記録ID: 2346498
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ハイキング
中国
【過去の記録】 下関・赤間神宮と壇ノ浦古戦場
2012年08月06日(月) [日帰り]
山口県
aideiei
- GPS
- --:--
- 距離
- 2.7km
- 登り
- 25m
- 下り
- 23m
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日帰り
- 山行
- 0:54
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 0:54
12:20
54分
赤間神宮
13:14
みもすそ川公園
| 過去天気図（気象庁） | 2012年08月の天気図 |
|---|---|
| アクセス |
写真
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下関、赤間神宮になります。ここで海に沈んでいった安徳天皇を奉っています。
そして、ここから見る檀ノ浦。ここから色々残っている檀ノ浦を散歩しましょう。
大きい江馬が掲示されていました。左上の「赤間神宮」という印がいいですねえ。
さて、ここは関門トンネル。歩行者や自転車が通ることができるトンネルです。車のトンネル、高速道路は橋ですね。
目の前を船が通っていきましたよ。バランスをとるのが難しそうです。
平知盛像、清盛35歳の時の子、最後は壇ノ浦で入水した。浮き上がらないように錨を重り代わりにして沈んでいったという。
源義経像、源氏の総大将。海流をうまく使い平氏を滅亡に追いやった。
幕末にここを通る外国船に向けて発射された砲だ。名前を「長州砲」というらしい。
長州砲は「八十斤加農砲」という製品名だったそうだ。しかし、17隻の外国船相手に戦い、全滅したそうである。
撮影機器：
感想
投稿日は2020年5月19日
西日本を車で旅しながらいろいろなところを観光している最中である。その中で、下関に降り立った。赤間神宮に行ってみたかったのである。安徳天皇が壇ノ浦でご入水された。その安徳天皇が御祭神としてまつられているそうだ。
そして、壇ノ浦がもう一度歴史上で中止される場面がある。それは、幕末、ここで長州勢と海外船との戦闘があったのである。もちろん、もっている武器が全く違う。なので、この長州砲は全滅してしまった。これに懲りた長州は倒幕に舵を切ることになる。薩長土肥のスクラムが徐々にでき始めている所なのだと思う。
壇ノ浦にある2つの物語、そしてそれを裏付ける海流。海が動いている、それをどううまく使うかという戦い。
ほかにも、壇ノ浦にはいろいろな物語がある、巌流島とか・・・それらは再訪するときに訪れたい。
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