福万山…由布岳の陰に隠れる名山へ
大分県
peak6497
その他4人 - GPS
- 04:45
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 604m
- 下り
- 596m
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10:22・・・・・・・・登山口
11:06〜11:10・・・・変電設備 福万山登山口
11:32・・・・・・・・杉林の直進道から左へ進む通過箇所
11:39〜11:42・・・・標高1000m付近にて小休止
12:11・・・・・・・・坂を登りきり稜線に出る(1187.0mピーク)
12:20〜12:22・・・・支尾根コース分岐
12:30〜13:25・・・・福万山／【標高1235.9m】
13:34・・・・・・・・支尾根コース分岐
14:19〜14:20・・・・下山口（ゴルフ場ゲート）
14:30・・・・・・・・青年の家へ戻る二つ目の看板/ゴルフ場から舗道を下山し再度登山道へ入る所
14:37・・・・・・・・登山道と合流/オリエンティーリング“WRコース”看板
14:48・・・・・・・・登山口に戻る
14:57・・・・・・・・青少年スポーツセンター
| 天候 | 晴れ |
|---|---|
| 過去天気図（気象庁） | 2012年10月の天気図 |
| アクセス |
利用交通機関：
自家用車
往路 下関市内 → 小野田市 → 小野田IC → 北九州空港IC →（県道25号線）→ 苅田町/二先山交差点 → (国道10号線・椎田道路）→ 道の駅豊前おこしかけ →（国道10号線）→ 宇佐IC →(宇佐別府道路・大分道)→ 由布院IC →（国道210号線）→ 青少年スポーツセンター 復路 帰路は、ゆふいん七色の風で温泉に入った後往路を戻る。 駐車場 100台以上駐車可／駐車料金：300円/日 |
| コース状況／ 危険箇所等 |
コース状況 ��.登山道の看板について 青少年スポーツセンター西側の車道入口に福万山登山道と書かれた大きな看板(矢印の赤色は劣化色落ちしている) に従い車道を進むと登山口(看板なし)着き、ここから入山し進むと変電所横の福万山登山口(看板あり)に着く。 下山後判明したがこれ等に従い入山すれば何ら問題ないが、周辺はオリエンテーリングで使用すれる経路が複雑に 混じっており、またそれらを示すコース案内図もないので迷わないよう注意して下さい。 変電設備横の福万山登山口から植林地帯を過ぎ、稜線取り付きまでは目印があるのでそれに従って進めば迷わないです。 ��.支尾根コース分岐からの下山 山頂から西側へ少し戻ると古びた分岐看板(文字の判読不可)があり、ここからゴルフ場横に下山出来るが 急坂でしかも藪漕ぎ(ササ)、一部ササに覆われトンネル化した難路が連続するのでお勧めは出来ないです。 …… 但し、時間短縮にはなるが(苦笑) 支尾根コースは、目印もなく踏み跡を辿りながらの下山となるので使用する場合は十分注意を。 下山口はゴルフ場ゲート(ゴルフ場メンテ用)横に着き、ここから青少年スポーツセンターに戻る案内板は “青年の家”と変わる。 ゴルフ場ゲートから案内看板に従い舗道を下り、二つ目の案内看板から再度登山道に入り下山となる。 ��.展望 変電設備横の登山道入口から杉並木の登山道を進み左に進路を取り、ミズナラなどの植林地帯を過ぎると 山頂までは見通しのよい快適な登山道となる 稜線には遮るものがなく進路に由布岳を望み、振り返れば久住連山、遠くは祖母・傾山などが 望めるなど楽しい歩きとなる。 山頂は360°の大展望なので展望十分楽しむといいです。 危険個所・・・・・・・ありません その他周辺情報 ・登山ポスト・・・・青少年スポーツセンターにて登山届を記入する。 ・店舗(コンビニ)・・登山口付近にはコンビニはないので早目の調達を。 *参考として、大分道湯布院IC出口に道の駅ゆふいん、JR由布院駅付近にAコープ ローソンなどがあります。 *今日は、「道の駅」豊前おこしかけにて調達。 http://www.qsr.mlit.go.jp/n-michi/michi_no_eki/kobetu/buzen/buzen.html ・トイレ・・・・・・・青少年スポーツセンター ・温泉・・・・・・・・ゆふいん七色の風 http://www.nanairo.ne.jp/ ・飲食店情報・・・・・未調査 |
写真
拍手青少年スポーツセンター前の福万山登山道案内板を見てスタートする。
ここが登山道入口で案内板はないが福万山へはここから入山してください。
11:04沢側から登り始め途中薮漕ぎがあり、可笑しいと思ったがやはり登山道ではなく荒れたオリエンテーリング道を進んでいた(>_<)
沢側から登り始め途中薮漕ぎがあり、可笑しいと思ったがやはり登山道ではなく荒れたオリエンテーリング道を進んでいた(>_<)
涸れ沢を過ぎると稜線取り付きまで気持のよい登山道となる。
登山道でのお遊び、ヤマラッキョウを入れて1枚(^_^)
支尾根分岐を過ぎると、山頂までは緩やかな登りとなる。
福万山山頂【標高1235.9m】の標識と二等三角点
福万山山頂からの展望��
東側に伽藍岳、内山、由布岳、飯盛ケ城を望む
福万山山頂からの展望��
南東側に倉木山、城ケ岳、雨乞岳を望む。
福万山山頂からの展望��
南側のユムタ高原、湯布院高原GCと、遠くは祖母・傾山系も僅かだが望める。
福万山山頂からの展望��
南西側には久住連山を望め、左側の高塚山(黒岳)〜涌蓋山まで一望できる。
福万山山頂からの展望��
北西側は陸上自衛隊の日出生台演習場を直下に望む。
分岐から支尾根ルートで下山
*ササで覆われた登山道を慎重に下山する。
ササが高く伸びており、もはや掻き分けながらの進行は不可、ササのトンネルを通過(>_<)
ササに悩まされながらも、ゴルフ場ゲート横の登山口に出る
前方に見える案内板“青年の家”に従い保養施設内の舗道を進む。
涸れた沢を通過後一端緩やかに登り返すと、この先で登山道と合流する
青少年スポーツセンターに無事到着です…お疲れ様でした。
*下山後、同センターに下山連絡を入れ登山を終える。
感想
これまで、幾度となく福万山の下を通過し久住の山へ登っていたが、いつもこの下を通るたび一度は上りたいと
思っていたが今回やっと実現した。
今日は山仲間、私を含め5名で7時前に山陽小野田市を出発し福万山登山口の湯布院青少年スポーツセンターを目指した。
移動途中、仲間のYさんお勧めの美味しいお弁当のある豊前の道の駅おこしかけに寄り、思い思いに購入した。
弁当以外に買ったものは、鳥の空揚げ、さつま芋天ぷら、イカの煮つけ、みかんなど、皆が重なり合うことなく買い
山頂での食事の時、分け合いながら食べたが美味しかったです。
登山出発場所の湯布院青少年スポーツセンターには予定より少し早く到着し、着後同時スポーツセンターにて駐車代金300円を
払うと同時に登山届を済ませた後、準備体操を行いスタートした。
登山道へは、登山口より直進すればよいが地形図に示されているルートを見ると沢側にも登山ルートがあったので登山口より
進路を沢側にとり登ることにした。
が、登山道らしき所から入山したが、やはり登山道のようで登山道ではなく、オリエンティーリングで使用されると
思われるルートを進んでいた。
進むに従って道も荒れ藪漕ぎなどもあり、何かおかしいなと思いながら地図、GPSでコースをチェックするも軌道上を歩いて
いるので間違ってはないが……
など、チェック後の交差箇所で進路を右にとり進むと登山道と出合、変電設備横の登山道入口に着いた。
ここで、少し安心したので小休憩し、登山道を進むが取り付き付近の植林地帯を抜け杉林を進み左に進路を取ると
ミズナラなどの樹木の空間の広がる登山道に出る。
その後順調に進み、標高1000m地点で再度休憩を取り樹林地帯を過ぎると草原の登山道に変わり、今日は天候も良くここまで
疲れた体を癒すかのように素晴らしい展望が広がり、行っては止り、止っては進むなど稜線の展望を楽しみながら福万山山頂に着いた。
山頂からの展望は抜群で、由布岳を正面に見ながら食べるご飯の味も最高だった。
下山は、山頂から少し戻り支尾根ルートで下山しササ藪にはいささか閉口したが、全員無事下山し秋の陽射しを受けながら
福万山を十分満喫した楽しい登山だった。
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こんばんは。
とても展望の良い山ですね。
由布岳を望みながらの行程もいいです。
九重連山や行ったばかりの傾や祖母まで見えてお仲間との楽しい山頂での食事の様子が伺われます。
今まで何度か豊前の辺りを通る時には道の駅に寄りたいと思いつつ帰りは夜遅くになって行ったことありません。
一度寄って見たいですね。
自分が生まれた町ですから。
Tomuyanさん こんばんは〜
今日天気が良かったので今朝、Tomuyanさんのメッセをチラ見し、ブラリ西鳳翩山を
歩いてきました…スミマセン
で、帰ってもう一度読み直してみるとTomuyanさんが豊前の出身だなんて
ビックリしました。
豊前はカキとカニが美味しいっのがイメージとしてあるけど、いい街ですね…ゴマ擦り(苦笑)
話がそれないうちに、エヘン。
福万山(ふくまやま)には以前から興味があったけど、これまでは久住に向かう時
帰る時などいつも下を通るたび次は登ろうと思っていました。
福万山に登る目前には由布岳が目前に現れ、標高差で比べるとやや不足だが
その分由布岳と甲乙つけがたい展望はまさに絶品(絶景よりも絶品ってのが似合います)です。
いつもハードな山を歩いているTomuyanさんには少し物足りないかもしれないが、展望も望め安らぐ山なので、今度里帰りした時是非脚を伸ばして下さい。
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