから、四合目の門までは、工事用の道路を登ります。
ここから、四合目の門までは、工事用の道路を登ります。
七合目
五合目と七合目には、小さな避難小屋がありました。六合目の表示は石碑ではなく、岩場に赤いスプレーで書かれていましたが、このあたりから、岩のガレ場となり、まっすぐ登っていきます。
五合目と七合目には、小さな避難小屋がありました。六合目の表示は石碑ではなく、岩場に赤いスプレーで書かれていましたが、このあたりから、岩のガレ場となり、まっすぐ登っていきます。
さらに右にいくと「良縁の鐘」があり、その先の少し盛り上がったところに、山頂の標識と三角点がありました。2484mです・・
良縁の鐘、ついているひとがいました・・
年頃の男の子でした(>−<)
山ガールはいませんでしたね・・
良縁の鐘、ついているひとがいました・・
年頃の男の子でした(>−<)
山ガールはいませんでしたね・・
登りきると、二荒山大神が迎えてくれます。
二荒山神社の創建は天応2年(782)勝道上人が男体山頂に社殿を建立したのが始まりと伝えられています。延暦3年(784)に参拝が困難な事から麓に中宮祠を建立、以後本宮の遥拝所として発展し、延長5年(927)にまとめられた延喜式神名帳に記載されている名神大社で下野国一之宮、関東総鎮守として広く信仰されました。祭神は二荒山大神、大己貴命、田心姫命、味耜高彦根命。
二荒山神社の創建は天応2年(782)勝道上人が男体山頂に社殿を建立したのが始まりと伝えられています。延暦3年(784)に参拝が困難な事から麓に中宮祠を建立、以後本宮の遥拝所として発展し、延長5年(927)にまとめられた延喜式神名帳に記載されている名神大社で下野国一之宮、関東総鎮守として広く信仰されました。祭神は二荒山大神、大己貴命、田心姫命、味耜高彦根命。
下山後に「足清め所」という水場がありました。
信仰の山なので、山の土を下界に持ち込んではいけないので、ここで清めるというようなことが小さな看板にかかれていました。
信仰の話は別にして、靴についた泥などをきれいにできるのは嬉しいことだし、バスや電車に乗るわけですから、回りのひとにも迷惑をかけないという意味でも大歓迎ですね。
信仰の山なので、山の土を下界に持ち込んではいけないので、ここで清めるというようなことが小さな看板にかかれていました。
信仰の話は別にして、靴についた泥などをきれいにできるのは嬉しいことだし、バスや電車に乗るわけですから、回りのひとにも迷惑をかけないという意味でも大歓迎ですね。
下山後に神社でいろいろな写真を撮っていたら「登拝番付」というのがあって、登拝回数を申告して最後の日付が書かれていましたが、最高は地元のひとで1127回!? 2位の200回強を大きく引き離してダントツでした。
感想
2011年は本格的に「百名山」に挑戦し始めた年でした。年間に16座を踏破しましたが、なぜか、「山行計画書」のファイルが消えてしまっています。最初のころはアプローチが電車とバスだったので下調べは入念にやっていたはずなのですが・・・写真のファイルと自分のブログから、何とか再製できました。
男体山の印象は何といっても、「直登」のひとこと。標高は2486mで、 中禅寺湖が1300mくらいなので、1200m弱の直登 正面対決でした。
他の百名山で登りがきつく感じられたたびに、この「直登」を思い出して頑張れたような気がします。
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